「気付けば結婚して子どもができていた」気の弱い女性とモラハラ夫のなれそめ/慰謝料狩り(12)

「気付けば結婚して子どもができていた」気の弱い女性とモラハラ夫のなれそめ
夫の不倫に耐えかねた麻琴は、娘のヨリを連れて離婚。「新しい人生のスタート」とスッキリした気分を味わっていましたが、しばらく経つと元夫の慰謝料と養育費の支払いが滞り始めます。また、子どもの頃から引っ込み思案の涼子は、モラハラ夫の精神的DVに耐えかねて離婚。しかし、元夫は養育費をタテに離婚後もDVを続けていました。
そんな女性たちに救いの手を差し伸べるのが、「泣き寝入りは今日で終わりです」のキャッチコピーを掲げて、慰謝料&養育費の全額回収をアピールするある組織。最後に残された「一握の誠意」すらも踏み倒す身勝手な人々を相手に、女たちが“狩り”を始める!『慰謝料狩り』を19回連載でお送りします。今回は第12回です。
※本記事はきづきあきら+サトウナンキ著の書籍『慰謝料狩り』から一部抜粋・編集しました。

女の子は意地悪

男の子達はもっと意地悪で...

それでも笑って謝っていればいつかは終わった

は?俺?

あ~もうなんとか言えよ!

それ以来、石橋は毎日店に来るようになった

断れず行った野球の帰り道

石橋の頭の中では私はすでに付き合っている女というストーリになっていた

びくっ

コレ買ってきてやったぞ!

シケたツラだなあ

わかってんのかよ!?

大きな声でずっと怒鳴られていると頭がぼんやりしてきて...

気づけば結婚して子どもができていた
著=きづきあきら、サトウナンキ/『慰謝料狩り』