ギャラ8000万円報道・元NHKアナ降板でフジ「イット」視聴率上昇気配の皮肉感&北村匠海・月9「サバ缶」の「癖強演出」とは【先週の人気「テレビ」記事トップ2】

2位 「フジテレビ予算ないのか」の声も…北村匠海・月9『サバ缶』、視聴者間で本筋よりも大きな話題になった「癖強演出」とは, ■“フジテレビ問題”の影響を連想する声も, ■第1位は、フジ『イット』リニューアルから約3週間で視聴率上昇気配の皮肉感, 1位 フジ『イット』、ギャラ8000万円報道・元NHKアナ青井実降板で視聴率上昇気配の皮肉感 TV夕方ニュースに変化, ■好感度抜群の榎並大二郎アナ“カムバック”を視聴者も歓迎, ■【画像】『イット』“出戻り”大人気男性アナの美人モデル妻&愛息子のレア家族ショット

フジテレビ系月9ドラマ『サバ缶、宇宙へ行く』に主演する北村匠海(C)ピンズバNEWS

先週1週間のなかで本サイト上で多く読まれた人気記事を、テーマに沿ってプレイバック。見逃した人はぜひチェック。

2位 「フジテレビ予算ないのか」の声も…北村匠海・月9『サバ缶』、視聴者間で本筋よりも大きな話題になった「癖強演出」とは

北村匠海(28)主演のフジテレビ系月9ドラマ『サバ缶、宇宙へ行く』の第1話が4月13日放送された。

同作は北村の地上波連続ドラマ初主演作であること、題材の面白さなどもあって放送前から注目されていた春ドラマだが、初回放送後には、本筋以外の部分で視聴者は盛り上がることになった。

月9ドラマ『サバ缶、宇宙へ行く』は、福井県立若狭高等学校(旧小浜水産高等学校)の生徒たちが、地元の名産品である「サバの缶詰」をJAXA(宇宙航空研究開発機構)の「宇宙日本食」として認証させるまでの12年間(2006年~2018年)の記録に基づいたノンフィクション書籍『さばの缶づめ、宇宙へいく 鯖街道を宇宙へつなげた高校生たち』が原案のオリジナルストーリー。

ドラマの主人公は、廃校間近と知らずに若狭水産高校に赴任してしまった新米教師・朝野峻一(北村)。物語の舞台は、原案と同じく日本海側屈指の港町・福井県小浜市。現地ロケも行なわれ、美しい海辺のシーンも多かった。

同作は題材の面白さにくわえて、荒川良々(52)、八嶋智人(55)といったベテランの実力派、神木隆之介(32)や萩原利久(27)といった演技力も確かな人気俳優、初主演映画『見はらし世代』(25年)がカンヌ出品された期待の若手・黒崎煌代(23)など俳優陣の層の厚い作品としても注目されている。

そんな『サバ缶』の初回は、“宇宙”やそれにつながる“空”を強調する演出が非常に多かった。まず冒頭の映像は宇宙や人工衛星が映るカットから、小浜の海辺で星雲を見る少女(吉本実由/10)の姿――という構成。

その後も、引きのアングルで星空や夕焼けを映し出す場面が何度も描かれた。物語が大きく動く場面では、宇宙から見た地球や太陽の映像が挿入される演出も。作品のテーマ的にも、制作サイドのやりたいことは伝わってくるのだが――何度も出てくる空や宇宙などを表現するCGには、

《要所要所で入る背景や空のCGが悪目立ちするのはファンタジーさを出したいから?》

《あんまり観ない脚本の構成でおもろかったただ、CGが…………空のCGがエグい、CGの予算余っとんかくらいずっと空CG…………………二人の大事な会話のシーンもずっとCG………まあこれからおもろなりそうだから引き続き観させていただきます!!》

《テーマも構図もストーリーも惹かれるし面白くなりそうな作品だけに、カメラワーク、カット割、CGと癖強演出がだいぶノイズだなあと、、》

《面白い雰囲気のドラマなんだけどまたCG。フジテレビ予算ないのか》

といった、“チープさ”を指摘する声が多く寄せられている。

■“フジテレビ問題”の影響を連想する声も

視聴者の声にもあるが、今回の月9『サバ缶』はCGの質にくわえて、カメラワークやカット割の演出が良くも悪くも凝っていて、それで本筋に集中できない人もいるようだ。さらには、《CG処理して良い風景出してるの悲しすぎるだろ そんな予算無いのかよ》などと、予算不足感を想う視聴者も。

制作・放送するフジテレビの懐事情を巡っては、2025年に勃発した諸問題の影響で、ほぼすべての番組の制作費が大きく削減されることになったと言われている。

制作費減は同局の看板枠「月9」も例外ではないとされる。今年1月期には、橋本環奈(27)主演の医療ドラマ『ヤンドク!』の舞台である病院の外観がフジテレビ湾岸スタジオだったこと、手術シーンがアニメーションで済まされていたことから、《予算が足りないのかな》《ロケ費用節約したか?》などと疑う声が多かったが、今回も似た印象を抱いた視聴者がいるということだ。予算がどのくらい削減されているかは不明だが、“フジドラマ=予算不足”という先入観が根付いてしまっているところはあるだろう。

初回からCG感の強い演出にツッコミの声が多数寄せられてしまった『サバ缶』だが、物語の本筋には《宇宙×青春の組み合わせってやっぱりハズレないよね》《もっと固い感じのドラマなのかと思ってたけど、そんなことなく、いい感じに緩くて話に入りやすい》などと好意的が声は多い。

映像も、港町・小浜の風景は、CGうんぬんを抜きに海や空が美しいと好評だ。ただ綺麗なだけではなく、生徒が“原宿でカフェをやりたい”と憧れだけで話す場面、将来的に娘も同じ職場で働く前提で話を進める漁港で働く親――地方特有の閉塞感にも、映像がリアリティを与えているところがある。

文部科学省とのタイアップが行なわれているなど、外部からも期待されている月9ドラマ『サバ缶、宇宙へ行く』のこれからに期待したい。

特撮・ドラマ・映画ライター・トシ

幼少期に『仮面ライダーアギト』を観て複雑なシナリオに「何かとんでもないモノがスタートした!」と衝撃を受け、平成ライダー、そして現在放送中の令和ライダーを筆頭に、特撮作品を愛するように。

特撮出身の俳優を追う過程で一般ドラマや映画の世界にも興味を抱くようになり、旬なドラマ・映画は欠かさずチェック。エキストラとして作品に参加し、阿部サダヲや藤原竜也など一流の俳優陣の生の芝居に衝撃を受けることもしばしば。『サバ缶、宇宙へ行く』の放送前には、原案である著作にも目を通した。

(2026年4月14日公開)

■第1位は、フジ『イット』リニューアルから約3週間で視聴率上昇気配の皮肉感

1位 フジ『イット』、ギャラ8000万円報道・元NHKアナ青井実降板で視聴率上昇気配の皮肉感 TV夕方ニュースに変化

フジテレビの夕方の情報報道番組『Live News イット!』のリニューアルから約3週間強が経過。MC陣が一新された同番組を含めて、民放各局の夕方のニュースに“変化”が起きる気配があるようだ。

番組は2024年4月より元NHKアナウンサーの青井実(45)とフジテレビの宮司愛海アナウンサー(34)がMCを担当していたものの、3月27日をもって2人が卒業。3月30日からは山崎夕貴アナ(38)、榎並大二郎アナ(40)、遠藤玲子アナ(43)の3人がMCに就任した。

「視聴率に若干動きがあるようです。たとえば、青井さんがMCを務めていた3月23日の世帯視聴率は3.3%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、個人視聴率は1.8%というものでした。それがここにきて世帯だと4%台の日が増えつつあると。

青井さんはMC就任前から“お金のトラブル”が取り沙汰されましたし、その後にパワハラの実態も明るみになるなどし、視聴者からの人気はなかったですからね……」(制作会社関係者)

青井についてはNHKアナウンサー時代に上司の許可を得ずに親族企業から役員報酬を得ていたとして、兼職を禁止する服務準則に基づいて厳重注意処分を受けていたことが明らかに。注意処分を受け、報酬は全額返却して役員からも退任することに。

さらに『イット!』MC就任から約1年後の2025年4月9日、フジテレビは公式サイトに《『Live News イット!』青井実キャスターに関するご報告》と題した文書を掲載。《青井キャスターの言動について社内からコンプライアンス推進室に報告があり、2025年2月より弁護士を交え、社内で慎重かつ適切に調査を進めてまいりました》と報告した。

青井が番組リハーサル中にフリップ演出が上手くいかなかったことに対して強い口調でスタッフを叱責したり、速報ニュースの対応を巡って自身がつけていたピンマイクをキャスター台の上にある箱に放り投げるなどしたという。

「そんな青井さんはNHKを辞めてフリーになりましたから、安くないギャラも発生していましたよね。一部では『イット!』1本推定30万円、年間で約8000万円のギャラだったとも報じられていましたが、ギャラが発生しない局アナ3人の新体制のほうが視聴率が期待できそうだいうのも、何とも皮肉な感じですよね……」(前同)

リニューアル後、たとえば4月6日の『イット!』の世帯視聴率は4.1%、個人視聴率は1.8%だったというが、

「同日同時間帯の日テレの『newsevery.』は世帯7.5%、個人4.4%、テレビ朝日の『スーパーJチャンネル』は世帯6.6%、個人3.6%、TBSの『Nスタ』は世帯6.1%、個人3.3%でした。

日テレ・テレ朝・TBSの3番組がしのぎを削っていて、『イット!』は太刀打ちできていなかったんです。ただ、リニューアル後には上がる気配もあり、“これから3番組を追っていこう”という体制になりつつあると言われていますね。

青井さんの年間のギャラ8000万円を削減でき、さらに視聴率が上昇傾向にあるなんて番組にとってはいい話でしかありませんよね。それに夕方のニュース番組のメイン視聴者である主婦層に支持されるような体制にも変わっているようですね」(同)

■好感度抜群の榎並大二郎アナ“カムバック”を視聴者も歓迎

2023年8月に第1子を出産しているママでもある山崎アナは18時20分前後の天気予報以降、画面に映ることはなく、視聴者からは、

《山崎アナは時短勤務なのか》

《フジテレビのnewsイット、山崎アナ時短勤務で18:20迄って珍しい。テレビ局であんまりそういう配置しないよね 働き方改革ってことなんだろうけど》

といった声も寄せられている。

「小さい子どもがいる女性アナウンサー、ディレクター、記者などは夕方のニュース番組を担当することが多いといいます。ディレクターなどは事前の取材や原稿作成をやって番組の本番前には帰る、という働き方もありますし、山崎アナも保育園のお迎えに間に合う時間までの勤務にしているのかもしれませんね。

そして何より、『イット!』にとって大きかったのは榎並アナのカムバックですよね。榎並アナは好感度抜群で主婦層にファンが非常に多い。21年8月に新型コロナウイルス感染者の妊婦が入院ができず、自宅で出産した乳児が死亡したニュースの際は涙ながらに伝えた熱い人で、そうした姿を見て、彼を応援するようになった視聴者は多いようです。

若手ADにも分け隔てなく接してくれますし、24年に青井アナを起用し、榎並アナを外すとなった際には、現場スタッフや局内から反対する声や怒りの声が上がったといいますよね」(前出の制作会社関係者)

榎並アナの『イット』復帰を受け、

《榎並さんおかえり!》

《榎並アナでめっちゃ安定》

《前アナウンサーは好かんかったので他チャンネルを見てたけど、 榎並アナなら見る〜》

《私、榎並アナじゃなくなってから仕方なくNスタ見てたけどイットに戻る!! 榎並アナは人柄の良さが見てて伝わってきて推せる》

といった意見も寄せられている。

「もともと22年10月から24年3月までは宮司アナと榎並アナがMCだったわけですからね。宮司アナの降板を惜しむ声はありますが、彼女は海外留学をするそうですから仕方がないですよね。その宮司アナと青井さんの体制になっても視聴率は全く上がらず、それなのにフリーの青井さんのギャラも発生していた。それが局アナ3人体制になってからのほうが評判が良いと。

それであらためて、青井さんMC時代のことを“この2年間は何だったんだ?”という声も出ているといいます。青井さんを起用したのはかつてのフジの上層部の意向だったようですが……ただ、好感度が高い榎並アナ、山崎アナ、遠藤アナのMC陣に変わって、ようやく日テレ、テレ朝、TBSを追いかける体制になったのではないでしょうか」(前同)

一人負け状態だった『イット』だが、リニューアルで良い風は吹いている模様だ。視聴者には視聴習慣があり、それを変えるのは簡単なことではないだろうが、今後徐々に、夕方のニュース番組の勢力図に変化が出てくるのかもしれない。

■【画像】『イット』“出戻り”大人気男性アナの美人モデル妻&愛息子のレア家族ショット

『Live News イット!』のMCに舞い戻ったフジテレビ榎並大二郎アナは2016年にモデルの有村実樹(40)と結婚。21年に第1子男児、25年に第2子女児が生まれている。榎並アナは抜群の好感度の高さで知られる。

2位 「フジテレビ予算ないのか」の声も…北村匠海・月9『サバ缶』、視聴者間で本筋よりも大きな話題になった「癖強演出」とは, ■“フジテレビ問題”の影響を連想する声も, ■第1位は、フジ『イット』リニューアルから約3週間で視聴率上昇気配の皮肉感, 1位 フジ『イット』、ギャラ8000万円報道・元NHKアナ青井実降板で視聴率上昇気配の皮肉感 TV夕方ニュースに変化, ■好感度抜群の榎並大二郎アナ“カムバック”を視聴者も歓迎, ■【画像】『イット』“出戻り”大人気男性アナの美人モデル妻&愛息子のレア家族ショット

※画像は有村実樹の公式インスタグラムより、以下同

2位 「フジテレビ予算ないのか」の声も…北村匠海・月9『サバ缶』、視聴者間で本筋よりも大きな話題になった「癖強演出」とは, ■“フジテレビ問題”の影響を連想する声も, ■第1位は、フジ『イット』リニューアルから約3週間で視聴率上昇気配の皮肉感, 1位 フジ『イット』、ギャラ8000万円報道・元NHKアナ青井実降板で視聴率上昇気配の皮肉感 TV夕方ニュースに変化, ■好感度抜群の榎並大二郎アナ“カムバック”を視聴者も歓迎, ■【画像】『イット』“出戻り”大人気男性アナの美人モデル妻&愛息子のレア家族ショット

(2026年4月17日公開)

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