数カ月ぶりに着るヒートテック、2秒で終わる「寿命の確認方法」が最強だった 洗濯タグをよく見ると…

10月とは思えない寒波に襲われたここ数日。慌ててヒートテックを引っ張り出してきた人も多いだろう。

しかし久しぶりに着たヒートテック、じつは既に「寿命を終えている」可能性があるのだ。

■買い替えの目安は「3シーズン」(3年ごと)

■買い替えの目安は「3シーズン」(3年ごと), ■約9割が知らない「ヒートテックの製造年」, ■洗濯タグの「2桁の数」が超重要, ■自宅のヒートテックを確認して驚き…, ■執筆者プロフィール

ヒートテック

ユニクロでは公式に、ヒートテック商品は「目安として3シーズン(3年)が買い替え時」と紹介している。

見た目では変化に気づかないが、着用・洗濯を繰り返すうちにどうしても衣類の生地は劣化してしまう。ヒートテックの場合、生地のポリウレタン糸が劣化するとストレッチ性が低下。

すると生地が伸びて身体に密着せず、保温性能が下がってしまうのだ。なお、この「3シーズン」という解釈はユーザーの間で分かれており、3年ではなく「1年」と誤解している人も一定数存在するのだ。

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■約9割が知らない「ヒートテックの製造年」

買い替えのスパンを理解したところで次に問題となるのが、家にあるヒートテックがそれぞれ「いつ買ったものか」という点。

さすがに「どのヒートテックを何年に買ったものか」ということを逐一記録している人は、極めて少数派だろう。

じつはユニクロの製品は洗濯タグに記載された「ある番号」を読み解くことで、同商品が「いつ販売(製造)されたもの」か確認できるのだ。

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ユニクログラフ

なお昨年、Sirabee編集部が全国の10~60代の男女665名を対象としたアンケート調査を行なった際、こちらの解読方法を「知っている」と回答したのは、全体のわずか10.1%と判明。

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ユニクログラフ

性年代別の回答を見ると「知っている」という回答は若年層に多く、特に女性に顕著であった。

なおSirabee編集部では、洗濯タグに記載された番号の解読方法を、ユニクロに取材したことが。続いては、その回答内容を紹介しよう。

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■洗濯タグの「2桁の数」が超重要

衣類の内側にある洗濯タグには名前の通り、アイテムの洗濯方法のほか、素材、サイズ、商品番号といった情報が記載されている。

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ヒートテック

今回重要となるのは、6桁の商品番号の後ろにカッコ付きで表記された4つの数字。正確には、ハイフンで区切られた「前半2つの数字」に注目したい。

こちらの左側の数字は「製造年の下1桁」を、右側の数字は「季節」を示しているのだ。これらの数字の詳細について、ユニクロ担当者は「販売年の隣の数字は1~4となっており、1が春、2が夏、3が秋、4が冬を意味します」と、説明している。

つまり、2024年のシーズン中に購入したヒートテックならば、該当箇所に「44-XX」という数字が並んでいるワケだ。

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ヒートテック

もちろん、2014年に購入したヒートテックにも同様の数字が表記されているが…さすがに、10年以上使用しているヒートテックとなれば、くたびれ方で容易に区別できるだろう。

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■自宅のヒートテックを確認して驚き…

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ヒートテック

こちらのテクニックを覚えた上で、自宅のヒートテックを整理がてら、洗濯タグのチェック。

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ヒートテックは毎年定期的に購入・処分していたので「一番古いものでも、5年前(2020年)くらいだろうな」と予想していたのだが、「84」(2018年冬)や「94」(2019年冬)表記のヒートテックを発見。

■買い替えの目安は「3シーズン」(3年ごと), ■約9割が知らない「ヒートテックの製造年」, ■洗濯タグの「2桁の数」が超重要, ■自宅のヒートテックを確認して驚き…, ■執筆者プロフィール

ヒートテック

見た目では全く気付かなかったので、解読法を知らなければ、保温性能の低下したヒートテック、いわゆる「ヒートテックの死骸」を、そのまま着用していたことだろう…。

久しぶりにヒートテックを着用している人は、そのヒートテックが「現役かどうか」を、ぜひ確認しておいてほしい。

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■執筆者プロフィール

秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。

新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。

X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。暑がりかつ寒がりのため、ヒートテックの活用法が冬の生命線だと確信している。

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