芸人&東大院生・いぜん “女スパイだと思われパスポートを没収”された理由に大悟も「ちょっと危ないねんな、お前のボケ全部」

芸人&東大院生・いぜん “女スパイだと思われパスポートを没収”された理由に大悟も「ちょっと危ないねんな、お前のボケ全部」
お笑い芸人のいぜんが、8月11日の『大悟の芸人領収書』に出演。芸人と東大院生の二足のわらじ生活について語った。
この日いぜんが提出したのは、201.76元(約4033円)の領収書。まさかの「元」で提出された領収書だが、本人いわく「まじで芸人として稼げねえから、仕方ないのでお母さんのAlipay使ってるから自然に中国元に換算されてます」とのこと。最近抱えている色々な悩みを紛らわせるために毎日コンビニでビールを買い、1人で飲んでいるときの酒代の領収書だそうだ。
いぜんは中国出身で、芸人かつ東京大学大学院の現役学生でもある。MCの大悟が「どう?日本のビールってうまい?」と聞くと、いぜんは「うめえな」と即答。また、過去には北京大学附属高校に合格したといういぜん。本人いわく、当時の同級生は現在アメリカの研究所で働いたり北京の将来を背負ったりしているそう。そんな激しい学歴社会を乗り越えた同級生たちに対し、いぜんは「私はなんか、“大悟に抱かれたい女は万里の長城より長ぇ”とか、先輩に媚(こ)びるために、なんか適当に中国の国宝を使ったり」と自身の現状を淡々と告白するとスタジオは笑いに包まれた。
また、いぜんにとっては、日本の体を張るタイプのお笑いがよくわからないという。たとえば、洗濯ばさみで乳首や鼻を挟む芸は「始皇帝を怒らせた罪人の受けた罰じゃねぇのかよ」「4000年分の恐怖を感じた」と、中国を絡ませたシュールなツッコミを披露。これにはスタジオも大爆笑。さらに、アツアツのおでんを食べる芸については「こんなに熱いものを食ったら、たぶん食道がんの確率は20%上がっちゃう」と、その頭脳を生かしたツッコミを入れた。
これを聞いた大悟は、芸人のなかにも体を張る芸をする人としない人がいると説明し、しない人の方が面白いかのようにテレビに映してもらえると説明。だからこそ、「この伝統芸は、お笑い全体として残していかなければみたいな」という雰囲気があるとし、「いま腹抱えて笑ってるやつは1人もおらん」とぶっちゃけた。

さて、芸人かつ東大院生という忙しい日々を送るいぜんだが、本人にとっては勉強が安定剤になっているのだとか。たとえば、お笑いで炎上しても「はんだ付けしたらめちゃ落ち着く」のだそうだ。
ここに、「でも、相当したたかですよ」と割って入ったのは、ナイチンゲールダンスの中野なかるてぃんだ。中野が言うには、「(いぜんは)楽屋の男芸人全員に“好き”って言って回ってる」とのこと。写真シールを撮ったときには落書き機能で「(配偶者)ビザ目的」と書くなど、すかさずボケを挟んでくるそうだ。
また、いぜんとしては、普段の自分と芸人の自分のギャップにも悩んでいるという。大学院ではもっと“陰キャ”っぽく過ごしているといい、本当は周囲にツッコみたいのだが、まだ海外での研究発表をしていないことから、ツッコめるだけの“人権”がないのだそうだ。「(研究の)実績がないなら嫌われちゃう」と話すいぜんからは、大学院生活の厳しさもうかがえる。
とはいえ、スタジオでは東大院生ならではのエピソードも多数飛び出した。大学のプログラムで国連を訪問することになったといういぜん。ビザを取るためにアメリカ大使館を訪れ、「はい、中国人で、核融合の専攻です」と説明した瞬間、女スパイだと思われパスポートを没収されたのだそう。スタジオに大きな笑いが起こるなか、大悟も「ちょっと危ないねんな、お前のボケ全部」と笑みを浮かべた。

最終的に大悟は領収書を“承認”!大悟が「すごいよね。東大大学院で中国から来て日本語これだけ覚えて」と言うと、いぜんは「核融合の実験をサボって来ましたよ」「一番犠牲がデカいよ」とさらに周囲を沸かせていた。
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