大分・日出生台演習場「戦車が暴発」3人死亡 ネット衝撃「何が起きた?」

日米離島防衛訓練「アイアン・フィスト23」が行われた陸上自衛隊日出生台演習場(2023年2月撮影)※写真と本文は関係ありません
射撃訓練中に砲弾が暴発

高市早苗首相
21日午前8時40分ごろ、大分県にある陸上自衛隊・日出生台(ひじゅうだい)演習場で、戦車の射撃訓練中に砲弾が暴発する事故が発生した。陸上自衛隊によると隊員3人(40代1人、30代2人)が死亡、1人が負傷した。事故の一報が同日午前10時過ぎに駆け巡ると、X(旧ツイッター)では「戦車暴発って何?どういう事?」「何が起きた?」「どうしてこうなった」といった反応が飛び交い、騒然としている。

小泉進次郎防衛相
地元、大分放送の報道によると、日田玖珠広域消防本部に「戦車が暴発してけが人が多数出ている」との通報があったという。当時、現場では陸上自衛隊西部方面戦車隊が射撃訓練を行っていた。
「島嶼防衛の要」で続く悲劇
「日出生台演習場は、日米共同訓練の舞台になるなど、島嶼防衛の要として極めて実戦的な訓練が行われてきた場所です」と関係者。「戦車が暴発」という異例のニュースが流れると、Xでは関連ワードが即座にトレンド入りし、困惑と悲しみの投稿であふれている。
同演習場では、昨年8月17日にも同部隊の隊員2人が落雷で亡くなる事故が発生していた。2人は同県の玖珠駐屯地を拠点とする西部方面戦車隊所属で、ペアを組んで戦車隊の偵察潜入訓練に参加していた最中に雷に打たれ感電死した。
高市早苗首相「とても残念でなりません」
高市早苗首相は同日に自身のXを更新し、事故について言及した。全文は、次の通り。
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本日8時39分頃、大分県の日出生台演習場において、陸上自衛隊 西部方面戦車隊が、10式戦車により射撃訓練を行っていたところ、戦車の砲弾が砲内にて暴発し、戦車に乗車していた隊員4名のうち、3名が死亡、1名が負傷したとの報告を受けました。
事実関係の詳細及び原因については、現在確認中です。
このような状況に至ったことは、とても残念でなりません。亡くなられた隊員のご冥福を心からお祈り申し上げますとともに、御遺族の皆様の深いお悲しみに思いを致し、お悔やみを申し上げます。
政府として、本事案の原因究明に努めるとともに、安全管理の徹底に努めてまいります。
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小泉進次郎防衛相「原因は確認中」
小泉進次郎防衛相も自身のXを通じて、陸上自衛隊西部方面総監部に事故調査委員会を設置したことを報告。詳細や原因については「現在確認中」とした。全文は次の通り。
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10時30分に陸上自衛隊西部方面総監部に事故調査委員会を設置し、事実関係の詳細及び原因について、現在確認中です。
このような状況に至り、大変残念でなりません。亡くなられた隊員のご冥福を心よりお祈り申し上げるとともに、ご遺族の方々にお悔やみ申し上げます。また負傷された隊員へお見舞いを申し上げるとともに、一日も早い回復をお祈り申し上げます。
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(zakⅡ編集部)