【葉山】御用邸そばの静かな時間。茶釜の湯で点てるお抹茶と和菓子「葉山茶寮 六花」

【葉山】御用邸そばの静かな時間。茶釜の湯で点てるお抹茶と和菓子「葉山茶寮 六花」

葉山御用邸のほど近く、築90年を超える旧・塚原伊勢松別邸を活用した「葉山茶寮 六花(RICCA)」。

趣ある古民家のカウンターで、茶釜の湯で点てる本格抹茶と自家製和菓子をいただく贅沢なひととき。

和の心が詰まった、葉山ならではのティータイムを過ごしてきました。

菓子とお茶のセット(1,500円~)でリラックスしたひとときを

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葉山御用邸近くにある「葉山茶寮 六花 RICCA」。

ティータイムにおすすめなのが、「菓子とお茶のセット」(1,500円~)です。自家製和菓子2種とお茶がセットになっており、お茶は冷抹茶または珈琲(温・冷)、温かい緑茶、+200円で、お抹茶または手炒りほうじ茶(温)にすることも。

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奥行きのあるカウンターには炉が切られており、茶釜がセットされています。お抹茶はこの茶釜で沸かしたお湯でオーナーの高橋章子さんが点ててくれました。

「気軽にお抹茶をお楽しみいただきたくて。カウンタースタイルにしました」

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抹茶は京都小山園より厳選し仕入れたもの。

美濃焼の抹茶茶碗は、六花のロゴが入ったオリジナル。まろやかな口あたり、いっそうお抹茶がおいしく感じられました。

お菓子は自家製。一番人気は、岩塩でいただくチョコレート羊羹。「羊羹」というネーミングからは想像できない、ねっとりとした濃厚なテリーヌのようなお菓子でした。

このほか、水まんじゅうとアイス最中(抹茶 or ほうじ茶)、季節が感じられる本日の和菓子が用意されています。

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昭和9年の建築当時の姿を受け継ぐ

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「六花(りっか)」という店名には、味覚、聴覚、嗅覚、視覚、触覚に加えて第六感まで感じて過ごしていただけるような六つの愉しみ(=六つの花)を味わえるお店にしたいとの思いが込められています。

この建物は、当時宮内庁が塚原氏の別邸として建設したと伝えられています。塚原伊勢松氏は昭和天皇の侍医頭(じいのかみ)を務めていました。

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玄関の破魔矢の欄間をはじめ、模様や色の入ったガラスを使った建具、和室の黒い壁、ほこりがたまらないよう斜めに切ってある障子の桟(さん)など、建築当時のままの良さが活かされた、見どころがたくさん。

歴史的建造物に興味ある方は、ぜひスタッフに尋ねてみてください。ていねいに教えてもらえます。

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火曜日は「お教室」が行われる日も

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「この建物が大好きなんです。古い建物は使っていないとすぐに朽ちてしまうでしょう? 『私が守らなきゃ』という使命感に駆られ、引き継ぐ決心を固めました」と、高橋さんは2021年7月のオープン当時をふり返りながら、お話してくれました。

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レストラン・カフェ以外にも、火曜日には和刺繍や​金継ぎ1Dayレッスンなどの教室が行われています。ゆるやかでありながら、充実した時間が過ごせそうです。

「六花」のインスタグラムで随時募集されていますので、ぜひご覧あれ。

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取材日 2025/10/8

※掲載されている商品、価格、情報は取材時点のものであり、変更される場合がありますのでご了承ください。

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