「うちの庭に植えてよかった!」グランドカバープランツ4つ。ローメンテで育てやすい常緑多年草、シックなカラーリーフ、甘い香りの花も!
福岡県の日なた&半日陰の庭ですくすく育つ植物の写真と一緒に紹介します!

「うちの庭に植えてよかった!」グランドカバープランツ4つ。ローメンテで育てやすい常緑多年草、シックなカラーリーフ、甘い香りの花も!
「庭の雑草対策が大変」「土が目立つスペースがちょっと寂しいけれど、何を植えたらいいのかわからない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そんなときにおすすめなのが、地面を美しく覆ってくれる「グランドカバー(地被植物)」です。
一度根付けば雑草を防いだり、土の乾燥を防いだりと、ローメンテナンスな庭づくりを助けてくれる頼もしい存在です。日なたや半日陰など、それぞれの場所に適した植物を選ぶことで、ぐっと育てやすくなります。
今回は、福岡県の自宅の庭でガーデニングを楽しむUさんが、実際に「植えてよかった!」と実感しているグランドカバーとしても頼れる4つの植物を、実際に栽培している写真や参考価格とともに紹介します。
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
この記事で紹介する「植えてよかった」日なた&半日陰の庭のグランドカバー4つ

福岡の日なたの庭で咲くスイートアリッサム
うちの庭に植えてよかった!日なた&半日陰ですくすく育つ「グランドカバー」植物4つ
・【半日陰のグランドカバー編】アジュガ/ユキノシタ/ツワブキ
・【日なたのグランドカバー編】スイートアリッサム
※この記事では福岡県のUさんが「植えてよかった」と感じているグランドカバープランツを、実際の写真とともにお伝えします(2026年3月下旬撮影)。
※開花時期や生育スピードは、お住まいの地域やお庭の環境によって異なりますので、ご注意ください。
【半日陰編】今年もきれいな花をたくさん咲かせた「アジュガ」

福岡の半日陰の庭で咲くアジュガ
でも、青紫色のかわいい花を咲かせている様子を紹介したアジュガ。今年、2026年の春もUさんの庭で、可愛らしい姿を見せてくれました。
昨年よりも、さらに広がって、花壇からはみ出すように株が増えて、よりたくさんの花を咲かせていましたよ。

福岡の半日陰の庭でランナーを伸ばして広がるアジュガ
「少し離れた、日陰になる時間がより長い場所に、アジュガの小さな株を植え付けたのですが、こちらもランナーを伸ばして広がってくれています。こちらももうすぐ花が咲きそうです。」とUさん。
また、「これから夏を迎えますが、それまでにもランナー(這い枝)を伸ばして広がってくれそうです。葉色を楽しめるのはもちろん、雑草よけとしてもたよりになる存在です」と話してくれました。
半日陰から日陰のスペースで、花壇の縁取りとして、また、グランドカバーとして活躍してくれる名脇役として、1年中、庭を彩ってくれますよ。
※参考価格:200円~500円前後(3号ポット苗)
【半日陰編】丸い葉と葉脈が美しい「ユキノシタ」

福岡の半日陰の庭で広がるユキノシタ
庭木が並ぶ半日陰の株元で広がっていた「ユキノシタ」。葉脈の白い筋が入った丸みのある葉が可愛らしいですね。日陰や半日陰の庭で育つカラーリーフとしても非常に優秀な植物です。
「次々と葉が増えて、大小さまざまな葉が集まっている姿がとても可愛くて気に入っています。ランナーで増えるので広がっていく様子を楽しんでいます。」とUさん。
先に紹介したアジュガと同じようにランナーを伸ばして増えていきますが、こちらは少しゆっくり、少しずつ庭に広がっているそうですよ。
※参考価格:300円~600円前後(3号ポット苗)
【半日陰編】ツヤツヤの大きな葉の存在感!「ツワブキ」

福岡の半日陰の庭で育てているツワブキ
ツヤツヤの葉が美しい「ツワブキ」も半日陰の庭で存在感を放っていました。古くから日本の庭で愛されてきたツワブキは、厚みのある艶やかな丸い葉が特徴。和風の庭の定番ですが、Uさんの洋風ガーデンにも、しっくりと馴染んでいましたよ。
「ツワブキは、庭で咲く花が少なくなってくる晩秋ごろから黄色い花を咲かせてくれるのも魅力です。春に青々と葉が広がるのもいいですよね」とUさんは話してくれました。
一年を通して美しい葉を保ち、ほとんど手間がかからない、頼れる常緑多年草です。
※参考価格:500円~1000円前後(3.5〜4号ポット苗)
【日なた編】花壇を超えて大きく広がった「スイートアリッサム」

福岡の日なたの庭で咲くスイートアリッサム
最後に紹介するのは、日当たりの良い花壇で、芝生にはみ出すようにして、ふんわりと広がっていたスイートアリッサム。小さな小花が密集して咲き、まるで花の絨毯のような愛らしさです。
「夏は暑さが厳しいので枯れてしまうことが多いのですが、この株はなんとか夏越ししたうえ、冬越しもしてくれて、気づいたらこんなに大きくなっていました。こんなに大きく育つと思っていなかったので、喜びつつ見守っています」とUさん。
小さく可愛い小花がこんもりと広がるように咲き、ほんのりと甘い香りを漂わせてくれる、春の庭に欠かせない存在です。
※参考価格:100円~300円前後(3号ポット苗)
まとめにかえて

福岡の半日陰の庭。左からツワブキ、ユキノシタ、アジュガ、クリスマスローズも
今回は、福岡県のUさんの春の庭ですくすく育っている植物の中から、グランドカバーとしても活躍する4つの植物を紹介しました。
環境に合わせた植物をとりいれることで、雑草対策や土の乾燥を防ぐグランドカバーとして、頼れる存在になってくれそうですね。
庭の「日なた」と「半日陰」をよく観察して、それぞれの環境で健やかに育つお気に入りの植物を見つけてみてくださいね。
【ガーデニング豆知識】日なた、日陰、半日陰、明るい日陰とは?

日なた・日陰・半日陰・明るい日陰の違い
最後に、日なた、日陰、半日陰、明るい日陰の違いも整理しておきましょう。
・日なた:1日中よく日光が当たる場所。または、日陰になる時間が1日2~3時間程度。
・半日陰:半日程度(1日3~6時間程度)日が当たる場所。または、日なたの木の下など、木漏れ日がさす場所。
・明るい日陰:1日を通して直射日光はほとんど当たらないが、外壁や窓などの反射光で、ある程度の明るさがある場所。または、1日1~2時間程度日が当たる場所。
・日陰:1日を通して日光がほとんど当たらない場所。
「日陰で生育する」と言われている植物の多くは「半日陰」や「明るい日陰」を好みます。完全な「日陰」で生育できる植物もありますが、花つきが悪くなる可能性が高いです。
可能であれば、少しでも明るい場所や、1日1~2時間でも日光が当たる場所を選んで植え付けると、育てやすくなりますよ。
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