三田村邦彦が持論を展開した「俳優」「女優」呼称問題とは 過去に室井滋、秋元才加も

三田村邦彦
俳優の三田村邦彦(71)が18日、自身のX(旧ツイッター)で「俳優」「女優」の呼称に関して持論を展開し、注目を集めている。
三田村は「日本の男優、女優と言い方をやめ、総称として俳優に」と呼称変更の動きについて触れ、「英語に詳しくないですが、俳優、男優をactor女優をactress 何故?男優、女優の呼称がダメなのかわからない」と疑問を投げかけた。さらに「そのうち、男、女との言い方もダメで、『人』『人間』と言わないといけなくなる??」と、言葉の変化に対する懸念を示した。

室井滋
変わりゆく業界標準と芸能人たちの本音
この投稿は、近年高まる「ジェンダーフリー」の観点から、職業名称における表現の見直しが進む状況を背景にしている。映画業界では、ベルリン国際映画祭が2021年から「男優賞」「女優賞」の区別をなくし「俳優賞」に一本化している。
三田村の投稿に対しては「女優は特別な存在感があるので残して欲しい呼び名ですね。『大女優』とか最高じゃないですか」と従来の呼称を支持する声がある一方、「本人が呼ばれたい方で呼んであげれば一番良さそう」との折衷案など、さまざまな意見が寄せられた。

秋元才加
また、「最後まで女優さんのことは『女優』と言い続けるつもりです。こんなの欲してる人は僅かでしょうに、何故勝手に変えられてしまうのか」と従来の呼称に強くこだわる意見も。英語の表現について「職業として言うなら男女ともにactor。ヒロインや女優っていうポジション的な話題のときは女性にはactressを使います」と海外の例を挙げる声もあった。
長らく芸能界で活動してきた女優、室井滋(66)も三田村と同意見。今年1月に「女子SPA!」サイトで公開されたインタビュー内で、「俳優と呼ぶか女優と呼ぶかで悩む」というインタビュアーに対し、「女優でいいじゃんって思います。私は。今さら俳優って言われてもなぁと思うし。女優のほうが、女が優しいって書いて、響きもいいじゃん」と語っている。
反対に、「女優」という呼称を拒否する構えを見せたのが元AKB48の秋元才加(36)。2021年4月、Xで主演舞台「スーパーフラットライフ」を取り上げた記事を引用した上で「申し訳ありませんが、私の肩書き表記を俳優表記にして頂けますと幸いです。ここ最近は俳優表記をお願いしています」とポストしていた。
時代とともに変化する言葉はあるが、それぞれの呼称に込められた歴史や思いを尊重したいという意見が多いようだが、皆さんはどう考えますか?