綾瀬はるか 長年続く福島との絆 朝から夜まで避難所を巡った際は「勇気をもらった」

4月13日(月)日本テレビ系で放送した「しゃべくり007 2時間SP」には、綾瀬はるかが登場。思い出の相手と再会する人気企画「クイズ!私のこと覚えてる?」に挑戦した。

その中には、綾瀬が主演を務めた大河ドラマ『八重の桜』の美術スタッフの姿も。撮影当時を振り返り「泥まみれで、灰とかかぶりながら、戦場にいるかのような八重(役名)になっていましたね」「朝は『おはよ〜』って入ってくるんですけど、本番になると八重が乗り移って、かっこよかったです」と語った。

ドラマが放送された2013年、物語の舞台となった福島は東日本大震災からの復興の最中。綾瀬は「少しでも勇気づけられたら」と、『八重の桜』放送以降10年以上、ほぼ毎年福島の「会津まつり」に参加しているという。

スタジオには福島県会津若松市の職員も登場。当時のエピソードとして、震災直後には市内に12カ所の避難所があり、「全て回って『勇気づけたい』と綾瀬さんがおっしゃって」と、綾瀬は早朝から夜まで全ての避難所を訪れ、人びとと交流していたと明かす。

「『こんなに頑張ったらお疲れでしょう』と言ったら(綾瀬は)『いえいえ、私は逆に勇気をもらった』と」と話したそうで、その姿に胸を打たれたという。

美術スタッフも自身が福島出身という立場から「福島の人として生きてくれてるような親近感」「本当に大好きです」と思いを語り、感謝を込めた“ラブレター”を読み上げる。綾瀬は思わず目元を潤ませた。

■地元・広島の同級生や共演当時8歳の子役と感動の再会

この企画では、海外ロケで一緒に料理を作り「大ファンになりました」というシェフや、地元・広島の同級生とも26年ぶりに再会。同級生たちは綾瀬のデビュー当時を「こんなに天然で大丈夫なのかな」「東京行かないでって思って、すごい泣きました」と振り返る。

また、ドラマ『JIN -仁-』で共演した当時8歳の子役だった俳優も登場。10代で事故に遭い、一時は寝たきりの状態になったものの「一緒にまた(綾瀬と)共演したい」と強く思い、リハビリを乗り越え俳優業に復帰したという。

さまざまな再会を通して、多くの人に愛され続けてきた、天真爛漫で飾らない綾瀬の人柄があらためて浮かび上がった。