「手伝わなきゃ」夫より稼ぐ大黒柱妻は引け目を感じる? 結婚当初の収入比9:1たんぽぽ白鳥が明かすまさかの家事負担割合「私が稼ぐのはしょうがないが…」

「手伝わなきゃ」夫より稼ぐ“大黒柱妻”は引け目を感じる?結婚当初の“収入比 9:1”たんぽぽ白鳥が明かすまさかの家事負担割合「私が稼ぐのはしょうがないが…」
漫画家・田房永子氏のweb漫画『大黒柱妻の日常 共働きワンオペ妻が、夫と役割交替してみたら?』は、累計100万プレビューを記録するなど話題となった作品だ。
夫より収入が増えた妻とその家庭を描いたもので、収入の増加とともに家事・育児をしなくなる妻が主人公だが、妻が仕事という理由で家事から離れていく家庭の中であっても、焦りや引け目を感じる瞬間も描かれている。
大黒柱妻が引け目を感じてしまうのはなぜなのか。ニュース番組『わたしとニュース』では、実際に夫婦間で収入格差がある、お笑いコンビ・たんぽぽの白鳥久美子とともに収入差と家事・育児の分担のバランスについて考えた。
■“大黒柱妻”は引け目を感じる?

web漫画『大黒柱妻の日常 共働きワンオペ妻が、夫と役割交替してみたら?』によると、大黒柱妻とは、夫より収入が多く、生活費を7割以上負担している妻のことを指すという。
漫画内では、かつてママ友たちと共感し合っていた、夫が長時間、家を空けることに対する愚痴「行き先も罪だが 適切な時間に帰らない これが重罪!!」「今度本人に言ってやろ」という言葉に、「こないだまでははげみになってた思い出が…今は自分に刺さる…」「でも私は 別に飲み屋とか行ってるわけじゃないしっ」「仕事だしっ」とブーメランのように帰ってきていることを自覚して焦る様子が。
さらには、食事を準備する夫の横で「ふう」「いやいや」「手伝わなきゃ…」「マイナスポイント ちょっとはフォローできたかな」と家事に参加できていない自分に引け目を感じる瞬間も描かれている。
この漫画を見た白鳥は「仕事をしながら家事をすべてこなすのは無理だよね……。時間も限られている中でできることって……。でも、ああいう気持ちにはなる」とコメントした。
■“収入格差アリ”白鳥と夫・チェリー吉武の収入、まさかの家事負担の比率

白鳥の夫であるお笑いタレントのチェリー吉武は、結婚直後に出演した『ABEMA的ニュースショー』で、夫婦の収入格差について「まだ隔たりがあるのをどう解消したらいいか。悔しいというか、甘えてはいけないという変なプライドがある」と話していた。
そんな夫婦の収入と家事負担の比率は、結婚当初「収入比 妻9:夫1」「家事負担比 妻9:夫1」だったという。「収入はほぼ私、チェリーさんが出せる分はちょっとだけ足してくれる感じで。最初の頃は張り切っていたので、『家事も私が全部やるから』みたいな。旦那さんにどんどん仕事を増やしてあげようみたいな感じで、むしろ『やらないで』くらいの感じだった。『あなたはネタを書いて』と。それに自分も生きがいを感じているというか、『役割をまっとうできた』みたいな感じで思っていた。大変ではあったが、まだ結婚した当初だからラブラブでそれで良いと思っていた。これが子どもができたら変わってきた」(白鳥、以下同)
その後、2021年の第1子誕生後も収入比と家事・育児負担比は変わらなかったという。「子どもが生まれた頃はちょうどコロナ禍で、仕事がばーっとなくなっていた時期でもあったので。特にチェリーさんは、営業に行くなどの外の仕事が多かったので、私が稼ぐのはしょうがないこと。でも家事・育児に関してはできるんじゃない?というのはすごく喧嘩した。でも、『言ってくれたらやるのに』『言ってもくれないで不機嫌になられるの困るんだけど』みたいに言ってきて、なんだよそれは!と。私は言ってなくてもやっているのに、なんで指示しないこっちが悪いみたいになってんだよ!みたいな。『出てけ!』って言ったこともある(笑)」。
そういった衝突も経て、2023年の第2子誕生後は、「収入比 妻7:夫3」「家事負担比 妻8:夫2」になったそうだ。「夫の収入もちょっと増えて、家事・育児もちょっと増えた。私からしたらだいぶ増えたと思う。これは私が細かく細かく言って、どうにか理解してくれるようになった」。
■家事をしない夫…その解決法は?

夫の家事負担が少なかった問題の解決方法について白鳥は「(衝突事に)空気でわかるじゃん、私がこんなに大変なのに、それを横目によくテレビを見ていられるね、と思っていた。でも、この人は言わなきゃわからないんだ、言ったら逆にやるんだというのを、子どもが生まれて、4年目にしてようやく理解して。じゃあ細かく言おうと思って、すっごく細かく指示を出していくようになって、ようやく『家庭はこうやって回っていくんだ』というのを理解してくれて。率先してやってくれる部分が増えた」と語る。
「例えば、『米を炊けばいいんだろ』と思っているのも違う、『今日は麺にしようと思っている時に米を炊かれたら困るんだよ』など、そういう小さいことからずっと言ってきた」
そうした中でも苦労はあったといい「子どもが2人いて、旦那の面倒まで見なきゃいけない感覚になっていたので、すごく労力は使ったけれど、今ちょっとずつ言った分の成果が出ているので。そっか、完全にわからない人っているんだ……というのを最近思って。子どもと今遊んでくれたら、私がご飯作ったり、洗濯物を畳めるからというのを理解してくれるようになってからは結構やってくれている」と語った。
「『いつか離婚してやろう』くらいのことも思った。でも、言って直る部分があるなら、もっと早く言えば良かったという自分の反省もある。意地になってしまっていた。でも、子どものことやってくれるけれど、奥さんのことに関してはまだやらないよね(笑)」
さらに、今後の理想として「やっぱりご飯を作るのが一番大変。帰ってきてからの短い時間で、買い物して、作って……。幼児食と大人のご飯と別なので、そういうのももうちょっとできるようになるとありがたい。今、買い物を頼めばできるようにはなったので。あとはご飯作ってくれるようになったらちょっと嬉しいかな」と期待した。
「やっぱり家事分担はせめて半々がいいなと思う。同じものを見ていて、同じものをなんとなく理解していて、『じゃあ僕はこれをやる』『じゃあ私はこれをやる』『今日うまく回ったね』が理想だと思う」
(『わたしとニュース』より)
【映像】“大黒柱妻”のリアルな心情を描いた漫画
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【映像】「こりゃ少子化なるわな〜」育児の大変さを描いた4コマ