『パンのフェス』来場者は18万人超え 流行にとらわれないロックンロールが頂点に

全国各地のパンが楽しめる『パンのフェス2026』が3月6日から8日の3日間、横浜赤レンガ倉庫イベント広場で開催されました。『パンのフェスアワード2025』のグランプリ獲得店に話を聞きました。

今年で10周年を迎えた『パンのフェス』。主催者によると、これまでの累計来場者数は160万人以上、今回は3日間で約18万6000人と過去最高の入場者数を記録しました。

兵庫県『淡路島カレーパン専門店【サンハート】』の『淡路牛カレーパン』 日テレNEWS NNN

明太子とバターの風味が楽しめる『博多めんたいフランちゅ』の『パン屋むつか堂』(福岡県)や、自家製クルトンでザクザク食感が魅力『淡路牛カレーパン』の『淡路島カレーパン専門店【サンハート】』(兵庫県)などが出店。全国から106店舗が集結しました。

来場者の中には、一人で5000円分ほど購入したという人も。「おなかが満たされるまで(食べる)」と話す人や、30分から1時間ほど並んだという人は「気合を入れて並びました」と話していました。

■グランプリは流行にとらわれない“ロックンロール”

グランプリを受賞した栃木県『ベーカリーペニーレイン』の『ロックンロール』 日テレNEWS NNN

さらに、イベントでは『パンのフェスアワード2025』を発表。2025年に制作した“新作パン”の中から、事前に来店した客や、イベント来場者の投票をもとに受賞パンを決定するアワードです。

グランプリには、栃木・那須に本店がある『ベーカリーペニーレイン』の『ロックンロール』が選ばれました。しっとりふわふわに仕上げた生地に自家製シナモンペーストをロール。仕上げにはチーズを忍ばせたフォンダンソースをのせ、ゴツゴツとした食感の岩(ロック)のようなスクランブルがトッピングされています。

■今後の目標は「皆さまに評価されるような」

『ベーカリーペニーレイン』の植月崇さん 日テレNEWS NNN

『ベーカリーペニーレイン』の植月崇さんは、「本当に最後の最後まで呼ばれるまでどうなるか分からない状況だったんですが、無事に呼ばれましてグランプリという形で大変うれしく思います」と心境を明かしました。

“流行にとらわれないパン”で勝負に挑んだという植月さん。今後の目標について、「いくつか看板商品があるんですけど、今回のロックンロールもそうですが、それを超す人気が出るパンを今後も考案して、皆さまに評価されるようなペニーレインになっていきたいなと思います」と意気込みを語りました。