料理家・栗原はるみの「元気でいるための習慣」欠かせないのは保湿&爪の手入れ

75歳でレシピやライフスタイルを紹介する雑誌『栗原はるみ』を創刊。

号を重ねながら、雑誌の企画で挑戦したギターが新しい趣味になったり、猫を飼いはじめたり……。料理はもちろん、自分らしくひとりでも楽しく暮らすためのヒントを発信し続けている料理家の栗原はるみさん。

そんな栗原さんが、誌面だけではどうしても伝えきれない料理のコツ、そして何より料理を作ることの楽しさ、丁寧な暮らしのエッセンスをお届けするオンライン料理教室をスタートさせました。

料理家・栗原はるみの「元気でいるための習慣」欠かせないのは保湿&爪の手入れ

11月のメニューは、ごぼうハンバーグ甘辛だれに、しょうがごはん。展開料理もあります。雑誌の公式アカウントでは、会員の皆さんの料理投稿もご紹介しています!

今回は、栗原さんが元気でいるためのささやかな習慣を2つご紹介します。

   

① 体の保湿

 

ボディケアは顔と同じで、こすらないことを心がけています。

年齢とともに皮膚が薄くなってきたし、摩擦は黒ずみの原因と思っているので、体を洗うときはせっけんを泡立てて、なでるように優しく。

入浴後は体用の乳液を塗って、カサつくところがあったら、クリームの重ね塗りを。

ゆっくりと肌に押し込むようにして、毎日保湿をしています。

年齢とともに首元がやせてきたのを感じるので、特に念入りにお手入れを。

顔のスキンケアの延長として、首にも胸元にも同じクリームを押し込むように塗りのばすのです。使っているのは、ずっと愛用している、顔用のしみケアクリーム。

もう26年も同じものを使っていて、クリームといってもとても軽くて、ベタつきがないところが好きです。 

体の手入れをするときに、私が大切にしていることがもうひとつあります。それは気持ち。

クリームを塗るときに、「しみよ、出ないで!」と、強く強く念じながらケアをしています。これって案外、効きめがあるんですよ。

 

②爪の手入れ

 

料理家という仕事柄、爪は常に短く整えています。

短くしすぎて深爪になるほどです。撮影では顔より手をアップにされることも多いのですが、ネイルサロンなどには頼らず、自分で行う日常のささやかな手入れを忘れないようにしています。

少しでも伸びてきたら、そのつど爪切りでパチンパチンと切って整えます。爪先にはやすりをかけ、爪の脇の角質がかたくなったところは電動やすりを。

毎日お風呂に入った後は、顔用の保湿クリームを手と指先に塗っておきます。特別なことはしていませんが、二枚爪になったり、爪が割れることもないので、日々の地道なケアの大切さを感じています。

爪切りはいくつも持っていますが、いちばん愛用しているのは、下田の父が信用金庫の役員をしていたときにもらってきた青い爪切り。

もう30年以上使っていますが、これがとても使いやすいのです。友人に作ってもらった青いチェック柄のポーチの中に入れています。

定位置がないと、バラバラになって使うときに探すことになるし、爪をきれいにしてくれる道具たちをぞんざいに扱っているようで、申し訳ない気持ちになるのです。