「遅く来たら車に乗れる?」一度やむなく送迎してあげた子からの言葉にゾクッ/放置子の面倒を見るのは誰ですか?(4)

今日は車じゃないの?
「え、ひとり‥?」小学校の入学説明会にひとりで来ていた姿を見て、りつのことが気になり始めたしずか。入学後も、長女の莉華と集団登校の班やクラスが同じだったことで、自然とりつとの関わりが増えてきます。
しかしいつもまわりに大人の姿が見えない、りつ。最初は心配していたものの、莉華への意地悪な態度がエスカレートするにつれ、しずかは怒りを覚え始めます。「放置子」ともいえる、りつを不憫に思うものの、娘をいじめる子にもやさしくしないとダメなの…?
臨床心理士・公認心理師である白目みさえさんが描く、「放置子」にまつわるエピソードをお届けします。
※本記事は白目みさえ漫画、今西洋介(ふらいと先生)監修の書籍『放置子の面倒を見るのは誰ですか?』から一部抜粋・編集しました。

明日から一緒に学校行くんだー

もう行ったよー

僕たち連れて行きますよ!

今日は来ないんかーい!

寝坊

別に頼まれてないし

遅かったら車?

もうないからね!

距離感が近いっていうか…

待ち伏せをされているような気がしてしまい
漫画=白目みさえ、監修=今西洋介(ふらいと先生)/『放置子の面倒を見るのは誰ですか?』