レッドブルには再建計画が必要? フェルスタッペン「少し時間が必要だけど、あまりかからないことを願っている」
レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、チームがタイトル争いを繰り広げられるまでに復活するためには、再建の段階を経なければならないと考えている。
今季のレッドブルは、フェルスタッペンの手により2勝を挙げているものの、マクラーレン勢の前に苦戦。フェルスタッペンをもってしても、マクラーレンのふたりに大きく差をつけられた、ドライバーズランキング3番手となっている。コンストラクターズランキングでは、リアム・ローソン〜角田裕毅と繋がれた2台目のマシンで思うようにポイントを獲得することができず、フェラーリやメルセデスにも先行され4番手と苦しんでいる。
レッドブルは2010年から2013年まで、セバスチャン・ベッテルの手によりドライバーズタイトル4連覇。同期間中、コンストラクターズタイトルも4年連続で獲得している。
しかし2014年からはメルセデスが台頭し、レッドブルはしばらくタイトルから遠ざかることになった。しかしそこから復活を遂げ、2021年にフェルスタッペンがチャンピオンに輝き、その後2年はダブルタイトルを獲得。そして2024年はフェルスタッペンだけがタイトルを獲得した。
そして今年は、2024年以上の苦戦。この結果、長年チームを率いてきたクリスチャン・ホーナーが代表&CEOを解任され、それまでレーシングブルズを率いていたローレン・メキーズが新代表に就任した。それ以前には、エイドリアン・ニューウェイやジョナサン・ウィートリーなど、要職に就いていた人物が次々とチームを離れた。
フェルスタッペンは、ベッテルがチャンピオンを獲得できなくなってから、自身がチャンピオン争いに加わるようになった頃までのような再建の段階を今のチームは踏む必要があると、F1公式サイトのインタビューで語った。
「このチームは、僕が加わる前にもチャンピオンになっている。でも僕が加わってからは、再建の段階を経て、再びチャンピオンを勝ち取ることができるという、真のピークを迎えた」
そうフェルスタッペンは語る。
「今は再建している段階だと感じている。もちろん、僕らは依然として強いチームだ。でもさらにステップアップするためには、再建する必要があるかもしれない。そして、何が起きているのかをもう少し理解する必要がある」
「それには少し時間がかかるけど、あまり長くかからないことを願っている」
「(低迷の状態から立ち直ろうとすることは)チームのメンタリティに合っていると思う。これまで常にそうだったから、あまり心配していない」
夏休み明け初戦のオランダGPは、フェルスタッペンにとっては母国グランプリ。そこで輝きを取り戻すことができるか、注目される。
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