大河「べらぼう」次郎兵衛兄さん特集きたー! 中村蒼演じる癒しキャラにファン歓喜 特番「ありがた山スペシャル」で特集

「大河ドラマべらぼう ありがた山スペシャル」に出演したファーストサマーウイカ、尾美としのり、水野美紀、中村蒼(C)NHK
俳優の横浜流星が主演を務めるNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」のこれまでの物語を振り返る特別番組、「大河ドラマべらぼう ありがた山スペシャル」(NHK総合など)が27日、放送され、癒しキャラとして人気の次郎兵衛(中村蒼)にフォーカスしたコーナーが多くの視聴者を楽しませた。
天下泰平、文化隆盛の江戸時代中期を舞台に、親なし、金なし、画才なし…ないない尽くしの生まれから歌麿、北斎、山東京伝、滝沢馬琴を見いだし、写楽を世に送り出して“江戸のメディア王”として時代の寵児にとなった快男児「蔦重」こと、蔦屋重三郎(つたや・じゅうざぶろう)の波乱万丈の物語。次郎兵衛は、吉原で引手茶屋を営む駿河屋市右衛門(高橋克実)の実子で、蔦重の義理の兄。吉原に向かう手前の五十間道(ごじっけんみち)で茶屋の経営を任されてはいるが、実際の切り盛りは蔦重が行っている。のんびり屋で頼りにこそならないが、そこにいるだけで場を和ませる柔らかい存在感が、作中随一の癒しキャラとして視聴者から愛されている。

次郎兵衛(中村蒼)、蔦屋重三郎(横浜流星)(C)NHK
この日は通常の放送の代わりに「ありがた山スペシャル」を放送し、ファーストサマーウイカのほか、水野美紀、尾美としのり、中村蒼といった主要キャスト3人が、視聴者から寄せられた1400通以上のメッセージを紹介しながら、これまでの名場面を振り返った。なかでも次郎兵衛が登場した場面を集めて、「働くのが苦手」「(店をほっぽらかして)すぐに出かける」「流行に敏感」「お祭り大好き」など、憎めない“生態”を分析したコーナーが大人気。SNSには、「次郎兵衛兄さん特集きたー!」「駿河屋の跡継ぎの話で次郎兵衛さんの名前がまるで出ず蚊帳の外になってるの、中村蒼さんが嬉しそうにニコニコしながら話してるのなんか良いな」「義弟を妬むとかじゃなく、いつも穏やかでまろやかな次郎兵衛さんがいい」「お兄ちゃん、趣味人だけどあんまり上手くはない感が絶妙」「ああかわいい。かわいいよ、次郎兵衛さん!」と言ったコメントが殺到した。

次郎兵衛(中村蒼)、蔦屋重三郎(横浜流星)(C)NHK