ゴジラ最新作、やはり「直接続編」と判明! 初解禁映像を徹底考察。アメリカにも上陸してしまう?

ゴジラ最新作、やはり「直接続編」と判明!初解禁映像を徹底考察。アメリカにも上陸してしまう?

1954年11月3日に公開され、瞬く間に大ヒットした東映の怪獣映画『ゴジラ』シリーズより、最新作となる『ゴジラ-0.0』の新情報が15日に公開。公式のYouTubeチャンネルにてファーストティザー映像が解禁された。

【画像】どんだけデカいのか…初解禁となったプロモーション、カットや映像など(全4枚)

第1作目の『ゴジラ』は当時頻繁に行われていた他国の核開発をモチーフに生み出された怪獣が、東京に上陸して破壊の限りを尽くすという、戦後の復興のさなかにあった日本人にとってはモンスターパニック映画ではないただならぬ心理的な影響をあたえた。

以降!ゴジラシリーズは連綿と制作され続けてきたが、根底にあるのは核開発のリスクを訴えるというテーマだ(たまに娯楽に吹っ切れる作品もあるにはあるが)。

そして2023年11月3日には『ゴジラ-1.0』が公開。第1作目よりもさらに時代を遡った1947年が舞台となり、軍事力も乏しく、自衛隊すらない時代に破壊の限りを尽くすという衝撃の内容が話題を呼んだ。

そしてこの映画自体がラストに不穏なシーンも存在したことから、公開直後より「続編があるのでは?」と囁かれていたが、この度のファーストティザー映像で、それが確信へと変わることとなる。

※以降『ゴジラ-1.0』及び映像の内容を含みます

新作でもメインキャスト続投!舞台は前作から2年後…

この日公開されたティザー映像は45秒と短いものではあるが、そこには瓦礫の山、焼け野原のように見える、恐らく前作で破壊された銀座とおぼしき土地や、英語で「3発目の投下は中止」といったセリフ。

青白いエフェクトと共に建物が宙に舞い上がっているシーンなどが公開されている。

作中時間は前作からさらに2年が経過した1949年であるが、それでもやはり初代『ゴジラ』の時間軸よりも前の話となり、相変わらず日本にはろくな軍備も許されていない時代。

今度もゴジラが東京上陸を果たすのだとすると、ますます戦後の日本にとっては大打撃となりそうだ。

公開された映像には、前回頭を吹っ飛ばされたはずのゴジラが完全に復活し、肩に棘のようなものを生やしている様子が一瞬だけ確認できる。

ここまでしっかり蘇ってしまった理由は、作中でも存在が示唆されていたゴジラの特殊な体質。過去作で言うところのゴジラ細胞によるものだろう。

そしてメインキャストも主演は神木隆之介、浜辺美波らとなっており、しっかり続投。これにより、前作終盤の”例の”シーンの答え合わせも出来そうだ。

主演には神木隆之介ら

今回の映像では「3発目の投下は―」とのセリフと共に、前作クライマックスで展開された海神作戦が成功した様子が挿入されているため、あの作戦が失敗していれば、米国は日本に3発目の原爆を投下するというシナリオがあったことが分かる。

結果的には作戦が成功し、その悲劇は防がれた形だが、ゴジラは核実験によって誕生する存在なので、”追い核”は大抵ロクなことにならない。シンプルにゴジラを強化するだけなので、この世界線での米国にはくれぐれも「核でどうにかしようと考えるのだけはやめてね」と思わざるを得ない。

(そもそも『宇宙戦争』しかり『インデペンテンス・デイ』しかり、未知の強敵に米軍が保有する核が効いた試しはない。)

【NEXT】ゴジラ、アメリカ上陸?

ゴジラ、アメリカ上陸?自由の女神を横切る巨体

そしてティザー映像の終盤では、ゴジラが自由の女神像のすぐ後ろを通過するシーンが流れる。

このゴジラは前作から確認できていた、肩の特徴的なうろこ状のモールドも確認できるため、やはり海神作戦で倒したはずのあの個体が復活したと考えるのが妥当に思える。

しかし気になるのはそのサイズだ。

前作ではゴジラを50メートル級で描いていた。復興が進んでいた当時の日本にはまだ東京タワーもなく、50メートルというサイズは大抵の建物を怪獣が見下ろす絶妙な高さだったのだ。

その絶妙な高さが、前回でもだんだん復興が進んでいた矢先の銀座を破壊するゴジラという演出に大きな説得力も生んでいたように感じられる。

そして今作。自由の女神像自体のサイズは33.86メートルではあるが、台座を含めるとその大きさは93メートル。これは前作のゴジラのサイズのほぼ2倍にあたる。

ところが公開された映像では、その自由の女神像のすぐ後ろを、サイズアップしたように見えるゴジラが通過する構図の場面がある。もしかすると、本作のゴジラは復活の際にさらに大きく、強靭になってしまったのかもしれない。

舞台設定上、当時は核実験が繰り返されているなかで、ゴジラと言えば核エネルギーを取り込んで強くなる生物。

自由の女神のあるマンハッタンのリバティー島に出現する前に、核実験場を経由していたとすると、50メートルよりもさらに大きくなってしまう可能性もないことはない。

公開まであと数か月。今度のゴジラ映画も大ヒット間違いなしか!

初報となる映像が1分にも満たないものではあるが、神木、浜辺両氏が演じたメイン登場人物は続投。

ゴジラのデザインも前作を踏襲したもので、舞台は2年後という設定は前作を気に入った人や、前作で初めてゴジラに触れた人にとっては興味を惹かれることだろう。

まして現在はサブスクも充実しているので、まだ未見という人でも気軽に視聴できる環境がある。

今度の映画は多分前作を観ておくことでますます楽しめるはずなので、「まだ観てない」という方には是非視聴をオススメしておきたい。

それにしても、タイトルが『ゴジラ-0.0』ということもあって、個人的には怪物ゼロことキングギドラが出るんじゃないかと、タイトルが発表された頃からぼんやり考えていた。

映像に出てくる建物が舞い上がっているシーンはギドラの引力光線の演出としては納得できるので一瞬期待したんだけど、普通に考えたらさすがに、この世界観でのギドラは飛躍し過ぎかな……。

そもそも前作のように、明確な復興への脅威としてのゴジラの描き方ができるのであれば、別にギドラが出なくても十分面白いものは作れるだろうし。

ゴジラ単体でも脅威として十分!

もし敵怪獣が出たらそれはそれで儲けもの、ぐらいの気持ちで公開を待ちたい。

『ゴジラ-0.0』の公開は2026年11月3日だ。

※本記事は「オタク総研(https://0115765.com)」で掲載された内容の二次配信です