有給休暇明けに”謝意”を伝える同僚…お礼を言われることへの複雑な気持ちに「わかる」と共感の声【漫画】

『ギャルと有休の挨拶』が話題
コミックの映像化や、小説のコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は、からばく社さんが描く『ギャルと有休の挨拶』をピックアップ。
からばく社さんが9月17日にX(旧Twitter)で本作を投稿したところ、1.2万件を超える「いいね」と共に、多くの反響コメントが寄せられた。本記事では、からばく社さんにインタビューを行い、創作のきっかけや漫画を描く際のこだわりについて語ってもらった。
有給取得後のお礼について

『ギャルと有休の挨拶』
「有給休暇」は労働者の権利である一方、職場で有休を取ったあとの「有給いただきありがとうございました」という人が存在する。
その時、主人公のギャル技師ちゃんはどんな顔をすればよいのか迷ってしまうのだった…。
作品を読んだ読者からは、「わかる」「普通に使用して良い世の中になってほしいですね…」「日本ってこういうとこ無駄」「弊社にはない習慣…」など、反響の声が多く寄せられている。
作者・からばく社さん「この投稿はあえて意見が割れるように作ってみたもの」

『患者の事覚えてる?』
――『ギャルと有休の挨拶』は、どのようにして生まれた作品ですか?きっかけや理由などをお教えください。
同僚が有休を取った際、漫画と同じセリフを言っていたのを聞いて思いつきました。
自分と同じようなこと考えてる人がSNSにいるのか気になったので漫画にしてみました。
――今作を含むギャル技師ちゃんシリーズを描くうえで、特に心がけているところ、大切にしていることなどをお教えください。
医療従事者だけどギャル、ギャルだけど医療従事者という変わった主人公のお話なのでリアルさを損なわないようなギャル感を大事にしています。
――ギャル技師ちゃんシリーズの中で特に気に入っている作品があれば、理由と共にお教えください。
患者の顔と名前は覚えてないけど、レントゲン画像を見たら思い出す回が好きです。
自分自身が人の顔と名前を覚えるのがそんなに得意ではない方で、このエピソードも実体験を元に描いています。
コメントや引用で医療業界以外の人からもすごく共感されていて、放射線技師に限らず専門性の高い職種ならではのあるあるだったんだと驚いた記憶があります。
――『ギャルと有休の挨拶』の投稿には多くの読者から反響があったと思いますが、特に印象に残っているコメントなどはありますか?
この投稿はあえて意見が割れるように作ってみたものです。
有休は労働者の権利だから気にせず使え派と休んだ間に周りの人に皺寄せがいくから挨拶くらいしろ派のどちらもたくさん来ました。
コメントしてくれた方の労働環境や普段の働き方が透けて見えるようで見てて楽しかったです。
――からばく社さんご自身や作品について、今後の展望・目標をお教えください。
作家として今の大きな目標は、自分の書いた漫画が本になることです。
そのためにはまずは、今描いてるギャル技師の漫画がもっと多くの方に読んでもらえる作品になるよう地道に頑張って行きたいと思っています。
あと、家でアルパカを飼うことが個人的な目標です。
――最後に、作品を楽しみにしている読者やファンの方へ、メッセージをお願いします。
いつもコメントやいいねで応援してくださり創作の励みになっています。
まだまだ描きたいエピソードがたくさんあるのでこれからもギャル技師ちゃんの活躍を楽しみにしててください!