ティーショットでミスをしないコツは“打つ前”が超重要!
- ティーショットでミスをしないコツ
- 見えている障害物の半分は無関係
- 距離を測って確認
- フェアウェイだけを見るのは準備不足
- ティーショットが池でも3オンできる可能性
- 許容範囲を広げて狙いを広く設定
- 林の「密度チェック」も必須
- 冬のノリ面はフェアウェイ同然
- 打ち上げ・打ち下ろしは構えが崩れやすい
- 目線が上がってあおり打ちに
- 目線が下がって打ち込みやすい
- 腰を落として立って「十字」を意識
- フェアウェイを広く使えるので安心
- 【これはNG】斜めに構えるとミスが出る
- イヤなゾーンの反対側のフェアウェイと平行に立つ
- 左右両方から見て安心なほうに立つ
- 振りすぎを防ぐためのコンパクトな素振り
- 【GOOD】この感覚で本番ではフルになる
- 【これはNG】リラックスしようとするとミスに
- ちょっと内股イメージでヒザを動かさずに振る
- 両ヒザを内側に絞る!
- ガニ股になってしまうのはNG
- スライサーは要注意!右がイヤだと肩が開きやすい
- 福住尚将のレッスン
ティーショットでミスをしないコツ

ティーショットはエリアによって難関に感じる場所がありますよね。今回は、ティーイングエリアを上手に使いこなすプロのテクニックを紹介します。
見えている障害物の半分は無関係

ティーショットのミスは、打つ前のティーイングエリアでの準備不足が原因であるケースがとても多いんです。アドレスすると、バンカーや池、OB、木や斜面などいろんな「イヤなもの」が目に飛び込んできます。それに何の対策もしないままスイングしたら、体はスムーズに動きませんし、狙いもあいまいになり、ミスするのも当然です。
距離を測って確認

まずは視界に入るいろんなものまでの距離を、実際に測って確認しましょう。すると、意外に遠かったり近かったりして、じつはショットに直接影響しないものも多い。それがわかればプレッシャーは半減しますし、ミスの確率はグンと下がります。
フェアウェイだけを見るのは準備不足

距離的に影響のある場所にあるハザードや障害物も、必ずしも全部が「NGゾーン」とはかぎりません。林のように見えても、木の密度がまばらなら脱出には困らないし、ノリ面は意外にボールが落ちてくるセーフゾーン。
ティーショットが池でも3オンできる可能性

池(写真の右サイド)にはもちろん入れたくないが、ドロップする位置によっては3打目でグリーンが狙えて、打ち直しになるOBや脱出困難な林よりマシな場合もある。
許容範囲を広げて狙いを広く設定

池や林を無条件に避けようとすると、狙える範囲は狭く、プレッシャーも大きい。絶対NGのゾーンは避けつつ「許せる」範囲を広げて狙おう。
林の「密度チェック」も必須

木が生えているゾーンでも、木の密度が低ければ打ち込んでも致命的なミスにはならない場合もある。
冬のノリ面はフェアウェイ同然

ノリ面の強い傾斜は、曲がった場合の「保険」になり得る。冬なら下まで転がり落ちてくることも多い。
打ち上げ・打ち下ろしは構えが崩れやすい

目標との高低差があり、つい目線が上がったり下がったりしてしまう打ち上げ・打ち下ろしは、構えが崩れやすい。スイングに悪影響が出るので要注意。
目線が上がってあおり打ちに

目線が上がって、あおり打ちになりやすく、プッシュしたり下っ面に当たるミスが出やすい。
目線が下がって打ち込みやすい

目線が下がって、打ち込んだり上体が左に突っ込みやすく、引っかけやテンプラが出やすい。
腰を落として立って「十字」を意識

腰を少し落とし、垂直の軸と肩のラインでできる「十字」を意識して構えると構えの歪みを防げる。
フェアウェイを広く使えるので安心

右のNGゾーンから遠い左サイドに立つことで、ミスした場合の保険になる。最悪、左へのミスは許容する覚悟をもとう。
【これはNG】斜めに構えるとミスが出る

コースを対角線に使って「斜め」に構えると、ターゲットに真っすぐ構えるのが難しくなる。スイングにも、ミスを誘発する悪い反応が出やすくなってしまう。
イヤなゾーンの反対側のフェアウェイと平行に立つ

基本はNGゾーンの反対側に立ってフェアウェイを広く使うことで、ミスしてもNGゾーンに届かない状況を作る。あまりにも違和感が強い場合はあきらめて、思い切って番手を下げる選択を。
左右両方から見て安心なほうに立つ

構える前にティーイングエリアの左右両方から景色を見て、安心感のあるほうに構える習慣をつけよう。
振りすぎを防ぐためのコンパクトな素振り

打つ前のプレッシャーを減らす工夫をしても、イヤなホールでは、いざ構えてスイングするとなるといつものように振れないもの。そんなときはある程度、飛距離の欲を捨ててスイングを抑えることも大事です。構える前にフルショットの7割の振り幅で素振りをしてから打つ。ポイントは、力感は抜かずに振り幅だけを抑えてシャープに振ること。
【GOOD】この感覚で本番ではフルになる

事前に7割素振りをしても、実際にボールを目の前にするとフルスイングになりがちだが、振りすぎは防げるのでOK。
【これはNG】リラックスしようとするとミスに

緊張を嫌がってリラックスしよう、力を抜こうとすると、必要な部分の力も抜けてゆるみ、大きなミスになりやすい。
ちょっと内股イメージでヒザを動かさずに振る

下半身の動きすぎを防ぐために、ヒザの上下動を抑えてスイングしたい。少し内股にするようにテンションをかけるのがポイントだ。
両ヒザを内側に絞る!

両ヒザを内側に絞ることで、下半身の動きを抑えることができる。
ガニ股になってしまうのはNG

ガニ股になってしまうと、下半身の動きが大きくなり、スイングが不安定になる。
スライサーは要注意!右がイヤだと肩が開きやすい

スライサーはとくに、右にNGゾーンがあるホールでは肩が開いた構えになりやすいので注意。意識的に右肩を引いて構えるようにしよう。
福住尚将のレッスン

レッスン=福住尚将 ●ふくずみ・なおゆき/1978年生まれ、東京都出身。174㎝、80㎏。大学卒業後、ツアープロへの道を進み、現在は会社経営とアマチュアレッスンの両方を務めるビジネスマンプロゴルファーとして活動。
この記事にはAI技術が一部使用され、編集者の最終チェックを経て公開しています。