『あんぱん』今田美桜と橋本環奈を比較する声と“大注目のもう一人”&多部未華子『対岸の家事』不調の原因は“超リアル路線”【先週の人気「女優」記事トップ2】

2位 多部未華子『対岸の家事』不調の原因は“火曜日のドラマ渋滞”だけではない “見る人を選ぶ”主婦層以外に刺さりにくい超リアル路線, ■しんどい展開が続きそうな『対岸の家事』, ■第1位は、“旬”の輝きを見せる2人の女優, 1位『あんぱん』視聴率“『おむすび』超え”は必然 今田美桜の「得意」と橋本環奈の「不得意」&視聴者が色気絶賛女優の存在も, ■注目を集めているもう1人の女優, ■【独自画像4枚】『あんぱん』で色気が絶賛される女優が見せた大胆薄着&妖艶な黒ドレス姿

NHK朝ドラ『あんぱん』主演の今田美桜と『おむすび』主演の橋本環奈 (C)ピンズバNEWS

先週1週間のなかで本サイト上で多く読まれた人気記事を、テーマに沿ってプレイバック。見逃した人はぜひチェック。

2位 多部未華子『対岸の家事』不調の原因は“火曜日のドラマ渋滞”だけではない “見る人を選ぶ”主婦層以外に刺さりにくい超リアル路線

多部未華子(36)主演の火曜ドラマ『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』(TBS系/毎週よる10時)の第3話が、4月15日に放送される。初回の平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ/関東地区)は6.5%の好発進だったが、第2話目にして1.5ポイント減の5.0%と、大きく数字を落としている 。

同ドラマは、朱野帰子氏のお仕事小説『対岸の家事』(講談社文庫)が原作。専業主婦・村上詩穂(多部)が、働くママや育休中のエリート官僚パパなど、異なる立場や考え方を持つ「対岸にいる人たち」との交流を通し、“家事”という終わりなき仕事を描く。ほんわかしたビジュアルイメージとは裏腹に、育児と家事の問題に鋭く切り込んでいる。

8日放送の第2話は、詩穂は公園で、厚生労働省の官僚で2年間の育休中だという、中谷(ディーン・フジオカ/44)と出会う。苺(永井花奈/3)と中谷の娘・佳恋(五十嵐美桜/2)は年頃が近く、詩穂は初めてのパパ友ができたことに一瞬は喜んだが、中谷は自らの育児計画に自信満々で、詩穂に対して専業主婦を見下す発言を繰り返す。

一方、長野礼子(江口のりこ/44)は、同期の営業部の男性が課長に昇進したと知り、「彼は全然仕事ができなかったのに」と詩穂に愚痴をこぼす。そんな中、中谷はドバイに単身赴任中の妻・樹里(島袋寛子/41)から、話し相手になってくれているママ友を大事にするよう言われ、詩穂と苺を相談なく水族館へ連れていき……という展開。

視聴者のX上の反響は、《パパママ友が「同僚」っていう言い換えがしっくり。たまたま一緒に、でもそれぞれ戦ってる感じ》《中谷さんの妻、夫の性格を見越して苦言を呈してくれる気遣いの人なのいいな。詩穂ちゃんも礼子さんも中谷さんも、出てくる人たちみんな完璧じゃなくて、そういうのが人間らしい》などと、多くの共感の声が。

育児状況の描写がリアルで、共感の声は主婦と思しき視聴者から多く寄せられている。ただ、《乳幼児期の子育てがあまりにもリアルに描かれていて当時のしんどさが蘇ってしまった》という声もあり、内容が重いことは確か。子育てについて「そんなこともあったな」と思えず心穏やかには見られなかった人、そして、描写が刺さらない主婦層以外の人たちが離脱したのが、視聴率ダウンの原因のひとつだろう。

■しんどい展開が続きそうな『対岸の家事』

また、同時間帯には『しあわせは食べて寝て待て』(NHK総合)が放送され、膠原病にかかって生活が一変した主人公の、穏やかな日常と生きづらさを描き、《リアルで切実》などと話題に。さらに、ノリのいいコメディ路線が好評だった、9時放送『人事の人見』(フジテレビ系)の初回が15分拡大で、本作の序盤と放送時間かぶり。リアタイ視聴者がこの2作に流れたとも考えられる。

そんな状況の中、主要キャラの詩穂(多部)、礼子(江口)、中谷(ディーン)のつながりができてきたので、今後は3人が協力して奮闘する明るい展開を期待したいのだが、そうはいかなそうだーー。

公式サイトの相関図には、詩穂の家族とは離れた場所に、父・岡田純也(緒形直人/57)がいて、「詩穂が中学生の時に妻(紺野まひる/47)を亡くして以来、詩穂が高校を卒業するまで父子2人きりで暮らしていたが、現在は絶縁状態」と、ずいぶんと訳アリな親子関係らしい。

さらに、夫・虎朗(一ノ瀬ワタル/39)には浮気のフラグがたっていたし、まだ登場していないが、癒やしキャラかと思われた小児科医の妻・蔦村晶子(田辺桃子/25)は、姑や患者たちからの“子作りプレッシャー”に悩むという。この先もシリアスな展開が用意されていそうだが、これを視聴者はどう受け止めるかが今後のカギになるだろう。

もちろん、火曜ドラマである『対岸の家事』が、重いだけでは終わらないだろう。本作は「目の前の誰かの人生にもエールを送りたくなる応援ドラマ」とうたっているし、主演の多部も「明日からも自分のペースで頑張ろうと少しでも前向きに思ってもらえるドラマ」とコメントしている。今後の主要キャラ3人の奮闘に期待したい。(ドラマライター・ヤマカワ)

■ドラマライター・ヤマカワ

編プロ勤務を経てフリーライターに。これまでウェブや娯楽誌に記事を多数、執筆しながら、NHKの朝ドラ『ちゅらさん』にハマり、ウェブで感想を書き始める。好きな俳優は中村ゆり、多部未華子、佐藤二朗、綾野剛。今までで一番、好きなドラマは朝ドラの『あまちゃん』。ドラマに関してはエンタメからシリアスなものまで幅広く愛している。その愛ゆえの苦言もしばしば。

(2025年4月15日公開)

■第1位は、“旬”の輝きを見せる2人の女優

1位『あんぱん』視聴率“『おむすび』超え”は必然 今田美桜の「得意」と橋本環奈の「不得意」&視聴者が色気絶賛女優の存在も

4月14日から今田美桜(28)が主演、北村匠海(27)が相手役のNHK連続テレビ小説『あんぱん』は第3週に突入した。子役による幼少期編が終了し、今田が本格的に出演するようになったが、同ドラマでは特に今田や彼女の“妹”の演技に注目が集まっている――。

【以下、『あんぱん』のネタバレを含みます】

『あんぱん』は、国民的キャラクター「アンパンマン」を生んだ漫画家・やなせたかしさんと妻の小松暢(こまつ・のぶ)さん夫妻が題材。今田が暢さんをモデルにしたヒロイン・朝田のぶを、北村匠海(27)がやなせさんをモデルにした柳井嵩を演じる。

4月11日放送回までは主人公・のぶを永瀬ゆずな(9)、嵩は木村優来(9)が演じる幼少期編が展開されたが、同回ラストで7年が経過。俳優も今田と北村へバトンタッチされた。

「今田さんが成長したのぶを演じてから1週間も経っていませんが、元気いっぱいに我が道を生きようとする“はちきんおのぶ”をとても生き生きと演じていて大好評です。何かを決意する時や、気心知れた相手には少し低い声で話す姿も《ときにドス利いた声になる今田美桜、ジワるな(笑)》などと高評価を得ています」(テレビ誌編集者)

先週末11日放送回では、今田演じるのぶは嵩とその弟・千尋に通学中に道を譲られ、「お先に失礼します」とおしとやかな口調であいさつ。しかし直後には「マンガ読みながらノロノロ歩きよったら、遅刻するでボケ!」と乱暴な言葉を吐きながら振り返り、一礼し、ひしゃげた鬼のような変顔を披露。「ほいたらね!」と、青空の下、のどかな田んぼ道を元気いっぱいの笑顔で疾走する姿を見せた。

そして15日の放送回では、女性に出場権がない町内運動会のパン食い競争に強引に出場して、男性陣を追い抜きゴールする、力強い疾走姿を見せた。

そんな“走り”が印象的なのぶを演じる今田は、歴代最多3365人が応募したオーディションから『あんぱん』主演の座を勝ち取った。このオーディションでは“異例”となる「走りのテスト」が行なわれたことが明らかとなっている。

『あんぱん』の制作統括・倉崎憲は、4月14日配信の『スポニチアネックス』で、今田の走りを見た瞬間「あ、のぶっぽい」「映像を通して疾走感を持って、のぶのキャラクターを反映させてくれる人だ」と最終審査時に感じたとコメント。さらに演技力はもちろん、「何より“この人を毎朝見たいな”って思わせてくれるまっすぐさ、天真らんまんさ、笑顔も(主演抜てきの)決め手」だったと明かしている。

そんな今田の演技には、

《今田美桜のふざけた顔最高!品がある感じ。そこまで体張ってくれるの?と思うけど、 一方で、 橋本環奈のふざけた顔はうんざりだった なぜ??》

《あんぱん 橋本環奈より 今田美桜の方が はるかに演技上手いね パン食い競走ほんま良かったです》

《今田美桜が演技してるちゃんと見たの初めてやけんど、大きな目で表情豊かでえいやん》

など、直前に放送されていた朝ドラ、橋本環奈(26)主演の『おむすび』(24年度後期)と比較する意見も上がっている。

■注目を集めているもう1人の女優

『おむすび』は、高校時代に“ギャル文化”と出会った平成元年生まれの主人公・米田結(橋本)が栄養士として人の心と未来を結んでいくという、食をテーマにした“平成青春グラフィティ”作品。

しかし、序盤戦に多く登場した“ギャル”が不評だったことに加えて、物語のダイジェスト感がかなり強く、メインであると思われた主人公が栄養士になるまでと、なって以降があまり描かれないという“薄口シナリオ”の評判が悪く、視聴率は序盤から大苦戦。それまでの朝ドラ史上ワースト視聴率は倉科カナ(37)主演の『ウェルかめ』(09年度後期)の13.5%(全話平均の世帯視聴率/関東地区/ビデオリサーチ調べ)だったが、『おむすび』は13.1%と、ワースト記録を更新してしまった。

一方、『あんぱん』はまだ始まったばかりだが、第2週の視聴率が15.3%。『おむすび』の第2週は14.7%で、第1週の『おむすび』が16.1%、『あんぱん』は15.2%だったので、第2週で『あんぱん』が『おむすび』を逆転したことになる。

今田と橋本の違い――長年の朝ドラウォッチャーであるドラマライター・ヤマカワ氏はこう分析する。

「橋本さんはコミックが原作の非現実的な作品には強いですが、リアルな日常を描いた作品には難がある印象がありました。『おむすび』の結は後者だったので、やはり視聴者からの厳しい声が多くなった。

では今田さんはどうかというと、元気だったり、気が強かったりするキャラは得意でも、シリアスなキャラには苦戦している印象です。その点、『あんぱん』ののぶは“ハチキン”で“韋駄天”というキャラなので、ハマることは間違いないと思われます。

ただ、不安点もあって、制作統括の倉崎氏が制作発表会見で“今までの朝ドラ以上に戦争というものをちゃんと日数を使って描いております”と語っていることです。シリアスな演技を求められるシーンが長くなるわけで、ここで俳優としての成長を見せてくれるかがカギになるでしょう」

そんな今田の演技が好評の『あんぱん』だが、同作には彼女に負けず劣らず、視聴者の間で話題になっている女優がいる。

「のぶの妹・蘭子を演じる河合優実さん(24)の色っぽさ、抜群の存在感が注目されていますよね。15日放送回では朝田家で石膏見習いとして働く青年・原豪(細田佳央太/23)といい雰囲気にあることが示唆されるシーンがありましたが、そこでの演技がとにかく素晴らしかったですね」(前出のテレビ誌編集者)

視聴者から関心が寄せられたのは、パン食い競争の出場受付をしていた蘭子のもとに、豪がやってくるシーン。そこで「応援するきね」と話す蘭子に、「脚が遅いから(応援)しないでください」と豪が言う。それを「力は強いのに」とつぶやき、髪をかき上げる――という一連の場面には、

《河合優実さん演じる蘭子の、ただ髪を撫で付けるだけの仕草が情感たっぷりで最高すぎた》

《彼女が髪を指で分けただけ…で、色気を出す神演出いや、色気を出せる河合優実…》

《河合優実さん、おしんの頃の田中裕子さんみたいな何とも言えない色気を感じる》

といった、彼女の色気を絶賛する声が多く寄せられた。

「河合さんは主演映画『ナミビアの砂漠』(24年公開)でも体当たりの演技が評価され『第67回ブルーリボン賞 主演女優賞』など多くの映画賞を受賞。いま最も勢いに乗っている女優の1人です。溌剌とした演技、存在感が高く評価される今田さんだけでなく、艶も表現できる河合さんも妹役で出演している『あんぱん』が『おむすび』を上回るのは、必然だったのかもしれませんね。ドラマももちろん楽しみですが、毎朝2人を見たい、という気持ちになりますよね」(前同)

“旬”の輝きを見せる今田と河合が引っ張る『あんぱん』は、史上ワースト視聴率を記録してしまった『おむすび』のようにはならなさそうだ。

ドラマライター・ヤマカワ

編プロ勤務を経てフリーライターに。これまでウェブや娯楽誌に記事を多数、執筆しながら、NHKの朝ドラ『ちゅらさん』にハマり、ウェブで感想を書き始める。好きな俳優は中村ゆり、多部未華子、佐藤二朗、綾野剛。今までで一番、好きなドラマは朝ドラの『あまちゃん』。ドラマに関してはエンタメからシリアスなものまで幅広く愛している。その愛ゆえの苦言もしばしば。

■【独自画像4枚】『あんぱん』で色気が絶賛される女優が見せた大胆薄着&妖艶な黒ドレス姿

朝ドラ『あんぱん』に、今田美桜の妹役で出演中の河合優実。彼女は主演映画『ナミビアの砂漠』(24年公開)で大胆な姿を披露したほか、突き抜けた演技が評価され、『第67回ブルーリボン賞 主演女優賞』などに輝いた。

また、昨年10月28日、東京ミッドタウン日比谷で開催された『第37回東京国際映画祭』に出演した際には黒ドレス、それを際立たせる深紅のリップメイク姿が話題となった。

2位 多部未華子『対岸の家事』不調の原因は“火曜日のドラマ渋滞”だけではない “見る人を選ぶ”主婦層以外に刺さりにくい超リアル路線, ■しんどい展開が続きそうな『対岸の家事』, ■第1位は、“旬”の輝きを見せる2人の女優, 1位『あんぱん』視聴率“『おむすび』超え”は必然 今田美桜の「得意」と橋本環奈の「不得意」&視聴者が色気絶賛女優の存在も, ■注目を集めているもう1人の女優, ■【独自画像4枚】『あんぱん』で色気が絶賛される女優が見せた大胆薄着&妖艶な黒ドレス姿

※画像は映画『ナミビアの砂漠』の公式Xより

2位 多部未華子『対岸の家事』不調の原因は“火曜日のドラマ渋滞”だけではない “見る人を選ぶ”主婦層以外に刺さりにくい超リアル路線, ■しんどい展開が続きそうな『対岸の家事』, ■第1位は、“旬”の輝きを見せる2人の女優, 1位『あんぱん』視聴率“『おむすび』超え”は必然 今田美桜の「得意」と橋本環奈の「不得意」&視聴者が色気絶賛女優の存在も, ■注目を集めているもう1人の女優, ■【独自画像4枚】『あんぱん』で色気が絶賛される女優が見せた大胆薄着&妖艶な黒ドレス姿

東京国際映画祭のレッドカーペットイベントの様子 撮影:中地拓也(以下同)

2位 多部未華子『対岸の家事』不調の原因は“火曜日のドラマ渋滞”だけではない “見る人を選ぶ”主婦層以外に刺さりにくい超リアル路線, ■しんどい展開が続きそうな『対岸の家事』, ■第1位は、“旬”の輝きを見せる2人の女優, 1位『あんぱん』視聴率“『おむすび』超え”は必然 今田美桜の「得意」と橋本環奈の「不得意」&視聴者が色気絶賛女優の存在も, ■注目を集めているもう1人の女優, ■【独自画像4枚】『あんぱん』で色気が絶賛される女優が見せた大胆薄着&妖艶な黒ドレス姿

(2025年4月16日公開)