学校のタブレットは“防水”ではない…本当の意味を知った子どもの様子に「わかりみが深い…」の声【漫画】

『防水』が話題
コミックの映像化や、小説のコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は、浅木胡逸さんが描く育児4コマ漫画『防水』をピックアップ。
浅木胡逸さんが7月22日にX(旧Twitter)で本作を投稿したところ、4万件を超える「いいね」と共に、多くの反響コメントが寄せられた。本記事では、浅木胡逸さんにインタビューを行い、創作のきっかけや漫画を描く際のこだわりについて語ってもらった。
‟防水”の範囲

『防水』より
ある日作者・浅木胡逸さんの長男が、学校で支給されたタブレットについて、「ぼうすい」の意味を聞いてきた。
「それを水に入れちゃダメってこと。」と浅木さんが伝えると、「へー」と納得する息子。
その後、水以外にもお風呂やみそ汁の中に入れるのもダメだと伝えると、息子は「そうなの!?」と驚いた様子を見せるのだった。
作品を読んだ読者からは、「泥もダメって伝えないとまずそう」「子供って本当に思考が不思議だなぁ」「おそらく大多数の男子はこれをやります」など、反響の声が多く寄せられている。
作者・浅木胡逸さん「育児をした事がない人が読んでも楽しんでもらえるように…」

『くるまだよ』
――育児漫画を描かれている浅木胡逸さんですが、そもそも育児漫画を描こうと思われたきっかけや理由などをお教えください。
以前少し雑誌に漫画を載せてもらってましたが、家の手伝いなどで忙しくしているうちに漫画から離れてしまいました。
結婚し育児が始まり、iPadを購入した事をきっかけにタブレットで漫画を描こうと思い、その時身近だった題材として育児漫画を描いてみようと思い、描くにあたって観察していたら色々と興味が湧いてきたので描き続けることになりました。
――作品を描くうえで、特に心がけているところ、大切にしていることなどをお教えください。
感心した事や面白みを、感じた事などを中心に描いて、愚痴っぽいものや本人の失敗を笑うような表現は極力無いようにしています。
育児をした事がない人が読んでも楽しんでもらえるようにという意識もあります。
あと子が可愛いので、可愛らしく見えるように作画も親バカフィルター全開でいかせてもらっております。
――特にお気に入りの作品があれば、理由と共にお教えください。
その時々に面白みがあると思ったものを描きまとめているので、特にお気に入りと言うほど強い思い入れがあるものはないのですが、しいて言えば「くるまだよ」や「4つです」などは、きっと大人も子どもにとって変な言動をしているんだろうなと思わされて好きです。
――『防水』は4万件以上のいいねを獲得しています。多くの反響を呼んだことについて率直な感想をお聞かせください。
渾身のネタでもなく、いつもと同じような、なんならちょっとした小ネタを描いたつもりがものすごく多くの反応が返ってくる事が時々あって驚きます。
今回のもそうで、この話をネタに話したい事がある人がこんなにいたんだな、わざわざ描くほどでもない小ネタかと思っていたけど描いてよかったなと思いました。
コメントや引用のお蔭でより楽しくなってますので、ありがたいです。
――浅木胡逸さんご自身や作品について、今後の展望・目標をお教えください。
軽い自主トレな気持ちで始めた育児漫画でしたが、描くネタがこんなに尽きないものかと思う毎日です。
育児の合間に描いては投下してきた漫画を、昨年からコツコツ修正してはKindleにまとめていますが、今後もそれを続けたいのとエッセイか創作か、どれでもいいので、どこかで何か描かせてもらえないか営業したいです。
――最後に、作品を楽しみにしている読者やファンの方へ、メッセージをお願いします。
反応くださる方もサイレントで楽しんでくださってる方も、いつもありがとうございます。励みになっております!!
今後も精一杯お届けしますので、応援よろしくお願いします。