<ばけばけ>トミー・バストウ“ヘブン”が愛する妻・高石あかり“トキ”の肩で息を引き取る 「悲しいけど幸せな最期」と視聴者涙

ヘブン(トミー・バストウ)は季節外れの桜を眺め来日した時のことを思い出す
高石あかりがヒロインを務める連続テレビ小説「ばけばけ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。3月24日放送の第122回では、ヘブン(トミー・バストウ)がトキ(高石)との思い出を語り合い、穏やかにその生涯を閉じる様子が描かれた。(以下、ストーリーのネタバレを含みます)
庭に咲いた、季節外れの桜「ハロー、アエテウレシイ」
子どもたちの遊ぶ姿を見守るトキとヘブン。そんな中、女中のクマ(夏目透羽)が、庭に季節外れの桜が咲いていることに気づく。熊本では不吉の前兆とされる返り咲きだが、ヘブンは「ハロー、アエテウレシイ」と優しくささやいた。
懐かしき松江の日々と、忍び寄る「大きな痛み」
ある日の食事時。ヘブンは甘えるように魚の小骨取りをトキにお願いする。それは、松江時代、箸使いに慣れないヘブンのため、トキが毎日していたことだった。「イトコンニャク!ジゴク~!」と当時を懐かしむ2人。
しかし、ヘブンは「サッキ、マタ、ヤマイ。オオキイ、イタミ、キマシタ」と、死が目前に迫っていることを静かにトキへ告げる。
ヘブン、最愛の妻・トキの肩で迎えた静かな最期
夕暮れ時、西向きの部屋の縁側に座り、美しい夕陽を眺めながらトキとヘブンは静かに語り合う。「キノウ、サイタ、サクラ」「ワタシニ、サヨナライウタメ、サイタ」と死を受け入れるヘブン。そして、改めてトキに、自分が死んでも決して泣かないでほしいと願う。
ヘブンが死んだら子どもとかるたをして遊ぶこと、かるたが終わったらスキップをすること、「テテポッポ、カカポッポ」の真似をすること、子どもたちが大人になったらビールを飲んで酔っ払い、またスキップをすること――涙を堪え、“子どもとの幸せな日々”を約束するトキ。
「先に休む」とトキの肩に寄りかかったヘブンは、そのまま静かに息を引き取る。寄りかかる体の重みを感じながら、トキは声を押し殺し、大粒の涙を流し続けるのだった。

ヘブン(トミー・バストウ)はトキ(高石あかり)の肩で静かに息を引き取る
幼なじみ・サワの前であふれ出したトキの悲しみ
ヘブンの希望通り“寂しい寺”に墓が建てられ、親友のサワ(円井わん)や庄田(濱正悟)が駆けつける。庄田から錦織(吉沢亮)の形見の帽子を受け取り、気丈に振る舞うトキだったが、サワの「取り乱せちょるよ」という言葉に、ついに糸が切れたように泣き崩れる。
後日、丈(杉田雷麟)が遺影に手を合わせに訪れる。その時、アメリカから訪れたイライザ(シャーロット・ケイト・フォックス)が姿を現す。
「美しく幸せな最期」「涙が止まらない」と視聴者号泣
ヘブンの静かな旅立ちに、SNSには「悲しいけど、最愛のトキちゃんに見守られて幸せな最期」「こんなに美しく幸せな最期のシーンを見たのは初めてでした」「朝から涙が止まらない」と感動の声が続出。
また、気丈に振る舞い続けたトキがサワの前でようやく泣けたことに、「サワちゃんがいてくれてよかった」「やっと泣けて安心した」と寄り添うコメントが多数寄せられた。
※高石あかりの「高」は正しくは「はしごだか」

トキ(高石あかり)に錦織(吉沢亮)の形見を手渡す庄田(濱正悟)