ライスペーパーでから揚げやハンバーグ作るワザ

定番料理をさらに簡単・おいしくするためにライスペーパーはもっと活用できる!(画像:『ケンミンぼうやに教わる ライスペーパーレシピ』)

TikTokやInstagramで「#ライスペーパーレシピ」が大バズりし、多くのインフルエンサーや料理愛好家が挑戦している革新的なライスペーパーレシピ。
一方では、「流行っているのはなんとなく知っているけれど、生春巻き以外の料理にどう使えばいいの?」「もどすのが面倒くさそう」などと思っている人もまだまだ多いのでは?
そこでビーフンやライスペーパーなどお米を原料にした食品を開発しているケンミン食品がまとめた書籍『ケンミンぼうやに教わる ライスペーパーレシピ』より一部を抜粋、再編集し、ライスペーパーを使った簡単料理やアレンジレシピを2回にわたってご紹介します。
【ライスペーパーのもどし方など掲載:あわせて読む→】人気のライスペーパーで作る生春巻きじゃないアジアンフード《ベトナム風お好み焼き&えび蒸し春巻き》ライスペーパーのもどし方もおさらい

ライスペーパーの推しポイント

毎日の食事にライスペーパーを使ってみませんか。実はとっても手軽で使いやすい食材なんです。ライスペーパーの「推しポイント」を紹介します。

【写真】鶏の唐揚げを作るときの「ライスペーパーのつつみ方」

推しポイント1:アレンジ自在で食べ方いろいろ!

フライパンでピザやお好み焼きを作ったり、レンジ蒸しにしたり、またクロワッサンやカヌレなどスイーツを作ったりとさまざまな食べ方があります。

推しポイント2:糖質オフのメニューが作れる!

ライスペーパー自体の糖質が少ないわけではありませんが、水でもどすともっちりとして噛み応えが出ます。ご飯や麺、パンの置き換えレシピでメニューの幅が広がります。

*ケンミン食品のライスペーパー1枚の糖質は8.3g(サンプル品分析による推定値)。食パン6枚切り1枚に相当する糖質量は25.3g。

推しポイント3:グルテンフリーが実現する!

ライスペーパーは米やタピオカでんぷんで作られていますが、小麦粉生地の代わりとしても使えます。ピザ、お好み焼き、餃子、焼売、ラザニア、ワンタン、とんかつなどもライスペーパーを使っておいしく食べられます。

*小麦が使われた調味料を使用すると完全なグルテンフリーにはなりません。

推しポイント4:野菜がたくさん食べられる!

具材をギュギュッと巻いて作るので、野菜をたっぷり入れられます。一口でいろいろな具材を味わえ、自然と野菜がもりもり食べられます。

推しポイント5:みんなでワイワイ作れる!

好きな具材を巻くだけで出来る生春巻きは、手巻き寿司感覚でにぎやかに楽しめます。こどもの日やハロウィンなどのイベントにぴったりなレシピも。

推しポイント6:使いたい分だけ、さっともどしてすぐ使える!

ライスペーパーは日持ちするので、買い置きしておいて使う分だけ取り出せばOK。さらに、水でさっともどすだけなので、思い立ったらすぐに使えます。

*ライスペーパーのもどし方はこちらの記事を参照ください

【画像】作り方や包み方のポイントを画像でわかりやすく(6枚)

グルテンフリーの鶏から揚げレシピ

おなじみの料理もライスペーパーを使えば手間がかからず、グルテンフリーに。肉汁を閉じ込めたり、カリもち食感になったりうれしい仕上がりです。

たとえばライスペーパーをころもにして鶏肉を揚げると、人気メニューのから揚げに。粉類を使わないので、手も汚れず手軽に作れます。肉汁の流出もなく、旨みたっぷり。

(画像:『ケンミンぼうやに教わる ライスペーパーレシピ』)

【材料/2人分】

●ライスペーパー:7~8枚

●鶏もも肉:1枚(250g)

●塩、こしょう:各適量

●A=酒…大さじ2、醤油…大さじ1、にんにく(すりおろし)…小さじ1、しょうが(すりおろし)…小さじ1

●揚げ油:適量

●付け合わせ[レモン(くし形切り)、ミニトマト、サニーレタス]:各適量

【作り方】

1:鶏もも肉は大きめの一口大に切り、塩、こしょうをふってもみこむ。ボウルにAを入れて混ぜ、鶏肉を加えて全体にからめ、冷蔵庫で約15~20分漬ける。

2:ペーパータオルで1の水気を拭く。ライスペーパー1枚をもどし(20~30秒)、鶏肉1切れを中央よりやや手前にのせる(a)。手前→左右の順に折りたたみ(b)、手前から空気を抜きながら巻く。残りも同様に作り、少しおいて乾かす。

(画像:『ケンミンぼうやに教わる ライスペーパーレシピ』)

3:揚げ油を170℃に熱し、片面2分ずつ揚げる。油をきって約5分休ませ、揚げ油を190℃に熱して再び片面1分ずつ揚げる。付け合わせとともに器に盛る。

【ケンミンぼうやのアドバイス】

脂が多い食材をライスペーパーで包んで揚げるときは、中温(160~170℃)でじっくり揚げると柔らかく仕上がるよ。二度揚げするとカリカリになるからおすすめ!

「ハンバーグ」でライスペーパーを使うワザ!

つなぎのパン粉も卵もなしで、きれいにまとまるのはライスペーパーのなせる業。手間のかかる、こねる作業も最低限で済み、肉汁も逃さずいいこと尽くめです。

(画像:『ケンミンぼうやに教わる ライスペーパーレシピ』)

【材料/2人分】

●ライスペーパー:2枚

●合いびき肉:250g

●玉ねぎ(みじん切り):1/2個分

●塩、こしょう:各少量

●サラダ油:大さじ1と1/2

●付け合わせ(ベビーリーフ、ミニトマト、大根おろし、かいわれ大根):各適量

●醤油やポン酢醤油(好みで):適量

【作り方】

1:フライパンにサラダ油大さじ1/2、玉ねぎを入れて中火で炒め、しんなりしたら取り出して冷ます。

2:ボウルに合いびき肉、1、塩、こしょうを入れ、軽く混ぜる。2等分して手に打ちつけながら空気を抜いてまとめる。

3:ライスペーパー1枚をもどし(20~30秒)、角を手前にして置く(a)。中央よりやや手前に2を1つのせ、手前→左右の順に折りたたむ。手前から空気を抜きながら巻く(b)。残りも同様に作る。

(画像:『ケンミンぼうやに教わる ライスペーパーレシピ』)

4:フライパンを火にかけずに残りのサラダ油を入れ、3のとじ目を下にして並べる。蓋をして弱火にかけ、6分焼いて裏返し、5分焼く。

(画像:『ケンミンぼうやに教わる ライスペーパーレシピ』)

付け合わせとともに器に盛り、好みで醤油やポン酢醤油で食べる。

【ケンミンぼうやのアドバイス】

ライスペーパーが破れないように、肉だねの空気を抜いてね。手から手へ打ちつけるようにすると空気が抜けるよ。