大河「豊臣兄弟!」2月1日第5回【あらすじ】信長(小栗旬)美濃攻めへ!藤吉郎(池松壮亮)&小一郎(仲野太賀)に課すミッションとは?

(手前)前田利家(大東駿介)、藤吉郎(池松壮亮)(奥)、直(白石聖)、寧々(浜辺美波)(C)NHK

俳優の仲野太賀が主人公の豊臣秀長を演じるNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(総合ほか)の第5回「嘘から出た実(まこと)」が2月1日に放送される。織田信長(小栗旬)が、家中で御前試合を行う。また信長は美濃攻めに向け、藤吉郎(池松壮亮)と小一郎(仲野太賀)に、鵜沼城の調略を申し付ける。

「豊臣兄弟!」とは?

小一郎(仲野太賀)(C)NHK

天下人となる秀吉を補佐役として支えた弟、秀長の目線で戦国時代をダイナミックに描く大河。連続テレビ小説「おちょやん」や、「半沢直樹」「下町ロケット」「陸王」(以上、TBS)などのヒット作で知られる八津弘幸さんが脚本を担当する。

大河「豊臣兄弟!」第4回振り返り(ネタバレあり)

前田利家(大東駿介)(C)NHK

永禄3(1560)年5月19日未明、信長はわずかな手勢を率いて清須城を出陣。善照寺砦に3千の軍勢を集めた信長は、重臣らと軍議を開いた。今川軍の先鋒・松平元康(松下洸平)のほか、尾張領内に展開した軍勢は合わせて約1万。正確な居所が不明な今川義元(大鶴義丹)の本軍は残り1万5千と多く、圧倒的な兵数差に軍議は難航する。信長は丸根砦を任せている佐久間盛重(金井浩人)に賭けてみようと重臣らに告げるが、肝心の盛重は元康に攻められ苦戦。丸根砦を明け渡して今川に寝返ることを決断し、家臣の築田政綱(金子兵憲)に使者を出すよう命じていた。

善照寺砦で待機していた藤吉郎たちに招集がかかり、盛重が討ち死にし、その首が運ばれたことで義元の居場所が特定できたと知らされる。さらに今川本軍から1万が鳴海城に進軍して義元を守る軍勢が5千まで減ったことを受け、信長は一気に奇襲をかけると宣言。ふと空を見上げ、とんびが低く飛ぶのを目にした信長は、以前小一郎から聞いた「雨の予兆」を思い出し、奇襲にうってつけの降雨を確信した。「天運はわれにあり…目指すは今川義元の首ただ一つ、桶狭間じゃあ!」。その絶叫は現場の士気を高めた。

豪雨のなか桶狭間の本陣へ駆けつけた信長軍は、雨が上がると同時に突撃を開始。鉄砲が濡れて使えなくなった今川軍をじりじりと追い詰めていく。戦場の混乱に乗じ、父の仇である城戸小左衛門(加治将樹)を弓矢で討とうとした藤吉郎だったが、小一郎は、城戸は味方に必要な男と兄を制止。その矢先、城戸は敵の矢に倒れ絶命した。ほどなくして義元の首が討ち取られ、信長軍は勝鬨を上げた。藤吉郎は信長を天運の持ち主と称賛したが、小一郎はすべての展開が信長の計略どおりだったと悟り「大したお方じゃ」とつぶやいた。

翌日、恩賞を決める首実検が行われた。今川軍の侍大将を討ち取ったとして小一郎と藤吉郎の名が呼ばれるが、藤吉郎はその首は城戸の手柄だと正直に打ち明ける。信長は「それは幸運だったのう」と笑って許し、藤吉郎を足軽組頭に任命。「木下藤吉郎秀吉」の名を与え、小一郎には近習として仕えるよう命じた。しかし小一郎は、自身にその器はないと謙遜し、兄とともに仕えたいと固辞。そんな小一郎を見た信長の脳裏に、かつて殺めることになった弟、信勝(中沢元紀)の姿がよみがえる。小一郎の求めに応じ、代わりの褒美として銭50貫を約束した信長は、草履を脱いで2人に片方ずつ差し出し、「草履は片方だけではなんの役にも立たん。互いに大事にせい」という言葉を授けた。

直(白石聖)、寧々(浜辺美波)(C)NHK

大河「豊臣兄弟!」第5回あらすじ

小牧山城に拠点を移した信長は、織田家中で御前試合を開くことを決定。小一郎は、試合で利家の鼻を明かすべく、一計を案じる。

そんな2人に、信長は美濃攻めに不可欠な鵜沼城の調略を申し付ける。だが鵜沼城主、大沢次郎左衛門(松尾諭)は、これまで誰の説得にも応じていないという。小一郎たちは、大沢の心を動かすべく…。