【ランキング】「キャビンアテンダント」採用者数が多い大学は? 今も人気の職業、1位はグローバル教育が強み
キャビンアテンダント(CA)は、主に航空会社に勤めて乗客への機内サービスや保安業務に従事する仕事です。フライトアテンダントや客室乗務員とも呼ばれることがあります。かつてはスチュワーデスという呼び名もありましたが、女性に特定する言葉であることから現在は使用されなくなりました。実際に、CAを志望する男子学生も少しずつ増えているようです。朝日新聞出版「大学ランキング2026」で掲載しているキャビンアテンダントの採用者数ランキング(2024年)から、一部を紹介します。(写真=ピクスタ)
就職を手厚くサポートする大学も
CAはその華やかなイメージから、昔から憧れの職業の一つとされることが多いです。高い水準の接客能力に加え、語学力や緊急時の対応力など、さまざまな能力が求められる仕事でもあります。また、土日祝日や年末年始を問わず、早朝や深夜を含む変則的な勤務を行うことも珍しくありません。
かつては募集要項に「身長160cm以上」などといった記載があったため、今でも背が低いとCAになれないと誤解している人も少なくないようです。これは高いところにある収納棚に手が届くようにという趣旨の制限ですが、現在は国内の航空会社においてはそのような身体的要件はほとんど撤廃されており、矯正視力に要件が設けられている程度となっています。
では、CAとして採用された人数の多い大学のランキングを見ていきましょう。

キャビンアテンダント採用者数ランキング1位~5位
就職者数トップの関西外国語大は外国語学部、英語国際学部、英語キャリア学部、国際共生学部の4学部構成となっており、いずれの学部でも高いレベルのグローバル教育を行っていることが特徴です。CAのほか、グランドスタッフ(GS、地上職とも言われる空港職員のこと)などを含めた航空業界への就職志望者が多く、エアライン関連授業の開講や航空業界セミナーの実施など、さまざまな就職サポートを行っています。
2位は青山学院大、3位は関西学院大、4位は名古屋外国語大の順でした。5位には上智大と明治学院大が同数で並びます。

キャビンアテンダント採用者数ランキング7位~10位
7位は同志社大、8位は立教大と大規模な総合大学が並びます。その中で9位に入った獨協大は、「語学の獨協」と呼ばれるほど充実した語学教育が特徴です。就職先の希望に応じた実践的な講座を多く用意しており、その中にはエアライン講座やツーリズム・サービス・ホスピタリティ講座といった航空業界に直結したものも含まれています。10位には東洋大と法政大が入りました。

キャビンアテンダント採用者数ランキング12位~15位
12位は中央大と同志社女子大、14位は立命館大です。15位には桜美林大と関西大が入りました。桜美林大ビジネスマネジメント学群の中にはエアラインビジネス領域があり、航空業界で実務を積んだエキスパートが教員に配置されていることや、航空輸送産業実習やビジネス研修(エアライン)といった航空業界に直結する科目が多数置かれていることが大きな特徴となっています。

「大学ランキング2026」(朝日新聞出版)
(表の見方)
大学通信調べ。
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(文=大学通信・雫純平)