カッコいい女子よりカッコよくなる男子…身長差12センチの2人に「雰囲気が最高すぎる」【漫画】

『カッコいい女の子と12センチの約束』より

コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。今回は、サイト「GANMA!」にて連載中の漫画『カッコいい女の子と12センチの約束』(GANMA!刊)を紹介する。作者の直正也さんが、8月13日に「カッコいい女の子とカッコいい男の子」と添えてX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、2000件を超える「いいね」やコメントが多数寄せられた。本記事では、直正也さんにインタビューを行い、創作の裏側やこだわりについて語ってもらった。

幼い頃にした約束が結んだ繋がり

『カッコいい女の子と12センチの約束』より

身長が高くボーイッシュな女子・一颯は、クラス別ドッジボールで勝った時に負けたチームの男子から“女子らしくない”と嫌味を言われてしまう。負けたチームの男子・智明は嫌味を言う彼らをなだめて一颯に謝るが、彼女は「女がかっこいいのは変だ」と男子を理解するような返事をする。

そんな一颯に”成長期がきたら一颯より大きくなってかっこよくなるから、一颯はそのままでいろよ”と約束した智明。それから4年の月日が経ち、2人は高校生に。しかし当時から身長差は全く変わらず、一颯はさらにかっこよくなっており…。

この約束をした2人の漫画を読んだ人たちからは、「雰囲気が最高すぎる」「約束を待ち続けるのたまらん」「約束を守ろうとしているの嬉しいんだろうなあ」「実は最初からかっこいいのわかってるのかも」など、多くのコメントが寄せられている。

丁寧に紡がれた心情が交差する物語

『カッコいい女の子と12センチの約束』より

――本作のお話の発想の源はどこだったのでしょうか?

もともとカッコいい女の子が好きだったのと描き始めた当時カッコいい女の子が流行ってると感じたので自分の描きたいものと読者の求めるものが一致してるのではないかと思い、描こうと思いました。そこからは割とすぐ1話目が描けました。

――本作では、智明が一颯との約束の際に見せた格好良さと、成長後も身長差を埋められなかったかわいらしさのギャップが非常に印象的でした。本作を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあればお教えください。

智と一颯のカッコよさが違うところです。一颯はカッコよさがわかりやすく、外見とか能力とか立ち振る舞いなんですが、逆に智はカッコよさが一言で伝わりにくく、内面の素直さや包容力になってるというところです。女の子がカッコいいというのもそうですが、男の子もカッコいいなのがこだわってる点だと思います。

――特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。

46~48話全部です。この作品描いててよかったなと思えるお話だったからです。

――ストーリーを考えるうえで気をつけていることや意識していることなどについてお教えください。

キャラの心情を1番にすることです。もし私のこうさせたいという行動とキャラの想いが違うなと感じたらキャラの気持ちを自分の中でちゃんと組み立ててから自分のこうさせたいという行動に寄せるようにしてます。(文字で説明するのが難しいですが)例えば告白させたいと私が思ってて、キャラがまだ告白する気持ちになれてなかったら、告白する気持ちにさせるエピソードを入れたり、告白とまでいかなくても何も言わず抱きしめたりという行動にするという感じです(上手く説明できず、すみません)。

――今後の展望や目標をお教えください。

多くの方に自分の漫画を読んでほしいなと思いますし、読んでくれた方に読んでよかったなという思われる漫画を描きたいなと思います。

――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします!

いつも応援いただきありがとうございます!カコやくこれからもっともっと盛り上げていくので読んでいただけたら嬉しいです!SNSで呟きや、GANMA!でのコメントも読んでおりますので感想などいただけると、とても励みになります!これからも頑張ります!