「絶対にやめてください」ホテルで「バレないだろう」と思われがちなマナー違反→「ほぼ確実にバレています」注意したい3つのNGとは

ホテルの宿泊者が守らないといけないルールとは(写真はイメージ)【写真:PIXTA】

年末年始にホテルで過ごす人もいるでしょう。日常とは違う特別な空間だからこそ、知っておきたいのがホテルのルールやマナーです。「これくらいなら大丈夫だろう」という軽い気持ちが、実は大きなルール違反になっていることも。大阪府大阪市のホテルBスイーツが公式TikTokアカウント(b_suites.official)で注意を呼びかけた、宿泊者がやりがちな3つの“NG行為”を振り返ります。

◇ ◇ ◇

宿泊者以外の入室は消防法違反に

○「バレないだろう」→「実はほとんどの場合わかります」 ホテル宿泊時に気をつけたいルール スタッフが注意喚起

自分が泊まるホテルの客室に、宿泊しない友人や家族を招き入れるのは、気軽にやってしまいそうな行動ですが、基本的にホテルでは禁止されています。

同アカウントでは「実はほとんどの場合わかります」と断言し、「見られていないようで、必ず誰かが見ています。お客様が安心して宿泊できるように、防犯対策は重要です」と説明します。

また、「定員オーバーは消防法違反」という法的リスクも。万が一、火災や災害が発生した際、未登録の入室者がいると避難誘導や救助に支障が生じるのです。ほかにも、盗難が発生するといったトラブルも考えられます。

知人などに会う場合は、客室ではなく、ロビーやレストランなど共有スペースを利用しましょう。

ホテルではルールを守って快適に過ごしたい(写真はイメージ)【写真:写真AC】

禁煙ルームでの喫煙は感知器が反応する

○「別にバレないでしょ」→「ほぼ確実にバレています」 ホテルが注意喚起 「絶対にやめて」ほしい“ルール違反”とは

禁煙の部屋に宿泊していても、つい一服したくなることがあるかもしれません。「窓際で吸えば臭いが残らない」と考える人もいるようですが、それは大きな間違いです。

窓際でタバコを吸おうとする宿泊者に対し、同ホテルは「絶対にやめてください!」と強く制止。「バレる・バレないとかではなく、臭いは壁やカーテンに残りますし、感知器が反応する場合もあります」と説明しました。

さらに、窓際でタバコ吸っていても「ほぼ確実にバレています」といいます。「次のご宿泊者様も気持ち良く過ごせるよう、ご理解とご協力をお願いいたします」と注意を促しました。

禁煙ルームで喫煙すると、タバコの煙により火災報知器が作動する可能性があります。一度警報が鳴れば宿泊者全員の避難や消防出動につながり、ホテル全体に大きな迷惑をかけることにもなりかねません。喫煙をする場合は、必ず館内の喫煙所を利用してください。喫煙可能な場所がわからない場合は、フロントで事前に確認しましょう。

外出が億劫になって、つい利用したくなるけど、注意したほうがいいサービスとは(写真はイメージ)【写真:PIXTA】

意外なNG行動 フードデリバリーは要確認

○「え? ダメなの?」の声も ホテルスタッフが呼びかけた意外に知られていないNG行動 宿泊時に気をつけたいマナーとは

せっかくのホテル滞在だからこそ、外に出ずにゆっくりしたい……。そんなときに便利なフードデリバリーサービスですが、実はホテルによっては利用が制限されているケースがあります。

同ホテルでは、「ウーバー(イーツ)や出前館のような宅配サービスを利用する」という行為をNGとしています。それについて、「防犯上の観点からホテル利用者や宿泊者以外は基本的に入ることができません」と説明。宿泊者以外の出入りがあると、盗難などのトラブルが発生するおそれがあるため、このようなルールが設けられているようです。

ホテルによってルールに違いがあるため、外部のフードデリバリーサービスを利用したい場合は、事前にスタッフに確認しましょう。

ホテルでの快適な滞在は、マナーを守ってこそ実現できるもの。「このくらいなら大丈夫」という自己判断を避けることが、トラブルを防ぐ第一歩となります。

▶ 【写真】ホテルが「実はほとんどの場合わかります」と注意を呼びかけた“NG行動”の写真

▶ 「お願いだからやめてください」 ホテルの清掃スタッフが「あれ洗うのどんだけ大変だと思ってるんだよ」と訴えた、宿泊者の“あり得ない”備品の使い方とは

▶ 「こんなところにも?」 ホテルスタッフが注意喚起 机でも洗面所でもない「忘れ物が多い」意外な場所とは