料理家・栗原はるみ「一度で3回おいしい肉じゃが」普段のおかずからおもてなし料理にする方法
75歳でレシピやライフスタイルを紹介する雑誌『栗原はるみ』を創刊。
号を重ねながら、雑誌の企画で挑戦したギターが新しい趣味になったり、猫を飼いはじめたり……。料理はもちろん、自分らしくひとりでも楽しく暮らすためのヒントを発信し続けている料理家の栗原はるみさん。
そんな栗原さんが、誌面だけではどうしても伝えきれない料理のコツ、そして何より料理を作ることの楽しさ、丁寧な暮らしのエッセンスをお届けするオンライン料理教室をスタートさせました。

料理家・栗原はるみ「一度で3回おいしい肉じゃが」普段のおかずからおもてなし料理にする方法
今回は、3月に行われた栗原はるみオンライン料理教室、和食レッスンの様子をお届けします。
紹介するのは「肉じゃが」と「親子丼」。
ちょっといい肉を使ったおもてなしにもなる肉じゃがと、やわらかい鶏肉とシャキシャキの玉ねぎ、ゆるめの卵が魅力の親子丼です。
少しいいお肉を使っておもてなしに。一度で3回おいしい肉じゃがとは?
家庭料理の代表ともいえる肉じゃがですが、今回紹介する栗原さんの肉じゃがは、いいお肉を使ったおもてなしにもなる一品。
そのためには、材料に少しこだわるのがポイント。肉もすき焼き用などふだん買うものよりいいものを選び、じゃがいももできれば新しく買ってきたもの使用してみてください。
料理教室がスタートすると、いつものように会員のみなさんと「じゃがいもの皮はピーラーでむく? 包丁でむく?」などのトークで盛り上がります。
じゃがいもを水にさらす時間、使用する肉やじゃがいもの種類まで……。
オンライン料理教室中、栗原さんへの質問は途切れることはありません。
そんな質問に、栗原さんがその場でひとつひとつ丁寧に答えてくださるのも、この教室の大きな魅力です。
また、栗原さんの調理のコツは、作業をていねいに行うこと。
この日も水にさらしたじゃがいもの水気をきちんと拭いてから調理する栗原さんの手元を見て、「ここまでするから味が変わるんですね!」など感嘆のコメントが。
使用する野菜はじゃがいもと玉ねぎのみですが、玉ねぎの甘みが残る切り方、炒める順番など、いつもより少し特別な肉じゃがになるコツを、たくさん教えていただきました!
また、栗原さんおすすめの食べ方も紹介しました。
今回のレシピはいい肉を使用しているということもあり、まずは溶いた卵にお肉だけですき焼き風にしていただきます。
その味に、アシスタントを務める雑誌『栗原はるみ』編集長・片岡も感動!
次は肉じゃがとして食べ、そして最後は残った汁を使っておじやにするなど、このレシピで肉じゃがを作ると、一回で3度もおいしく食べられるのです。
料理教室では、肉じゃがをワインのおつまみとして楽しむシーンも。
気になる方はぜひオンライン料理教室に参加して、会員限定で公開中のアーカイブ動画やレシピのダイジェスト動画をご覧くださいね。
あっという間に完成! 半熟状の卵がたまらない親子丼
この日の2品目は、親子丼です。
卵を2回に分けて入れ、ゆるめの半熟状に仕上げた親子丼。
オンライン料理教室では、なんと10分もかからず完成しました!
素早く仕上げるポイントは、食材や合わせ調味料の準備をきちんとしておくこと。
鶏肉も常温に戻しておけば、調理中、火入れ加減をそこまで心配せずにすみます。
今回の親子丼は、材料も特別なものは使用せず、合わせ調味料の分量もみなさんが覚えやすい数字に工夫されているのも嬉しいポイントでした。
鶏肉、卵、玉ねぎの調理も、レシピはあれど基本は各自の好みで、というのが栗原さん。
たくさんの質問にていねいに答えてくださいますが、「こうでなければならない」という強制的なアドバイスはほとんどありません。
料理がもっとおいしくなるコツが学べながらも、ルールに縛られず気負わず、料理がもっと好きになれる。そんな雰囲気のオンライン料理教室なのです。
会員の皆さんからは、
「栗原さんが調理している最中の手元が見られて嬉しい」
「何気ないおしゃべりや質問回答シーンが楽しい」
などのコメントが毎回寄せられています。
毎回大盛況の料理教室、今回も、あっという間の1時間でした。
そんな栗原はるみのオンライン料理教室、 第9回(5月20日配信)のお申し込みは、
現在絶賛受付中です。
第9回レッスン
メニュー:さばそぼろ/あじとなすのすり流し汁
配信:5月20日配信
申し込み期間:26年4月20日(月) 12:00~ 4月30日(木)23:59
写真(オンライン料理教室分)/安田光優(講談社写真部)
構成/栗原はるみ編集部