「積んでいるエンジンが違う…」岡山天音が初共演の芦田愛菜に見た完璧なスター性と才能

岡山天音 撮影/有坂政晴

2025年の大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺~』(NHK)では、戯作者・倉橋格(恋川春町)を繊細に演じ、夜ドラ『ひらやすみ』(NHK)では、釣り堀でアルバイトする元俳優の青年・生田ヒロトを自然体で好演。

3月26日(木)・27日(金)に放送される特集ドラマ『片想い』(NHK)では、芦田愛菜演じるヒロイン・菅原優衣から片想いされる青年を演じる岡山天音のTHE CHANGEとは──。【第2回/全5回】

2夜連続の前後編で放送される特集ドラマ『片想い』(NHK)は、脚本家・岡田惠和氏によるオリジナルストーリー。ニューヨーク・タイムズ紙の「2023年に行くべき52カ所」に選ばれ、海外からも注目されている岩手県盛岡市を舞台に、“想うこと”の喜びと幸せを描く。

本作で話題のひとつが、芦田愛菜と岡山天音の初共演だ。

「芦田さんは、ぼくよりも10歳年下なんですけど、俳優としてのキャリアでいうとほぼ同じくらい。でも、ぼくは彼女が小さいときから作品を通して見てきているので、何て言ったらいいのかな、“完璧なスター”というイメージがあったんですよね。“付け入る隙があるのかな”というような」

「持ち続けていらっしゃるというのが、すごい」岡山天音が目の当たりにした芦田愛菜の才能

確かに、芦田愛菜といえば、6歳で出演したドラマ『Mother』(日テレ系)で数々の新人賞を受賞し、『マルモのおきて』(フジテレビ系)で大ブレイク。

その後の活躍はご存じの通りである。

「ご一緒させていただいて感じたのは、“ものすごくていねいに、作品や人、役柄と誠実に向き合っていらっしゃる方だな”ということです。おそらく、物心がつくかつかないかのころから“演じる”ということを続けてきていると思うんですよね。にも関わらず、ずっとこのていねいさを持ち続けていらっしゃるというのが、すごい」

特集ドラマ『片想い』

──やはり、完璧なスターだった……?

「というより、想像以上でした。人としての深度だったり、知性的な面もある方だと思うんですけど、チャーミングで、天真爛漫で、軽やか。それらをひとりの人間が持っているというのが、もうあり得ない(笑)。すごく魅力的で、不思議。われわれとは、積んでいるエンジンが違うと思いました。これがスターなんだな、と」

芦田愛菜と岡山天音が描く、フレッシュな“片想い”に乞うご期待!

脚本の岡田惠和氏は、この作品を“芦田さんと岡山さんに向けて書いた”と言っており、ふたりの魅力を余すところなく堪能できる作品になっているに違いない。

「芦田さんの、脚本という文字の世界からすくい上げ作りあげられた優衣がとにかく素晴らしいので、ぼくはすごく自然に、優衣に親しんだり、憧れたりすることができました。だから、この作品の中の健二という人物は、芦田さんの優衣が引き出してくれたものだったな、と思います」

【画像】芦田愛菜演じる優衣が片想いする健二役を、岡山天音さんがフレッシュに熱演。特集ドラマ『片想い』の貴重な場面カット

特集ドラマ『片想い』

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