まるで別世界。生活レベルに夫の職業、否応なく「上」を意識させられる

東京にはいくらでも「上」がいるんだな……
憧れのタワマン生活。ここに住めば、すべてがうまくいくと思っていました。
念願の東京転勤となり、タワーマンションへ引っ越すことになったのは渕上(ふちがみ)家。低層階とはいえ、憧れのタワマン生活を手に入れたことで一家は幸せいっぱいの生活がスタートします。主婦の舞は同じタワマンに住むママである香織(中層階在住)と恵(高層階在住)とすぐに仲良くなりますが、小学5年生の息子・悠真が入った野球チームで、転入早々彼がエースになったことにより、徐々に不協和音が…。
低層階と高層階、子どもの学力、夫の職業など、さまざまな軸で見えない競争意識に駆り立てられていく大人たち。同じタワマンの低・中・高層階に住む家族3組の虚栄と内情を描くエピソードをお送りします。
※本記事は窓際三等兵原著、グラハム子著の書籍『タワマンに住んで後悔してる』から一部抜粋・編集しました。

登場人物

ここに住めばすべてうまくいく…と思ってた
当たりの強いママ友のお茶会に招待された舞。
彼女の家は同じタワマンの高層階で、なんだか肩身が狭く…。
◆42階にて

何よそれ

いつ見てもプロみたいね!

お菓子作りもプロ級なんだから!

旦那さんも五菱商事のエリートだものね

駐妻羨ましい!

うちもそんなこと言ってみたいっ

それは大変だったね

焦らなくても大丈夫だよ
原著=窓際三等兵、著=グラハム子/『タワマンに住んで後悔してる』