豚こまの大容量パックを買ったらやってみて! 「うす塩保存」&アレンジレシピ3品

豚こまをたくさん買ったら「うす塩保存」を!

お得な大容量パックの豚こま。その日使わない分をそのまま冷凍することが多いかもしれませんが、実は、ほんのひと手間で、ぐんとおいしくキープできるんです!

料理研究家の小林まさみさんが教えてくれたのは、豚こまの「うす塩保存」。

「塩、酒で下味をつけて片栗粉でコーティングしておくと、うまみが逃げず、使うときにしっとりやわらかくなります。冷凍でも約1カ月間保存可能ですが、冷蔵でも約4日もつので、私は、解凍する手間がいらない<冷蔵保存>をすることが多いですね」(小林さん)

レシピを教えてくれたのは料理研究家の小林まさみさん

▷教えてくれたのは

小林まさみさん

料理研究家。テレビや雑誌などで、作りやすく、忙しい日にも役立つ料理を多数披露。今回は、ほんのひと手間で格段においしくなるコツとともに、豚こまの新たな魅力を紹介。近著に『小林まさみの料理教室 ていねいな献立づくりがわかる本』(山と溪谷社)など。

Instagram @kobayashimasami.masaru

豚こま「うす塩保存」の基本配合

豚こま「うす塩保存」の材料と分量

豚こまは塩、酒で下味をつけ、片栗粉でコーティングをして「うす塩保存」に

「豚肉に塩、酒、片栗粉を順にもみ込むだけ。1/4量ずつラップで包んでおくと、必要な分をパッとつかえて便利です。さらに保存袋に入れて、冷蔵庫へ」。

では、豚こまの「うす塩保存」を活用したレシピを3点ご紹介します!

豚こまの卵炒めのっけサラダ

豚こまの「うす塩保存」をサラダ仕立てに

■サラダ仕立てに!

【材料(2〜3人分)と作り方】

1 サニーレタス小2枚(約30g)は食べやすくちぎって器に広げる。トマト2個は6等分のくし形切りにする。

2 フライパンにサラダ油大さじ1/2を強めの中火で熱し、「豚こまのうす塩保存」(上記参照)1包み分を炒める。

3 肉の色が変わったらトマトと、砂糖、酒、しょうゆ各小さじ2を加えて炒め合わせる。

4 溶き卵2 個分を回し入れ、ふんわりと炒めたらサニーレタスにのせる。

(1人分226kcal/塩分1.3g)

春野菜の豚汁

豚こまの「うす塩保存」を豚汁に

■汁ものに!

【材料(2〜3人分)と作り方】

1 新玉ねぎ1/3個は縦1cm幅に切り、スナップえんどう100gは斜め半分に切る。

2 鍋にだし汁3と1/2カップを入れ、強めの中火にかける。煮立ったら「豚こまのうす塩保存」(上記参照)1包み分を加えてほぐしながら煮る。

3 肉の色が変わったらアクを取り、1を加えて約2分煮る。弱めの中火にしてみそ大さじ2 ~ 2と1/2を溶き入れ、器に盛り、白すりごま少々をふる。

(1人分180kcal/塩分2.3g)

豚キムチ炒め

豚こまの「うす塩保存」をガッツリ炒めに

■ガッツリ炒めに!

【材料(2人分)と作り方】

1 玉ねぎ1個は縦半分に切り、縦1cm幅に切る。

2 フライパンにごま油大さじ1/2を強めの中火で熱し、「豚こまのうす塩保存」(上記参照)1 包み分を炒める。

3 肉の色がほぼ変わったら1を加えて約2分炒める。

4 具材を端に寄せてフライパンの余分な脂を拭き、白菜キムチ(カットタイプ)100g、酒大さじ1、しょうゆ小さじ1を加えて炒め合わせる。器に盛り、焼きのり1/2枚をちぎってのせる。

(1人分271kcal/塩分2.7g)

「うす塩味なので、その日の気分でアレンジも自在に楽しめます。豚こまが、よりお買い得の日にぜひ試してみてくださいね」(小林さん)

レシピ考案/小林まさみ 撮影/難波雄史 スタイリング/阿部まゆこ 栄養計算/スタジオ食 

編集・文/singt