祝・還暦「小泉今日子」の好きな曲第10~6位 第7位には「魔女」と同票で2曲が! 優しく切ない名曲が【読者アンケート企画】

■第10位「渚のはいから人魚」, ■第9位 「迷宮のアンドローラ」, ■第7位「夜明けのMEW」, ■第6位「ヤマトナデシコ七変化」

2月4日に還暦を迎えた歌手で俳優の小泉今日子。1月24日から全国ツアー「KK60 ~コイズミ記念館~ KYOKO KOIZUMI TOUR 2026」がスタートし、誕生日当日はNHKホール(東京・渋谷)でライブがあり、その後も全国各地を精力的に駆け巡る。そんなパワフルな還暦を祝して、AERA編集部では小泉今日子のこれまでリリースされた「好きな曲」のアンケートを実施。TOP10のうち、第10~6位を発表する。

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 1982年3月21日にシングル「私の16才」で、曲名同様16歳でデビューしてから、60歳になるキョンキョンこと小泉今日子。“花の82年組”と称されたアイドルにとどまらず、俳優としてドラマや映画でも活躍し、エッセイストとしてコラムや著書も人気。自身のプロデュース力にたけたマルチな活躍を続けるキョンキョンの「好きな曲」についてアンケートを実施したところ、533件の回答が集まった。まずは、第10~6位から!

(この記事は、1月19~26日の期間、AERAのSNSやメールマガジンなどを通じて募集したアンケートへの回答から構成。回答533件の内訳は、男性が45.2%、女性が53.3%、無回答が1.5%でした。今回紹介するコメントは一部を割愛したり、明らかな誤字脱字を修正したり、読みやすいように句読点を付け加えたりしています)

■第10位「渚のはいから人魚」

■第10位「渚のはいから人魚」, ■第9位 「迷宮のアンドローラ」, ■第7位「夜明けのMEW」, ■第6位「ヤマトナデシコ七変化」

 TOP10のトップバッター、第10位は「渚のはいから人魚」(1984年3月21日)。個性的な名曲が多いだけあって、“1曲を選ぶのは難しい”という声が多かったが、“ズキンドキン”のフレーズが耳に残る「渚のはいから人魚」の人気は強い!

「どれの曲も口ずさめるし、悩むところではありますが、なぜでしょう、ズッキンドッキズッキンドキッ…」(50代、女性)

「初めて買ったレコードで、“ズッキンドッキン”とキョンキョンが歌うフレーズが当時とっても可愛らしかったです」(50代、男性)

 とにかく、元気で明るいキョンキョンの魅力が弾けている名曲だ。

「キョンキョンのキュートが炸裂する歌なので」(60代、男性)

「ショートカットがとってもお似合いで、元気な女の子のイメージがとっても可愛いかった」(50代、男性)

「キョンキョンを好きになったキッカケは、ショートカットにしたキョンキョンが可愛い過ぎたから。衣装も素敵で、明るくて、ハキハキしいて、ドンドン好きになった」(50代、女性)

 この曲をリアルタイムでキョンキョンを知らない20代からもアツい声が!

「Spotifyで聴いていて好きになった。元気がある時、ない時に関わらずどんな時も気分を盛り上げてくれる!」(20代、女性)

■第9位 「迷宮のアンドローラ」

 第9位に入ったのは、「迷宮のアンドローラ」(84年6月21日)。2月4日に60歳のお誕生日を迎えたキョンキョンと同年代のファンからも、この曲を推す声が。

「私の青春です。初めてコンサートに行ったときに最後に次回の“新作”と『迷宮のアンドローラ』を披露してくれました。観客全員が大喜びで初めての感動を頂きました。私ももう60歳になりますが永遠のアイドルです」(60代、男性)

「キョンキョンと同じ年齢です。歌だけでなく舞台やドラマ、お笑いまでこなす姿に憧れます!」(50代、女性)

「迷宮のアンドローラ」は、宇宙、そして、最先端テクノロジーみたいなキーワードまで感じさせるような不思議な魅力のある曲。それはキョンキョンにしか出せない世界観で、「前奏から歌い出しの躍動感がワクワクします」(50代、女性)「SFチックなタイトルでミステリアス」(50代、男性)「メロディーが秀逸」(50代、男性)という声も。

“花の82年組”と称されたアイドルの中で、カワイイだけでなく“カッコイイ”と表現されるのがキョンキョン。

「シルバーメタリックの衣装を着て『迷宮のアンドローラ』歌ってたキョンキョンを見て、テレビの前で一緒に歌っていました。カッコイイ!」(50代、女性)

■第7位「魔女」

■第10位「渚のはいから人魚」, ■第9位 「迷宮のアンドローラ」, ■第7位「夜明けのMEW」, ■第6位「ヤマトナデシコ七変化」

 第7位には同票で2曲がランクイン。その1曲目が「魔女」(85年7月25日)。この曲には、20代からの声が、不思議と多かった。「魔女」の歌詞にある女性像をキョンキョンらしく表現し、女子ウケするのはよくわかる。

「今日子さんを好きになったきっかけはドラマ『最後から二番目の恋』。朝ドラ『あまちゃん』の俳優さんで『なんてったってアイドル』を歌ってる可愛い人くらいのイメージしかなかったが、曲を聴くようになって一番ヘビロテしたのが『魔女』。松本隆さんが松田聖子さんで描く乙女心とは違う視点で、とにかく可愛らしいのが魅力的」(20代、女性)

「ライブの演出が可愛くて素敵だったから。歌詞とリズムが可愛い上にキョンキョンが歌ったら最高級に可愛い曲だからです」(20代、女性)

「失恋した女の子が、恋をしていた男性を見返そうと試みるが、失恋の悲しみは消えておらず涙が出てしまうという、恋愛・失恋した時のリアルな気持ちがポップに歌われていて好きです。LIVEで聴いて、“あのかわいい曲はなんだ!!”と衝撃を受けました。それからずっと好きです! 小泉さんの存在に惹かれたのは、小学生の頃でした。当時の私は、何となく好きで明確な理由がなかったと思います。今考えると、“かっこいい”要素も“かわいい”要素も持ち合わせていて、私がなりたい理想の人間だから、惹かれたのだろうと思います」(20代、女性)

■第7位「夜明けのMEW」

■第10位「渚のはいから人魚」, ■第9位 「迷宮のアンドローラ」, ■第7位「夜明けのMEW」, ■第6位「ヤマトナデシコ七変化」

「魔女」と同票で第7位は「夜明けのMEW」(86年7月10日)。恋人をMEW(ミュー)という子猫にたとえ、キョンキョンがつぶやくように歌詞をメロディーにのせ、切なく、心にしみる。ファンそれぞれの思い出とともに「夜明けのMEW」が心に刻まれているようだ。

「当時、色々とあり、楽しい、悲しい、悔しい思い出が走馬灯の様に思い出し涙が流れる」(60代、男性)

「小泉今日子さんとほぼ同世代。当時、好きな人への気持とリンクしていたから」(60代、女性)

「子どもの頃、なんとなく好きだった。ミューという言葉が優しく切ない感じがした」(50代、女性)

「『優しい雨』と凄く迷ったのですが……当時の若さとそれゆえのいたらなさやもろさと、みずみずしくてキラキラした感じをよく現している楽曲だと思います。まぶしくて切ない」(50代、女性)

「なんか ふとした時に口ずさんでしまう」(50代、女性)という気持ちがよくわかる名曲だ。

■第6位「ヤマトナデシコ七変化」

「夜明けのMEW」とは一転、ポップな1曲、「ヤマトナデシコ七変化」(84年9月21日)が第6位に。

 この曲を好きな理由には、端的なコメントが多い。「曲が素晴らしい」(60代、男性)「イントロのギターが良い」(50代、男性)「当時は、毎日聴いていました」(50代、男性)「可愛らしいから」(70代、男性)「リズムも歌詞もいいから」(60代、女性)

 好きに理由はいらないという感じで、まさに「ヤマトナデシコ七変化」はキョンキョンらしい1曲なのかもしれない。

「たくさん大好きな曲ばかりですが、この曲がキャッチーでいまでも気づいたときに口ずさんでいることが多いから」(50代、男性)

「小泉今日子を好きになり、初めて曲を聞いた中で一番耳に残ったものだから」(20代、女性)

「振り付けや表情、当時の髪型などキョンキョンらしさがでている曲だからです!」(~10代、女性)

 第10~6位のラインナップだけでも、曲の個性が“七変化”なキョンキョンの名作ぞろい。果たしてTOP5は?

(AERA編集部)

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