臨床心理士が伝授「どんどん片づく」決断の秘訣

(画像:『マンガで挑戦とっちらかった頭の中を整理して決められる人になる』、漫画:あらい ぴろよ)
著書『マンガで挑戦とっちらかった頭の中を整理して決められる人になる』より、「部屋を片付けられない」ケースを参考にしながら、自分の中に「基準」をつくって取捨選択していく方法を学んでいきましょう(2回にわたってお届けします。本記事は2回目です)。
*外部配信先では漫画や画像が閲覧できないことがあります。その際は東洋経済オンラインのサイトでご覧ください。
片づけを成功させるために

(画像:『マンガで挑戦とっちらかった頭の中を整理して決められる人になる』、漫画:あらい ぴろよ)

(画像:『マンガで挑戦とっちらかった頭の中を整理して決められる人になる』、漫画:あらい ぴろよ)

(画像:『マンガで挑戦とっちらかった頭の中を整理して決められる人になる』、漫画:あらい ぴろよ)

(画像:『マンガで挑戦とっちらかった頭の中を整理して決められる人になる』、漫画:あらい ぴろよ)

(画像:『マンガで挑戦とっちらかった頭の中を整理して決められる人になる』、漫画:あらい ぴろよ)

(画像:『マンガで挑戦とっちらかった頭の中を整理して決められる人になる』、漫画:あらい ぴろよ)

(画像:『マンガで挑戦とっちらかった頭の中を整理して決められる人になる』、漫画:あらい ぴろよ)

『マンガで挑戦とっちらかった頭の中を整理して決められる人になる』
【漫画】本当に片づけられる「意思決定」のメソッドを「漫画」で確認
(画像:『マンガで挑戦とっちらかった頭の中を整理して決められる人になる』、漫画:あらい ぴろよ)未来の自分を信じない!
今の自分には不要なものなのに、処分することができない……そんな人は少なくないと思います。「今捨ててしまうと、きっと後悔するときがくる」とか「思い出が詰まっているものなのに」などと思うと、なかなか捨てられないものです。
でも考えてみてください。あなたは「今」を生きています。今のあなたにそれが必要かどうかを基準にしなくてはいけません。
「いつか何かで使うかもしれない」と考えてとってあるのなら、何に使うかを具体的にイメージしてみましょう。考えつかないなら、潔く捨てていいと思います。思いついたなら「いつ使うか」の期限を決め、それが過ぎたら処分します。

自分への言い訳を別の考えにチェンジ!(画像:『マンガで挑戦とっちらかった頭の中を整理して決められる人になる』、漫画:あらい ぴろよ)
あとになって「ああ、やっぱり捨てなければよかった!」と思うかもしれませんが、もしかしたら思い出しもしない可能性もありますよね。そんな不確かなものに「今」の生活を脅かされる必要はない、私はそう思うのです。
モノの価値はそんなに高い?
モノが捨てられない、処分できないという問題には、その人の自尊心がかかわっていることもあります。「捨てて後悔するのが怖い」と思うのは、自分の選択に自信がもてないから。
「読んでいない本が捨てられない」のは、学ぶ意欲が低い自分へのコンプレックスかもしれません。流行が過ぎた服なのに「高かったんだから」と捨てられないのは、モノの価値より自分の価値を低く見積もっている証拠です。
「もったいない」と思う気持ちは悪いことではありませんが、読まない本や絶対に着ない服を見るたびにウンザリした気持ちにならなくてはいけません。それらはあなたを傷つけているのです。

モノの価値と自分の価値を比べよう!(画像:『マンガで挑戦とっちらかった頭の中を整理して決められる人になる』、漫画:あらい ぴろよ)
「なぜ自分はこれを処分できないんだろう?」を冷静に考えてみましょう。それがモノの価値です。
次に、それを持っていることで起こるデメリットや、処分したときのメリットを書き出してみます。それが「私」の価値。その2つを比較してみたとき、「私」のほうが重いと感じたら、潔く手放しましょう。

モノの価値を比べる(画像:『マンガで挑戦とっちらかった頭の中を整理して決められる人になる』、漫画:あらい ぴろよ)
捨てることに抵抗がある場合には、今すぐ買い取りサイトに予約しましょう。引き取りに来る日付が指定できるサイトなら、「逃げられないしめ切り」が設定できますよ。
瞬時に決めて、瞬時に行動!
モノを処分するにはエネルギーが必要です。だから「まとめて一気に片づけ」はおすすめしません。モノの処分は鮮度が命。ため込めばため込むほど、片づけるのがおっくうになってしまいます。
とくに重要なのは「すぐ捨てる」ということです。判断保留の状態のものを、リビングに持ち込んではいけません。
このようなルーティンをつくりましょう。
私たちは毎日、数えきれないほどの決断をしています。小さな決断をため込まないことが、日々を軽やかに生きていくコツだと私は思います。
【前の記事→】「忙しくて部屋を片づけられない!」モヤモヤ解消に足りないものは「時間」じゃない。「わかっていてもできない」“あるある”を解決する方法