【週末駅弁】千葉駅「やき肉弁当」

やき肉弁当

今回紹介するのは白いご飯の上に大きな焼肉が乗ったシンプル駅弁「やき肉弁当」です。主役の焼肉は3枚。自家製のタレで焼き上げたもので1枚1枚がとても大きく、もうそれだけでご飯が完全に隠れてしまいます。タレの味はかなり甘めですがまったくしつこさはありません。この焼肉と、ほどよくタレの染みたご飯の相性はわるいはずもなく、途中で付け合わせをつまみながら一気に食べられます。

ご飯の上に焼肉……以上!というシンプル駅弁

焼肉は食べやすい薄さ、でも薄過ぎないから食べ応えも十分という絶妙な厚み

タレがほどよく染みています

付け合わせはカップに入ったわさび漬、煮物、ごま昆布、しば漬けの4品。あくまで主役の肉とご飯をかき込む系の駅弁ですから脇役チームはいずれも量は少なめです。

わさび漬けのさっぱりした味は甘めのタレで焼いた焼肉ととても合っていて、存在感は十分です。肉の上にちょこんと乗せていただくのもよし、ちょこちょこと途中でつまむのもよし。肉の甘さが引き立つうえに口のなかがさっぱりします。そのほか、煮物はほどよい甘さの人参とたけのこ。ごま昆布は甘めの味付け。しば漬けは歯ごたえがよくさっぱりとしています。

つけあわせはカップに入ったわさび漬けのほか3品

この駅弁は戦前から続く千葉の老舗 万葉軒のものですが、同社の代表的な駅弁「トンかつ弁当」も肉+ご飯オンリーというシンプルなものですので、まるで兄弟のような存在と感じます。

余談ですが同じ千葉県の木更津駅には吟米亭 浜屋の「バーベキュー弁当」、また駅弁ではありませんが内房に数多くの店舗を構えるお弁当屋さん“としまや”には「チャーシュー弁当」があり、「バー弁」「チャー弁」と親しまれています。トンかつ、バーベキュー、チャーシュー、そして今回紹介した焼肉と、千葉県はご飯+肉のシンプルなお弁当の宝庫です。

「やき肉弁当」

価格: 1008円

販売駅: 千葉駅

購入場所: 千葉駅改札内 ペリエ千葉エキナカ3階

購入日: 2026年1月25日

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