足元はサンダルで。明け方、公園のベンチで月を見上げながら食べる朝食

私がいなくても当たり前に世界は動いていて
生活サイクルが乱れやすく、眠れない夜を過ごすことも多いという午後さん。何もせずに1日を終えてしまうという罪悪感、世界から拒絶されているような感覚…。そんなどうしようもなくネガティブな思考に陥ってしまった自身を救ってくれるのが「お菓子作り」なんだそう。「材料を計ったり混ぜたりする無心の時間が心を穏やかにし、出来上がったおいしい食べ物を前にすると、漠然とした不安感も和らいでいく」と語ります。
今回はまだ辺りが薄暗い早朝に目覚めた午後さんが、ふらりと散歩に出かけるエピソードをお送りします。
※本記事は午後著の書籍『眠れぬ夜はケーキを焼いて』から一部抜粋・編集しました。

一瞬時間がわからなくなります

明け方の まだ少し湿った匂い

早朝の散歩は修学旅行の朝食前の散歩を思い出します

心なしか店員さんも少し眠そうに見える

調達した朝食を持って今度は公園へ

まるで見知らぬ星に降り立った異邦人になった気分だ

車道なのにまったく車が通ってない

ふふっ
著=午後/『眠れぬ夜はケーキを焼いて』