りんごを”うさぎカット”にできず、しょんぼりのきつねちゃん…優しいひと手間でみんなが笑顔になる話に「心まで満腹になる素敵な話」の声【漫画】

『あつあつアップルパイ』より
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。今回は、『きつねちゃんのおうち』より、『あつあつアップルパイ』を紹介する。作者のぺんぺん草のめめさんが、3月28日にX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、6000件を超える「いいね」やコメントが多数寄せられた。本記事では、ぺんぺん草のめめさんにインタビューを行い、創作の裏側やこだわりについて語ってもらった。
上手にカットできなかったりんごが大変身

『あつあつアップルパイ』より
慣れない手つきで包丁を持ち、りんごをカットしているきつねちゃん。皮を少し残して、“うさぎカット”にしようとしているようだ。しかし思ったようにカットすることができず、しょんぼり顔に…。女の子にできあがったりんごを持っていくと、女の子が手伝ってくれるという。
不揃いにカットされたりんごを鍋の中に入れた女の子。木のさじでグルグルかき回すその手つきに、きつねちゃんは興味津々だ。うまくカットできなかったりんごを使ってできあがった料理に、きつねちゃんは…。
この優しい漫画を読んだ人たちからは、「心まで満腹になる素敵な話」「がんばってるきつねちゃんかわいいね」「思ったのとは違ってもおいしいね」「ほっこりしてしまった」など、多くのコメントが寄せられている。
失敗しても前向きになってもらえるようにと思いが込められた作品

『あつあつアップルパイ』より
――本作『あつあつアップルパイ』ではきつねちゃんがカットしたリンゴは意図した形とは違ってしまいましたが、おいしいアップルパイに変身しました。お話の源になったものがあればお教えください。
前向きな気持ちになってもらえるようなお話が描きたい!と思ったのがきっかけでした。失敗も見方を変えれば成功に繋がるということを、日常の小さな場面で表現したいと思っていました。
――本作では、きつねちゃんがアップルパイに夢中な表情やかわいらしいようすが非常に印象的でした。感情を表現するうえで大切にしていることがあればお教えください。
きつねちゃんらしさを大切にしています。普段はのほほんとしてるけれど、お友達や食べ物のことになるとコロコロ表情が変わるような、無邪気さを表現できるよう意識しています。
――特に気に入っているシーンがあれば、理由と共にお教えください。
最後のアップルパイのシーンです。動物と食べ物の組み合わせが好きなので、描いていて楽しかったです。
――ストーリーを考えるうえで気をつけていることや意識していることなどについてお教えください。
共感が得られるようなストーリーになるよう意識しています。日常での小さな喜びや幸せをきつねちゃんと一緒に感じてもらえるといいなと思いながら描いています。
――今後の展望や目標をお教えください。
もっといろんな場面のきつねちゃんを描いていきたいです。動物のお友達も登場させたら楽しそうだなと思っています。
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします!
いつも見てくださり本当にありがとうございます!皆様からのきつねちゃんへの反応やコメントは大きな励みになっています。これからも暖かく見守っていただけると嬉しいです。