俳優・田中健 「“同窓会”をやっているような感じ」 ドラマ『俺たちの旅』が映画化

俳優・田中健さん(74)が3日、映画『五十年目の俺たちの旅』スペシャルゲスト登壇『吉祥寺イルミネーション点灯式 2025』に登場。1975年から放送されたドラマの映画化について聞いた時の気持ちを明かしました。

■映画『五十年目の俺たちの旅』 「“同窓会”をやっているような感じ」

左から田中健さん、中村雅俊さん、秋野太作さん 日テレNEWS NNN

1975年から放送された青春ドラマ『俺たちの旅』。映画は、主演の中村雅俊さんがメガホンを取り2026年1月9日に公開予定となっています。そして、この日はドラマシリーズからの撮影地として作品の舞台となってきた吉祥寺の『イルミネーション点灯式 2025』に、中村雅俊さん、秋野太作さん、田中健さんがサプライズ登壇しました。

イベントでは“映画化”すると聞いた時の気持ちを聞かれると、熊沢伸六“グズ六”役の秋野さんは「50年ですよ」と驚き、「50年たって、またあのドラマをやるなんて おかしいだろ!」と正直な感想に会場は笑いに包まれました。

そして、司会者から3人に向けて「撮影ではあうんの呼吸ですか」と質問。これに対して神崎隆夫“オメダ”役の田中さんは「不思議ですけど、50年たったから何か変わったかというと変わっていなかった」と相変わらずの仲の良さを明かしたうえで、「“同窓会”をやっているような感じ」と懐かしい友に会ったかのような雰囲気で語りました。

また、主演で津村浩介“カースケ”役の中村さんも「キャラクター作りはなく、芝居に対する“話し合いや議論”はなかったですよね」と秋野さんに尋ねると、秋野さんも「全くありませんでした」と言い切りました。

■当時ドラマを見た人は・・・

エピソードを話す秋野さん 日テレNEWS NNN

秋野さんは、これまでドラマを見て“憧れる”という話しか聞いてこなかったと言いますが、この日“反面教師”にするかのような話を聞いたそうで、ドラマの「就職試験に落ちて就職できなくて・・・」という作中のエピソードを語り、“憧れ”ではなく「ああなっちゃいけない」と思いがけない視点でドラマを見ていた人がいたことを明かしました。そして「その人はやっぱり利口な人だね」とコメントし、笑いを誘いました。

また、イベントでは中村“監督“”としてのメッセージとして「監督をやることになりまして、なんとか完成させました。切に願うのはぜひ・・・ぜひ見に来てください」と切実な思いを口にしました。

キラキラときらめくイルミネーションに囲まれながら、変わらぬ愉快さと軽快なトークで会場を温めた3人に向け、司会者から「やっぱりキラメキは色あせませんね、イルミネーションと同じですね」と粋なコメントが飛び出すと、中村さんは「まとめましたね」と応えていました。