なぜ取り壊した祖父の家に自分はいるのか…不思議な体験をした日記漫画が「明晰夢だ」と話題【漫画】

『夢の中でこれは夢だって気づいた時の話。』より

コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。今回は、『夢の中でこれは夢だって気づいた時の話。』を紹介する。作者のロッテンマイヤーさんが、2月16日にX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、2.2万件を超える「いいね」やコメントが多数寄せられた。本記事では、ロッテンマイヤーさんにインタビューを行い、創作の裏側やこだわりについて語ってもらった。

取り壊してないはずの祖父宅にいる作者

『夢の中でこれは夢だって気づいた時の話。』より

ある日、作者のロッテンマイヤーさんは取り壊して今はもうないはずの祖父宅にいた。その状況に、「んん!?」と一瞬なったもののすぐにこれが夢であることに気が付く。

その夢は、祖父宅が完全再現されており、最新のゲームのようにどの部屋も自由に歩き回れた。本物みたいな夢を見たロッテンマイヤーさんは、目が覚めてからも“めちゃくちゃいい夢だった”と振り返り…。

このエピソードを読んだ人たちからは、「明晰夢だ」「昔の夢たまに見る」「当時の祖父も出てきてくれたらよかった」「招待してくれたんだ」など、多くのコメントが寄せられている。

作者・ロッテンマイヤーさん「とにかく日記漫画だけは毎日書き残していこうと思っています」

『日記漫画』より

――『夢の中でこれは夢だって気づいた時の話。』を創作したきっかけや理由があればお教えください。

夢を見た記憶はあっても、起きた時に何も覚えてないことが多いんですけど、この日は起きたあとに見た夢の記憶が現実感をもって記憶に残ってたので日記漫画に描いて投稿しました。

――本作では、夢の中で「これ夢か!!」と気がついたシーンが非常に印象的でした。本作を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあればお教えください。

祖父宅を取り壊すときの遺品整理を全部自分1人でやったので、夢で見た時に「ああ、これはまだおじいちゃん、おばあちゃんが生きてた頃の家だ」って気づいたのと同時に、もうこの家には来られないんだっていう寂しさを感じました。

――ロッテンマイヤーさんは、日記漫画を投稿していますが今年に入ってから投稿した漫画の中で特に気に入っているエピソードがあれば、理由と共にお教えください。

散歩中に通り過ぎそうになった他人の犬がめちゃくちゃこっちに遊んで遊んで!みたいに来たのが印象的で記憶に残ってます。人間からは誰からもこういう好意を持たれてないので余計に………。

――日記漫画を描くにあたり、コマ割りやセリフなどで意識していることや気をつけていることはありますか?

全部違う絵を描くよりコピペ漫画のほうが読みやすいのかなという印象もあって、最近はコピペ多めで描いてます。あと「めちゃくちゃ○○」というセリフがあるコマがあった場合、他のコマでは「めっちゃ○○」にして重複しないようにしています。

――ロッテンマイヤーさんの作品は、効果音の使い方にとても魅力を感じます。作画の際にこだわっていることやポイントがありましたらお教えください。

バーン!!みたいな描き文字でボケを演出するような描き方が好きなんですが、日常漫画の場合そこまで大きなエピソードがいつもあるわけじゃないので毎回苦労して描いています。

――今後の展望や目標をお教えください。

とにかく日記漫画だけは毎日書き残していこうと思っています。フォロワー1万人いったらいいなと思って描き続けているんですが、死ぬまで描き続けても達成できそうにない高い目標なので、ここだけの話にしておいてください。

――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします!

漫画に描くような出来事がない日でも、何かないか?と思いながらエピソードをひねり出してる時間込みで出来上がっているのが日記漫画だと思って欲しい!!それでも楽しんでもらえたら嬉しいぜ!!サンキューーー!!!