ホワイトライオンが白い理由とは 『那須サファリパーク』の2大希少動物を紹介

栃木県那須郡那須町にある「那須サファリパーク」は、マイカーやライオンバスに乗って動物たちに会いに行ける動物園です。約50種類500頭羽の世界の動物たちを間近で観察してみましょう。

那須サファリパークは、世界中の動物たちを自然に近い状態で観察できる動物園です。

世界的にも非常に珍しい2種類の動物を飼育しており、希少動物の保護・繁殖に力を入れている動物園としても有名です。

今回は、希少動物の色に注目して、那須サファリパークで会える2種類の動物を紹介します。

ホワイトライオン

ホワイトライオンは、アフリカライオンの白変種です。

白変種とは、突然変異により色素が減少して白くなった動物のことです。

なぜ突然変異が起こるのでしょうか?

ホワイトライオンの場合は、氷河期に白い毛の個体が誕生したと言われています。

白い体毛は、雪景色の中では保護色となるので狩りもしやすく、外的から身を隠すのに有利だったと考えられています。

そして、氷河期時代に生まれた白い個体の遺伝子が、現在まで受け継がれていると考えられています。

しかし、現代の野生化では白い個体は目立ってしまうため、狩りが難しく個体数が減少していて、世界中に300頭ほどしか存在しない大変希少な動物となっています。

ゴールデンタビータイガー

那須サファリパークでは「ステラ」という名前のゴールデンタビータイガーを飼育しています。

ゴールデンタビータイガーは通常のベンガルトラとは異なり、黄金色の毛を持ち、世界中に生息しているのはたった30頭ほどと言われています。

ゴールデンタビータイガーが希少な動物の理由は、遺伝子が関係しています。

普通のオレンジ色のトラが持つのは優性遺伝子、ゴールデンタビータイガーが持つのは劣性遺伝子です。

優先遺伝子のほうが遺伝子としては、強いので通常はオレンジ色のトラが生まれてくるのですが、ごく稀に劣性遺伝子が勝ったときにゴールデンタビータイガーが生まれてくるのです。

ゴールデンタビータイガー同士でも、ゴールデンタビータイガーが生まれてくる確率はとても低いので、希少な動物となっています。

どんな乗り物で2大希少動物に会いに行く?

サファリバス

猛獣をモチーフにしたバスでサファリパーク内を探検!

スタッフが旬な動物情報を教えてくれます。

ワイルドライド

周囲を金網で覆われたバスに乗って、さまざまな角度から動物たちを観察できます。

ライオンへのえさやり体験ができるのは、ワイルドライドのみ!

サファリカー

5人乗りの普通車と8人乗りのミニバンから選べます。

動物たちが急接近してくれて大迫力!

もちろんマイカーでの入園も可能です。

汚れた車を洗う洗車場も完備しているのでご安心を。

協力・写真提供/那須サファリパーク

「おともだち2・3・4月号」に那須サファリパークが登場!

おともだち2・3・4月号

発売日:2025年12月26日

定価:1870円(税込み)