15歳の「鬼滅の刃」甘露寺蜜璃コスプレイヤー「濃いめのチーク&アイメークでキャラの魅力を表現」<AnimeJapan>

「鬼滅の刃」甘露寺蜜璃/秘桃みらなさん
漫画やアニメ、ゲームといったコンテンツと並び、今や日本が誇る文化として、海外でも広く親しまれているコスプレ。3月22日、23日には、世界最大規模のアニメイベント「AnimeJapan 2025」が東京ビッグサイトにて開催。前年比115%となる15万2400人が来場し、会場は大盛り上がりとなった。
WEBザテレビジョンでは、見どころ満載だった同イベントの中から、屋内外のコスプレエリアを彩ったコスプレイヤーたちにクローズアップ。撮影とともにインタビューも実施し、それぞれの「コスプレに対するこだわり」などを話してもらった。
「AnimeJapan 2025」を彩ったコスプレイヤーたちのこだわりとは?
■「鬼滅の刃」甘露寺蜜璃/秘桃みらなさん
蜜璃ちゃんは初めて見たときから大好きなキャラクターだったので、コスプレができてうれしいです。今回は蜜璃ちゃんのかわいらしさを表現したくて、チークを濃いめに入れてみました。それと大きな目も特徴的なポイントなので、下まつ毛を強調することで目の印象を強めてみたつもりです。ウイッグはまだまだ改善の余地があるので、作り直して。また別のイベントで再挑戦したいです。
■「薬屋のひとりごと」猫猫/きなこもちさん
ウイッグとメークにこだわりました。猫猫特有の髪の結い方を再現するために、パーツごとに分けてセットして。特に結い上げ部分は、テールが正面からふんわりと見えるシルエットになるので、そこの再現を頑張りました。ちなみに結ひもは、手縫いで自作したものになります。メークに関しては、今回初めてそばかすメークに挑戦しました。友達からも「猫猫そっくり!」と言ってもらえて、頑張ったかいがありました。
■「ダンジョン飯」マルシル・ドナトー/鹿乃つのさん
ただのかわいいメイドではなく、“マルシルらしいメイド”であることを意識して撮影に挑みました。ちょっとポンコツだけど、優しくてやるときはやる。そんな頼れるメイドさんをイメージしたので、そういった狙いが写真からも伝わっていたらうれしいです。
マルシルのコスプレは、これまで何度も挑戦しているんですけど、実はやる度にメークをアップデートしていて。今回の大きな変化は“鼻の赤み”で、今までは粉チークでしたが、クリームチークを使うことで、じゅわっとした血色感を表現してみました。
■「ドラゴンボール」セル/霧崎さん
今回こだわった点は二つあります。一つ目は全体のバランスです。原作のデザインをそのまま再現すると、人が着るのは物理的に無理が生じるので。手袋や靴の指先を延長したり、各所の大きさを調整したりして、バランスは崩さないようにしつつ、着られるシルエットに仕上げました。
そして二つ目は、できる限り着やすく、動きやすくするために、目の部分にはメッシュフィルターを使ったり、口や耳の箇所にはスリットを入れたりしたことです。間接箇所も曲げやすいように、広めに隙間を開けて制作しました。
■「FAIRY TAIL」ジュビア/眠琉ねろりさん
懐かしい作品なので、既製品の衣装はたくさんありましたが、自分の体のラインに合うものを着たかったので、一から自作で用意しました。スリットの深さもこだわったポイントなので、注目していただけるとうれしいです。
ウイッグは納得のいく色味のものを探しまわって。最終的に候補として購入した3つの中から、一番しっくりくるものを選び、こちらの形にカットしました。手間暇をかけた分、衣装、ウイッグともにいい感じに仕上がったんじゃないかなと思っています。
コスプレが楽しめる大型イベントは今後も全国で続々開催!
こうして大盛り上がりのうちに終了した「AnimeJapan 2025」だが、その直後には早くも「AnimeJapan 2026」が2026年3月28日(土)、29日(日)の2日間、今回と同じく東京ビッグサイトにて開催されることが発表され、話題になっている。
また、それまでの期間にも「ニコニコ超会議2025」(4月26日[土]・27日[日]、千葉・幕張メッセ)や「日本橋ストリートフェスタ2025」(5月18日[日]、大阪市浪速区・でんでんタウン)、「コスサミパーティー」(5月31日[土]・6月1日[日]・14日[土]、愛知・名古屋)など、コスプレも楽しめる大型イベントは全国で多数開催が予定されている。
はたしてこれらのイベントでは、どのような漫画、アニメ、ゲームのコスプレに人気が集中するのか? 今のうちからトレンドを分析しておき、会場で答え合わせをするのも面白そうだ。
◆取材・文=ソムタム田井