ゆうちゃみ『egg』先輩の一言で“ギャルマインド爆誕”…伸び悩んだ10代からの逆転劇

ゆうちゃみ 撮影/有坂政晴 スタイリスト/古川燿 ヘアメイク/KITA(Nord)

令和を象徴する“白ギャル”として注目を集め、いつも明るく元気なキャラクターで世間を魅了し続けている、ゆうちゃみ。モデルやタレントとして活躍する一方で、2026年4月29日公開の映画『アギト―超能力戦争―』では、俳優としても新たな一面を見せている。

そんな彼女のポジティブなマインドの源は、転機となった出来事や家族との絆にあるという。“生涯ギャル”を目指す、ゆうちゃみのTHE CHANGEとは──。【第2回/全5回】

ゆうちゃみのブレイクのきっかけはモデル活動から。14歳で雑誌『ピチレモン』で専属モデルとしてデビューし、16歳からは『Popteen』でレギュラーモデルを務めるなど、10代のアイコン的存在になりつつあった一方で、本人の胸の内は、どこか伸び悩みを感じていたという。

「こっからどうやったら上に行けるんやろ」伸び悩みを感じた10代

「雑誌やメディアにもちょこちょこ出させてもらっていたんですが、いまいち自分が思い描いているような“目立つ”レベルには到達していなかったんです。SNSも頑張ってみたり、いろいろ試したりしてみたんですが、当時雑誌のランキングでも1位になったような経験もなくて。“こっからどうやったら上に行けるんやろ”って思っていました」

そんなとき、スカウトされて入った17歳で雑誌『egg』の専属モデルになったゆうちゃみは、根底から価値観がくつがえされるような経験をすることになる。

「先輩モデルの皆さんは、もう根っこからギャルすぎて! 悩みとかないんですか? って聞いてみても、“あ、ないね! 悩むとか意味なくない?”って即答で返ってくるし、私が仕事で怒られたときには“関係なくない? 自分の気持ちじゃない?”って、それに本当に助けられました。自分の思ったことを言っていいんやって、ギャルマインドが爆誕した瞬間でしたね。“自分がどうしたいかが一番”なのが、ギャルなんだって学びました」

『egg』のモデルたちから受けた影響でTHE CHANGE「自分の思うことを素直に言えるようになりました」

『egg』といえば、90年代からギャル文化をけん引してきた老舗雑誌だ。メイクやファッションだけでなく、24時間いかにギャルとして憧れられる存在でいられるかを現場で体得した。それがゆうちゃみの精神を強くし、彼女流のギャルマインドの確立になったというわけだ。

「10代までは“何したらいいんやろ”って悩むこともあったけど、『egg』に入ってからは、自分の思うことを素直に言えるようになりました。それからは自分がやりたいと思ったこととか夢を、何でも口にするようにしていて、いまテレビに出られていることもそうだし、全部かなってきているんです。だから言霊はあるって、すごく信じています」

映画『アギト―超能力戦争―』でのギャルな仮面ライダー戦士・葵るり子への抜てきも、ギャルを貫いてきたからこそ。「自分の好きなことを、評価関係なしにやり続けるのが一番です」という彼女の信念も、そう有言実行してきたからこそ重みが増す。

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©2026「劇場版アギト」製作委員会 ©石森プロ・東映

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