「みんな言い訳がほしいだけ」OLたちの“余計な出費を許す強引な考え方”に共感の声続出【漫画】

同僚のキツネによるアドバイスを聞いて本音を言わなかったヒツジ
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回紹介するのは、漫画家のろふさんによる『一旦言わない方が良い意見』だ。同作は擬人化した犬や猫といった動物が実社会で働く世界を舞台に、OLのヒツジとキツネによる日常を描いた作品。X(旧Twitter)にポストされると、多くの人から注目を集めて約9000もの「いいね」が寄せられている。そこで作者のろふさんに、同作を描いたきっかけについて話を伺った。
“罪悪感のある食欲”に対抗できるのは「言い訳」?

『一旦言わない方が良い意見』(1/3)
ある日のコンビニ、ヒツジは陳列された食品を見て「おいしそう」と思うも、お昼にたくさん食べたことがあって購入するか悩んでいた。そこに、たまたま居合わせた同僚のキツネが「そういうことなら罪悪感を減らすいいお菓子があるよ!」と言って、割引されたお菓子を差し出す。
続けて「『賞味期限は今日まで』なんだ 早く食べないといけない」「つまり今、これを食べる理由が正当化されるんだ」と持論を展開。それを聞いたヒツジは本音が口から出そうになるも、すんでのところで我慢し…。
読者からは「結局、みんな言い訳がほしいだけなんだと安心した」「お互いに本音を言わないのが大人」などさまざまな反響が上がっていた。
物語誕生のきっかけは「夜遅くの食事」

『一旦言わない方が良い意見』(3/3)
――『一旦言わない方が良い意見』を創作した経緯を教えてください。
これはよく覚えていて、夜遅くに何か食べたくなったときに、「賞味期限が今日までのもの」を発見したことがありました。夜食という不健康な行動に「食べ物を無駄にしてはいけないから」という大義名分を得たときの喜びから着想して作りました。
――特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共に教えてください。
口からセリフが出てる時の、無防備な2人の顔です。力を入れないと口から出ちゃう、それに気づく前の油断した顔をしています。
――作中の2人が飲み込んだセリフはどのようなイメージだったのでしょうか?
考えていなかったので、わかりませんが、まっとうな意見なのだと思います。「それって目的を見失ってるのでは?」みたいな…。まっとうだからこそ、いったん言わない方がいい感じの…。
――読者へメッセージをお願いします。
いつも読んでいただきありがとうございます!反応いただけることが、本当に楽しい!感想、リプライも読んでます!これからもまた、見に来てください!