小屋で4匹の子猫を産んだ野良の母猫 保護から7年、「心を許した現在の姿」にグッとくる!
小屋で見つかった野良の母猫。飼い主さんと家族になった経緯とは……。

小屋で4匹の子猫を産んだ野良の母猫 保護から7年、「心を許した現在の姿」にグッとくる!
引用元:@momotokonatsu
紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@momotokonatsuさんの愛猫・くーちゃん(取材時、推定9才)の成長記録。くーちゃんとの出会いは2018年。推定2才の野良猫だったくーちゃんが飼い主さん宅の小屋で4匹の子猫を出産したことが、家族になるきっかけでした。
当時、すでに愛犬4頭と愛猫1匹と暮らしていた飼い主さんは、時々見かける人馴れしていない野良猫のくーちゃんを保護することは考えていなかったといいます。
しかし、「避妊手術をしないとまた子猫が産まれてしまう」と考え、NPO法人の協力のもと手術後にリリースするつもりで一時的に保護することにしたのだそうです。
家族として迎え入れたきっかけ

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飼い主さんはその1カ月前に、くーちゃんの子猫を1匹保護していました。
子猫も当初は手放す予定でしたが、一緒に暮らす中で愛着が湧くように。子猫とくーちゃんが再会して喜んでいる様子を見て「引き離したくない」と思い、また過酷な野良生活を送らせることに飼い主さんが耐えられなくなったため、そのまま家族に迎えることにしたのでした。
くーちゃんが産んだ4匹の子猫のうち、2匹は保護することができましたが、残りの2匹は行方不明のまま。飼い主さんは「7年経ってもつらいです」と、当時を振り返ります。
推定9才、現在のくーちゃんの様子は……

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こうして飼い主さん家族の一員になり、7年の時を過ごしているくーちゃん。推定9才となった現在、飼い主さんがもっとも成長していると実感する部分は「家族に甘えられるようになったこと」だそう。
暮らし始めた当初は人にも犬にも怯えていましたが、愛犬たちが優しかったことや、先住猫や子猫、後に保護した猫たちと仲良くなり、だんだんと人にも心をひらいてくれるようになったそうです。
今ではナデナデとブラッシングが大好きな、“甘えん坊のおしゃべり猫”になりました。
くーちゃんは優しく頼もしい“お姉さん”の一面も

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くーちゃんは怖がりで控えめな性格ですが、心を許した相手には優しい性格。かつて、大好きだったお姉ちゃん犬が認知症になったときには、深夜の徘徊や食事の介助中にくーちゃんも一緒に起きて見守ってくれたのだそう。
また、昨年新たに家族として加わった子猫の遊び相手にもなり、毎晩走り回っているというくーちゃん。頼もしい“お姉さん”としての一面も見られるようです。

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そんなくーちゃんの魅力は、甘えん坊なところ。夏の時期以外は、ほかの猫が寝ているベッドに入ってぎゅうぎゅうになって眠る様子が見られるそう。夜中には喉をゴロゴロと鳴らしながら飼い主さんのお腹あたりに乗って、「ナデナデして!」とおねだりすることも。
「床に座っていると、いつのまにか私にくっついてお腹を見せて寝転んでいます」と、飼い主さんにデレデレのようです。
「出会えて本当によかった」と感謝

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くーちゃんと過ごす日々について、「幸せ」と話す飼い主さん。あらためて、今の気持ちを聞きました。
飼い主さん:
「くーちゃんと出会えて本当によかったと思います。くーちゃんがいなければ、懐かない野良猫と暮らす苦労を知らなかったし、それを受け入れる大らかさも得られませんでした」

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また、避妊手術やケージでの生活、子猫と一時的に離れてしまったことなど、くーちゃんにとって怖い思いをさせてしまったという過去を思い返しながら、「頑張って我が家に慣れてくれて本当にありがとうと伝えたいです」と語る飼い主さん。
くーちゃんが懐かなくて心が折れそうだった時期に支えてくれた周囲の優しい方々にも、感謝しているといいます。

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くーちゃんの今後については、「猫エイズキャリアなので、発症せずこのまま元気に長生きしてほしいです」と、願いを込めて話してくれました。
写真提供・取材協力/@momotokonatsuさん/X(旧Twitter)
取材・文/二宮ねこむ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年7月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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