ウィリアム皇太子、アンドルー元王子への容赦ない態度は表向き? 同情の電話をかけていた疑いが浮上

アンドルー・マウントバッテン=ウィンザー(Andrew Mountbatten-Windsor)、ウィリアム皇太子(Prince William, Prince of Wales) Max Mumby/Indigo / Getty Images
性犯罪者のジェフリー・エプスタインとの交友関係や性的虐待疑惑が原因となり、王子の称号を剥奪されたアンドルー元王子。未来の国王であるウィリアム皇太子はアンドルーに厳しい態度をとっていると報じられてきた。雑誌『ハロー!』などの報道によると、皇太子はアンドルーに性的虐待疑惑が浮上した頃から距離を取るように。2022年に行われたエリザベス女王のプラチナジュビリーとガーター勲章の授与式以降、アンドルーに公的な役割を与えることに反対していた。他国のロイヤルと接する場面などにアンドルーが出席することにも、異議を唱えてきたという。

ウィリアム皇太子(Prince William, Prince of Wales)、アンドルー・マウントバッテン=ウィンザー(Andrew Mountbatten-Windsor) WPA Pool / Getty Images
しかしこれが表向きの態度だった可能性が浮上している。伝記作家のロバート・ハードマンが新著『Elizabeth II: In Private. In Public. The Inside Story』で主張している。ハードマンはイギリスで最も権威ある王室の伝記作家の1人といわれている。彼によると人目のないところでは、アンドルーと皇太子の関係は「はるかに良好」。アンドルーが王子の称号を剥奪されたときも、皇太子はアンドルーに電話をかけて同情していることを伝えたという。そのときアンドルーに連絡をくれた人は「数えるほどだった」ことから、彼は「皇太子の電話に深く感動していた」とハードマンは書いている。

キャサリン皇太子妃(Catherine, Princess of Wales)、ウィリアム皇太子(Prince William, Prince of Wales) Chris Jackson / Getty Images
米国の司法省がエプスタインに関連する文書を公開したとき、皇太子夫妻はアンドルーの名前が文書になることを受けて声明を発表。「エプスタインの虐待の被害を受けた人たちを思っています」とコメント、虐待のサバイバーたちを支援する姿勢を表明していた。ハードマンの主張に対して、王室はまだ何もコメントしていない。一部のマスコミからは、アンドルーや彼のスキャンダルに対する容赦ない態度は単なるジェスチャーだったのかと疑う声も浮上している。
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