吉田知那美がロコソラーレ退団発表!「50歳の再集結」まで見られないメンバー愛あふれる姿

3月31日にロコ・ソラーレの退団を発表した吉田知那美選手(写真:日本雑誌協会)
〈50歳での再集結まで、しばしお別れ〉
〈春の柔らかな日差しが温かく、心地よい季節になってきました。そんな今日、3月31日をもってロコ・ソラーレを退団いたします〉
カーリング女子ロコ・ソラーレの吉田知那美選手(34)が自身のSNSを更新し、退団することを伝えた。同時にチームの公式ホームページでも発表され、’14年から12年間在籍したロコ・ソラーレを離れることとなった。吉田は続けて、
〈春の訪れとともに新しい環境へと向かいますがこれからも変わらぬ情熱で、カーリング人生が彩り豊かであるよう邁進し続けます〉
とした。吉田は3月27日には、4月に開幕する世界初のプロリーグ「ロックリーグ(Rock League)」への参加を表明していた。アジア代表チーム「タイフーンカーリングクラブ」で主将を務めるという。
退団という彼女の決断に、SNSは驚きの声と〈残念〉といった声で埋め尽くされているが、ロコ・ソラーレをよく知るファンからは〈うん、やっぱりという感じ〉〈世界選手権ではリザーブに回っていたので、もしかしたら…と思っていたが〉と薄々気づいていたようだ。
「吉田選手は’14年にロコ・ソラーレに加入。’15年に藤澤五月選手(34)が加入してからは、吉田選手とのパートナーとしての相性の良さもあり、一気に力をつけました。’16年の世界選手権で準優勝。’18年の平昌オリンピックでは、カーリング史上初となる銅メダルを獲得しました。この大会では、試合中でも笑いが絶えない選手たちの明るい雰囲気や、『そだねー』といった言葉。休憩中に軽食をとる“もぐもぐタイム”が話題になりました。こういった明るい雰囲気を率先して作っていたのも、吉田選手です」(スポーツ紙記者)
そして、’22年の北京オリンピックでは、前回を上回る銀メダルを獲得。チーム最後の大会となった3月にカナダ・カルガリーで開催された「2026年世界女子カーリング世界大会」では、選手による投票で贈られる個人賞のフランシス・ブロディ賞を受賞した。ただ、この大会からロコ・ソラーレに加入した小穴桃里選手(30)に代わり、リザーブに回ることもあったため、前述のとおり、チーム内の変化を薄々感じるファンの声もあったようだ。
吉田は、チームのメンバーに対して、
〈さっちゃん。ゆうみ。ゆり。三人の人生がこれからも温かな幸福に満ちたものであることを切に願っています〉
と投稿。ロコ・ソラーレメンバーとして最も長く一緒に戦った、藤澤選手、鈴木夕湖選手(34)、吉田夕梨花選手(32)にエールを送った。そして、
〈それでは50歳での再集結まで、しばしお別れです〉
と16年後の再集結を約束。彼女たちの“もぐもぐタイム”をしばし見られないのは残念だが、国民に笑顔と力を与えてくれた平昌オリンピックでの彼女たちの勇姿を画像で振り返るとともに、新たな世界に飛び出す吉田選手とロコ・ソラーレのメンバーには改めて、ありがとうと、感謝の言葉を贈りたい。

平昌オリンピックで、試合に臨む前の凛とした表情(写真:日本雑誌協会)

ショットを放ち、大声で指示を出す(写真:日本雑誌協会)

もぐもぐタイム(写真:日本雑誌協会)

鈴木夕湖選手(右)と並んで真剣表情(写真:日本雑誌協会)

仲間と健闘を称えあう(写真:日本雑誌協会)

平昌オリンピックでの銀メダルはチーム全員で勝ち取った(写真:日本雑誌協会)

銀メダルに満面笑みの吉田知那美選手(写真:日本雑誌協会)

3月31日に吉田知那美選手が投稿した画像(自身のインスタグラム@chinami1991より)