佐野元春、吉井和哉らNHK-FM「今日は一日〝渋谷陽一〟三昧」に出演決定 12・13放送

佐野元春
NHK-FMでは13日午後0時15分から、今年7月に74歳で亡くなった音楽評論家、渋谷陽一さんを特集する番組「今日は一日〝渋谷陽一〟三昧」を放送、同番組に出演するゲストが5日、発表された。
出演するのは、渋谷さんと交流のあったゲスト7人。佐野元春(69)、仲井戸麗市(75)、吉井和哉(59)、サンボマスターの山口隆(49)といったミュージシャンのほか、音楽評論家の伊藤政則氏(72)、大貫憲章氏(74)、そして「rockin’on」「ROCKIN’ON JAPAN」編集長の山崎洋一郎氏(63)が参加。渋谷さんとの思い出を語り、ゲストが選曲した楽曲が紹介される(※一部ゲストは事前収録での出演となる)。進行は杉浦友紀アナウンサー(42)が務める。

仲井戸麗市
渋谷さんは数多くの雑誌を創刊するなどロックを精力的に紹介し、50年以上にわたりNHKのラジオでDJを担当。全国のリスナーにロックの魅力を伝え続けてきた。その功績を伝える3時間45分の特集番組となる。
1970年代の「若いこだま」からNHKのラジオ番組でDJを務めた渋谷さんは、「ヤングジョッキー」「サウンドストリート」「FMホットライン」「ミュージックスクエア」、そして2023年11月に病気療養に入るまで「ワールドロックナウ」で精力的に活動した。NHK-FM「サウンドストリート」では1980年代初頭から中頃まで、曜日ごとに佐野、渋谷さん、坂本龍一さん(2023年死去、享年71)がDJとして〝登場〟する時期があり、それぞれが発する刺激的な話題、楽曲に多くの若いリスナーがラジオにかじりついた。

吉井和哉
そんな佐野は7月、渋谷さんの訃報に「彼がいたから、僕は自分の声を信じることができました」とアーティストとして感謝の追悼を述べており、今回の番組で何を語るか注目される。
また、番組ホームページでは、「あなたが渋谷陽一さんから教わったロック」をテーマにリクエストを募集している。寄せられたリクエストの中からセレクトし、番組で紹介。渋谷さんが紹介してきたロックの名曲たちを、たっぷり届ける。
渋谷さんは、音楽評論家の第一人者として、「rockin’on」を創刊。その後も「ROCKIN’ON JAPAN」「CUT」「H」など数多くの音楽・カルチャー誌を手がけた。近年はロックフェスも主催し、国内外のロックを広く紹介。日本の音楽文化の向上に大きく貢献した。

山口隆(サンボマスター)