【ランキング】学生の半分が外国人 留学生が最も多い大学はどこ?

社会のグローバル化が急速に進んでいます。グローバルな企業で働く場合は当然ですが、そうでない企業であっても、外国人の同僚や取引先などと協働することは、今や珍しくありません。外国人留学生が多い環境なら、自然と外国人と触れ合う機会が増え、やりとりに慣れることができるでしょう。朝日新聞出版「大学ランキング2026」で掲載している外国人留学生ランキング(2024年度)から、一部を紹介します。(写真=ピクスタ)

英語が公用語の大学も

コロナ禍が収束したことで、外国人留学生の入国や出国の制限が撤廃されました。大学によっては外国人留学生の比率が高く、国内のキャンパスにいながらまるで留学中のようにグローバルな環境で学ぶことができます。外国人留学生と友人関係を作り、普段からコミュニケーションをとることは言語を学ぶことや異文化理解等に大いに役立つでしょう。

では、大学の学部での外国人留学生の総数ランキングを見ていきましょう。

外国人留学生ランキング1位~5位

トップは大分県別府市にある立命館アジア太平洋大です。全学生のうち約半数が国際学生という「マルチカルチュラルキャンパス」を標榜し、24時間365日、常に世界を感じながら学べる環境となっています。教員も2人に1人が外国籍で、キャンパスでは英語と日本語が公用語として使用されています。

2位は日本経済大、3位は早稲田大、4位は東海大の順です。5位の立命館大は、1位の立命館アジア太平洋大と同じく学校法人立命館が運営しています。

外国人留学生ランキング6位~10位

6位の東京国際大では、2023年9月に開設した都心型の池袋キャンパス(東京都豊島区)で100カ国を超える国からの留学生が学んでいます。7位は東京福祉大、8位は日本大、9位は東洋大の順です。10位の拓殖大は1900年に台湾協会学校として創立した歴史的経緯を持つ、グローバル人材育成の伝統校です。

外国人留学生ランキング11位~15位

11位は帝京大でした。12位の京都精華大はメディア表現学部、芸術学部、デザイン学部、マンガ学部に、26年度開設の人文学部を加えた5学部を擁する、表現にまつわる人材育成に特化した大学です。中でもマンガ学部は日本の大学では唯一ということもあり、各学科に多くの留学生が集まっています。

13位以下は、流通科学大、明治大、大阪経済法科大の順でした。

「大学ランキング2026」(朝日新聞出版)

(表の見方)

2024年度。正規留学生。聴講生、研究生、交換留学生は含まない。

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(文=大学通信・雫純平)