50年後の老人ホームで“プロフ帳”が流行? 当時女児を夢中にさせた平成グッズの数々に「懐かしすぎる」と反響【漫画】

50年後の老人ホームで“プロフ帳”が流行り始める?
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回紹介するのは、漫画家の金沢真之介さんが手がける『50年後の平成女児』だ。
同作は『50年後の老人ホーム』シリーズの一作で、50年後の老人ホームで“プロフ帳”が再び流行る様子が描かれている。以前金沢さんのX(旧Twitter)に投稿されると、7.6万もの「いいね」を獲得。そこで作者の金沢さんに、同作を描いたきっかけについて話を伺った。
50年後、プロフ帳が再ブームに…

『50年後の平成女児』(1/5)
ある日、「ねぇ プロフ帳書かない?w」と言い始める平成1桁生まれで84歳の安井姫香。「ウチも持ってたわ~」と反応を示したのは、同じく平成1桁生まれで83歳の杉山麻衣だった。
老人ホームのスタッフで2050年生まれの木田は彼女たちの会話を聞いて、「プロフ帳?」「皆さんのプロフィールならデータバンクに入ってますよ」と伝える。すると、安井は平成の時代に流行ってていたプロフ帳について語り始め…。読者からは「懐かしすぎる」「本当にこうなりそうで面白い」などの反響が相次いでいた。
“平成リバイバルブーム”がきっかけで誕生した作品?

『50年後の平成女児』(3/5)
――これまでに『50年後の老人ホーム』シリーズでボカロや同人誌などに触れる展開があるなかで、同作のように“平成女児”について描いたきっかけをお教えください。
最近よく目にする「平成リバイバル」を50年後の老人ホームで描いたらどうなるのか?をイメージしたのがきっかけです。
――『50年後の平成女児』を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあれば教えてください。
プロフ帳の中身やシールの種類などを平成女児感を意識して描いてみました。
――『50年後の平成女児』のなかで特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共に教えてください。
最後のページの「えーっと好きなタイプは~」の杉山さんの下を向いた時の表情です。お年寄り特有の顔の肉付きは描いていて楽しいです。
――私も平成一桁生まれで“プロフ帳”をとても懐かしく感じましたが、金沢さんは当時を思い出してプロフ帳に対して何か思い出などはありますか?
当時プロフ帳に触れてこなかったので、「周りの人はしてたかな?」くらいの印象です。今思うと高齢者になってのプロフ帳交換は、その人の歴史や趣味の変化などがあってより楽しそうだなと思います。
――読者へメッセージをお願いします。
不定期更新にもかかわらず、多くの人に見ていただけて本当にありがたいです。僕自身もこうだったら良いなと思いながら描いているので、皆様の将来が少しでも明るいイメージになれば嬉しいです。