生春巻き以外の「ライスペーパー」アレンジ料理

生春巻き以外のアジアンフードもライスペーパーで作れる!(画像:『ケンミンぼうやに教わる ライスペーパーレシピ』)

TikTokやInstagramで「#ライスペーパーレシピ」が大バズりし、多くのインフルエンサーや料理愛好家が挑戦している革新的なライスペーパーレシピ。
一方では、「流行っているのはなんとなく知っているけれど、生春巻き以外の料理にどう使えばいいの?」「もどすのが面倒くさそう」などと思っている人もまだまだ多いのでは?
そこでビーフンやライスペーパーなどお米を原料にした食品を開発しているケンミン食品がまとめた書籍『ケンミンぼうやに教わる ライスペーパーレシピ』より一部を抜粋、再編集し、ライスペーパーを使った簡単料理やアレンジレシピを2回にわたってご紹介します。

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ケンミンぼうや直伝 ライスペーパーのもどし方

実はライスペーパーはもどすのも巻くのもとても簡単。はじめてでも失敗なく作れます。基本的なもどし方をご紹介します。

【写真】ライスペーパーのもどし方のコツ

1:ボウルや深さがある皿、フライパンなどに水を入れ、ライスペーパー1枚を20~30秒浸す。

(画像:『ケンミンぼうやに教わる ライスペーパーレシピ』)

2:ライスペーパーの角を少し折り曲げて、やや弾力がありつつ跳ね返らない程度に柔らかくなりはじめたら引き上げる。

(画像:『ケンミンぼうやに教わる ライスペーパーレシピ』)

*外部配信先では調理法についての画像を全部閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください。

【裏ワザ】

流水でさっと全体にぬらすだけでもOKです。少し固いように感じますが、具材をのせて巻いているうちに柔らかくなります。

(画像:『ケンミンぼうやに教わる ライスペーパーレシピ』)

【まな板に置くときのコツ】

もどしたライスペーパーはそのまま、まな板に置いてもいいのですが、キッチンペーパーをぬらして敷いた上にのせるとくっつきにくく、扱いやすいです。

(画像:『ケンミンぼうやに教わる ライスペーパーレシピ』)

ベトナム風お好み焼き“バインセオ”

(画像:『ケンミンぼうやに教わる ライスペーパーレシピ』)

ベトナム風お好み焼きベトナム南部の名物料理“バインセオ”。米粉を混ぜた生地の代わりに、ライスペーパーを使えば簡単に作れます。甘酢だれをつけてどうぞ。

【材料/1枚分】

●ライスペーパー:1枚

●豚ばら薄切り肉:25g

●むきえび:3尾

●もやし:25g

●にら:1本

●とき卵:1個分

●塩、こしょう:各適量

●サラダ油:大さじ1/2強

●ヌクチャム(甘酢だれ)=にんにく(みじん切り)…1/6片分、赤唐辛子…1/2本、ナンプラー…大さじ1、レモン汁…大さじ1、砂糖…大さじ1/2、水…大さじ1、

●サニーレタス:適量

●レモン(くし形切り):1/8個

【作り方】

1:にらと豚ばら薄切り肉は3㎝幅に切る。むきえびは背わたを取り除く。ヌクチャムの材料は合わせて混ぜる。

2:フライパンにサラダ油小さじ1/2を熱し、1の豚肉とえびを中火で炒める。焼き色がついたらもやし、にらを加えて軽く炒め、塩、こしょうをふって混ぜ、取り出す。

3:2のフライパンをペーパータオルで拭き、火にかけずに残りのサラダ油をひく。ライスペーパーをもどして(20~30秒)置き、とき卵を流し入れ、全体に広げる(写真下)。

(画像:『ケンミンぼうやに教わる ライスペーパーレシピ』)

4:フライパンを中火にかけ、表面がカリッとして少し色づいたら、半面に2を広げのせる(写真下)。残りの面を折りたたみ、1のヌクチャム、サニーレタス、レモンとともに器に盛る。

(画像:『ケンミンぼうやに教わる ライスペーパーレシピ』)

【ケンミンぼうやのアドバイス】フライパンにライスペーパーを置くときは、火をつけないように。とき卵を流し入れてから火をつけると油はねしにくいけれど、もしはねそうだったら蓋をしてください。

外側がパリパリ内側はもっちりとした生地の中には、野菜やえび、豚肉がたっぷり(画像:『ケンミンぼうやに教わる ライスペーパーレシピ』)

飲茶の定番!えび蒸し春巻きも簡単

(画像:『ケンミンぼうやに教わる ライスペーパーレシピ』)

中国・広東料理の一種で、香港の朝食や飲茶でも定番の「腸粉(チョンファン)」も、ライスペーパーなら簡単。つるんとした皮とぷりぷりのえびの組み合わせが心地よく、いくらでも食べられます。

【材料/4本分】

●ライスペーパー:4枚

●むきえび:12尾

●A:片栗粉…大さじ1、塩…小さじ1、水…大さじ1

●B:片栗粉…大さじ1、水…大さじ1

●酒…大さじ1

●青ねぎ(小口切り):6本分

●たれ=にんにく(みじん切り)…1/5片分、牡蠣醤油(牡蠣エキス入りの醤油。なければめんつゆやだし醤油を使用)…大さじ1、醤油…大さじ1、砂糖…小さじ1弱、レモン汁…小さじ1/3、水…大さじ2

●ねぎオイル=長ねぎ(みじん切り)…約8㎝分(20g)、ピーナッツ油(落花生の香ばしい香りとさらっとした口当たりが特徴。なければサラダ油を使用)…大さじ2

●パクチー:適量

【作り方】

1:ボウルにAを入れて混ぜ、むきえびは背わたを取って入れ、しっかりもんで流水で洗う。ボウルにBを入れて混ぜ、えびを入れて再びもみこんで流水で洗い、水気を拭いて酒をからめる。

2:小鍋にたれの材料を入れて中火にかけ、ひと煮立ちさせて器に移す。ねぎオイルの長ねぎを耐熱容器に入れ、小鍋にピーナッツ油を入れて煙が出るまで熱し、長ねぎにかける(写真下)。

(画像:『ケンミンぼうやに教わる ライスペーパーレシピ』)

3:ライスペーパー1枚をもどし(20~30秒)、角を手前にして置く。中央より少し手前に青ねぎ1/4量をのせ、1のえび3尾を並べる(写真下)。

(画像:『ケンミンぼうやに教わる ライスペーパーレシピ』)

手前、左右の順に折りたたみ、手前から空気が入らないように巻く。残りも同様に作り、深めの耐熱皿にクッキングシートを敷いて並べる。

4:深めのフライパンに水を浅くはって火にかける。沸いたら弱火にして3をのせ、蓋をして約5分、えびに火が通るまで蒸す。器に盛って2のたれをかけ、ねぎオイルとパクチーをのせる。*蒸し器がある場合は利用する。

【ケンミンぼうやのアドバイス】フライパン蒸しでも十分、蒸気でぷるぷるつるんとした仕上がりになるよ。ちょっと手間がかかるけど、えびは二度洗いすると臭みが抜け、ぷりっとした食感になっておいしいよ!

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