朝ドラ「ばけばけ」第8週(11月17日〜)【あらすじ】ヘブン先生、おトキちゃん(髙石あかり)にクビ宣告!原因となった“あの人”とは?

松野トキ(髙石あかり)、レフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)(C)NHK

女優の髙石あかりがヒロイン松野トキを演じるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(総合ほか)の第8週「クビノ、カワ、イチマイ。」(第36〜40回 演出:松岡一史)が17日から始まる。松江中学で英語を教えるレフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)が、トキにクビを宣告する。

「ばけばけ」第7週「オトキサン、ジョチュウ、OK?」(第31~35回)振り返り(ネタバレあり)

家族に内緒でヘブンの女中となったトキは、給金20円のうち10円を雨清水家の三男、三之丞(板垣李光人)に渡した。名家だった雨清水家は当主、傳(堤真一)の急死で没落し、妻でトキの実母のタエ(北川景子)は物乞いになっていた。ショックを受けたトキは、傳から預かった金だと偽り、タエと暮らす家を借りるよう三之丞に頼んだ。

女中として働き始めた初日の晩、ラシャメン(異人の妾)としての仕事に不安を抱いていたトキだったが、ヘブンは指一本触れず「キョウ、オワリ」と言って帰宅させた。松野家に戻ったトキは借金取りに給金の残りを渡し、家族はその額の多さに、トキが本当に花田旅館で働いているのかと疑念を深めた。

野津サワ(円井わん)、松野トキ(髙石あかり)、レフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)(C)NHK

一方、タエが物乞いになったという話を松江新報の記者、梶谷吾郎(岩崎う大)が聞きつけ、記事にしようとする。三之丞は母を守るため口止め料として1円札を渡し、さらに「社長になった」と嘘をついてタエを安心させた。

そんななか、司之介(岡部たかし)とフミ(池脇千鶴)は娘のトキを尾行し、花田旅館の裏口から出てきたトキが一軒家に入っていくのを目撃した。問い詰められたトキは、生活のためラシャメンになったと告白。激高する松野家の面々の前で、ヘブンは「オトキサン、ラシャメン、チガイマス!」と言い、トキを妾ではなく女中として雇っていると説明した。その言葉を聞いたトキたちは、安堵のあまりその場に倒れ込んだ。

帰り道、松野家の面々は物乞いになったタエの姿を見かけ、トキを問い詰めた。そこに、お金を返そうとした三之丞が訪ねてくる。タエの姿に胸を痛めて給金の半分を渡したと語るトキ。フミは「産みの親のためなら体を売ってもええと…」と責めるが、トキは「違う!」と叫び、松野家の家族が物乞いになっても同じことをする覚悟だったこと、最初に女中の話を断ったのも結局引き受けたのも、すべて家族のためだと訴えた。それでも三之丞は自力で何とかしようと金を返そうとするが、トキの決意とフミの説得でようやく受け取り、「ありがとう」と頭を下げた。トキはヘブンの女中を続け、松野家と雨清水家を支えていくことになった。

松野トキ(髙石あかり)、花田平太(生瀬勝久)、ツル(池谷のぶえ)(C)NHK

「ばけばけ」第8週「クビノ、カワ、イチマイ。」あらすじ

ヘブンの女中として働くことになったトキだが、通訳を務める錦織友一(吉沢亮)の勘違いのせいでヘブンはトキに気まずさを感じ、クビを宣言する。家族を支えるため、女中を続けるしかないトキは、働きぶりでクビ撤回を目指すが、空回りばかり。

そんななか、ヘブンから「ビア」を買ってきてほしいとお使いを頼まれる。いったい「ビア」とはなにか? トキはそれを無事に手に入れ、クビを撤回しようとするが…。

朝ドラ「ばけばけ」とは?

松江の没落士族の娘、小泉セツと、その夫で作家のラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルとした物語。島根や熊本などを舞台に、怪談を愛し、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の姿をフィクションとして描く。脚本は「バイプレイヤーズ」(テレビ東京)や「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」(総合)などで知られるふじきみつ彦氏。主題歌「笑ったり転んだり」をハンバート ハンバートが歌う。