“一丁目一番地”、“鉛筆なめなめ”など…古めのビジネス用語に困惑した作者の体験談に「笑った」と反響【漫画】

初めて“鉛筆なめなめ”というビジネス用語を聞いたまぼさんの反応

コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。

今回はお仕事コミックエッセイ『勤労ロードショー 今日も財布がさみしくて』や子育てコミックエッセイ『しおさん1歳 令和ギャル爆誕の道のり』などの作者・まぼさんに注目し、X(旧Twitter)に投稿された『ビジネス用語。若い子には伝わるのかしら…。』をご紹介しよう。

同作はまぼさんが内装会社に勤めていた時に、職場で使われていた“ビジネス用語”について描いたショート漫画。以前まぼさんのXにポストされると、約2000もの「いいね」が寄せられている。そこで作者のまぼさんに、同作を描いたきっかけについて話を伺った。

古めのビジネス用語が飛び交う職場では「?」の連続…

『ビジネス用語。若い子には伝わるのかしら…。』(1/4)

以前まぼさんが勤めていた内装会社では、古めのビジネス用語が頻繁に使われていた。例えば「いやーもうあの案件は“一丁目一番地”だからな」「テッペン越えるまで“鉛筆なめなめ”しましたよ」などが挙げられる。ちなみに“鉛筆なめなめ”と初めて聞いた際のまぼさんは「…妖怪?」と思ったそうで…。読者からは「何一つ分からなくて笑ってしまった」「妖怪鉛筆なめなめで噴いた」などの声が寄せられている。

“感じっこ”ってどういう意味?

『ビジネス用語。若い子には伝わるのかしら…。』(2/4)

――『ビジネス用語。若い子には伝わるのかしら…。』を創作したきっかけや理由があればお教えください。

私はもともと内装業界でデザイナーをしており、「インテリアデザイナー」というと言葉の印象はスマートに聞こえるかもしれませんが、実際施工部門や大工さんと話す時は、ものすごく昭和な言葉がガンガン飛び交ってきますし、慣れてくると自分も日常的に使うようになります。

一方、私の夫はIT系なので、在宅ワーク中にミーティングしている姿を見ると、私が聞いたことないようなワードが飛び交うので「もしかして、“がっちゃんこ”とか“鉛筆なめなめ”とか…あんまり使わない言葉なのかもしれない」と思い漫画にしました。

――私は平成一桁の生まれなのですが、お恥ずかしながら初めて知るビジネス用語がありました。今回描かれていない言葉で最近まで知らなかったビジネス用語などあればぜひお聞かせください。

私も平成一桁生まれです(笑)。

 

ここに書いてない言葉だと、いろんな上司に「“感じっこ”どう?」「ここは“感じっこ”で」とよく言われていたのですが、検索してもズバリの回答があまり得られず、「感じっこ」の意味がよくわからないまま退職してしまいました(笑)。

ほかにも「全員野球で」や「エイヤでやる」「手弁当」「ペライチ」「いってこい」「にぎる」など、あまり同世代からは聞かないワードが飛び交っておりました。

――様々な反響があったと思いますが、特に印象に残ったコメントをぜひ教えてください。

「これをビジネス用語と言うのか…?」のような意見をいただいて、(あ、たしかにビジネス用語というよりは“昭和の業界用語”の方が正しかったかもしれない(笑)と思いました。

――まぼさんが“つい使ってしまいたくなるビジネス用語”があれば教えてください。

夫が昔から日々の暮らしの中で「リソースを割く」と使っていて、私もよく真似して使ってしまいます。すべてのことに全力で取り組むとすぐにバテてしまうので、夫婦の限られた可処分時間やお金、エネルギーなどを暮らしや育児のどこに割り当てるか…みたいなことを「どこにリソース割く?」のように話し合うことが多いです。

――読者へメッセージをお願いします。

いつもたくさんのコメントや反応をありがとうございます。どれも楽しく読んでおります!2月27日に赤ちゃんの寝かしつけに関する書籍『1日たった10分 赤ちゃんぐっすりねんね』が発売されます。育児中のママ・パパにとって赤ちゃんの睡眠は一丁目一番地!ご興味ある方はぜひぜひご購入ください!